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2006/8/7 <過去帳(2006年7月)>
2006年07月01日
00:10 目標達成! ダイエットの期日がやって参りました。 本日の計量は、、、68.6kg! すいません、画像とったんですがケーブルが見あたらず。。 後日、グラフと共にup致します。 問題は、これを年末まで維持できるかどうか。 今日は祝杯をあげたため、 既にベロベロであります(@.@)/b 、、、ダメ人間。 最近、やけに飲むなぁ。。。 --------------------------- 2006年07月02日 23:35 夏越し祈願 ここ1週間、 兄がダウンしたため、 変則シフトでえらいことになってました。 (一段落しましたがまだ変則は続いています) 夏前に3人も巣立っていき、 迎えた2人の新人スタッフさんも、まだまだ付け焼き刃。 店が回らない回らない。 私が腰を痛めたとき、 ずいぶん無理をさせてしまったからなぁ。 今回はそのぶん(にはほど遠いですが)力にならないと。 言葉の壁を越えるのはジェスチャーが一番。 (新人さんは2人とも中国出身) 腕を振り回していたらあらぬところが筋肉痛になりました。 てなわけでドタバタしていたら、 夏越し祈願に出かけるのを忘れてしまいました。 例年出かけている、という訳ではないのですが、 なんとなく今年は祓っておいた方がよいかな、 などと思ったんですよね。 なんとなく危なっかしい気がして。。。 無信仰を絵に描いたような男ではありますが、 神社に出現する大きな茅の輪をみると、 ついつい、 くぐってみたくなってしまうのです。 一説によると、 茅の輪はこの世とあの世の境界線なのだそうで。 特殊相対性理論ではありませんが、 タイムマシンで事象の地平面をくぐるのは こういう気分なのかなぁと思うと、 すこしワクワクします。 神道の行事というのは、 何というか、 「明確な区切り」をつけるものが多いですね。 お祓いにせよ、年神様にせよ、 一端、区切りつけて、新たに迎え入れるという風通しの良さ。 気持ちを切り替える、 良い口実になるかなと思います。 切り替えるタイミングを逸した男がここにおりますが。 il||li _| ̄|○ il||li 写真は、埼玉は岩槻の久伊豆神社にて2000年撮影。 久伊豆神社は太田道灌の時代より、江戸城の鬼門避け。 江戸の住民としては鬼門封じに立ち寄るのもよいかなと。 (正式には椎名町は江戸市中ではないんですけど) 思ってたんだけど行けなかったらおんなじだぁ~ね。 神頼みナシで、危うげな夏を乗り切ります! 2枚目の写真は、、、 6年前の誕生日の1枚。 同じようにダイエットをしていたため、 兄が豆腐に仏壇用の蝋燭を買ってきて ケーキに見立ててくれました。 笑いすぎて腹がよじれるかと思いました。 トッピングは生姜とニンニクです。 中央のアロマキャンドルがニクイ演出です。 タージマハルみたいで格好イイです。 これを見たら、 ダイエットなんてへっちゃらだと、 安心するんですよね。 今も昔も、なんだか全然変わってないなぁ。俺。 ---------------------------- 2006年07月04日 22:53 梶の葉 七夕に備え、 近所に梶の葉、芋の葉が無いかと、 探しに出かけてきました。 芋の葉の朝露で墨を刷り、 梶の葉に和歌をしたためる。 これだけの手順を踏めば、 願掛けにも気合いが入るというものです。 梶の葉は神木でもあるので、 神社で簡単に見つかりました。 でも、手折る前に社務所に一言かけないとマズイな~。 芋の葉(サツマイモ)はさすがに、見つかりませんでした。 路地に生えてるようなものでもないしな~。 人様の畑に忍び込むのも不審者だし。 考えたら、ちょいと前に 庭に植えておけば良かったんだな~。 仕方ない、 ボトリングの水を月夜に供えておくか。 あとは、歌の用意、、、。 なにを詠むかぐらいは決めておかないと。 「三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい」 これは都々逸(高杉晋作)。 うーん。 才能がないのが痛いねぇ。 神様も風流なのがお好きなようだし、 当日までにはマシな歌を捻り出しておかないと。 ---------------------------- 2006年07月07日 21:17 小さな願い 遊ばしてくれぃ(T_T) 今日は休みをもぎ取ってきました。 (といっても内勤扱いで仕事はあるんですが) 世の中は色々と物騒なことになっておりますが、 今回は諸々を離れて、 私事で七夕をさせていただきました。 久々に正座をして墨を擦りました。 墨汁は使わず、ただひたすらにゴリゴリと墨擦り。 芋の葉の露は手に入らなかったので、 徳利に水を入れて月夜に一晩置きました。 (井戸水があればそれでもよかったのだけれど) 神社で梶の葉を2枚頂き(社務所に声を掛けました)、 葉の裏側に、 芸事の上達を願って和歌を2首。 (恥ずかしいので詠んだ歌は書きませんよ~) 先ほど、軒下に吊して参りました。 明日の朝方にはお焚きあげです。 さてさて、 折角筆を持ったのだから、 色々と遊んでみよう!と広告の裏紙に落書き。 アホな単語を書き散らして喜んでました(^^ゞ でもって、 今回の右の写真は、「恩田雅彦」の花押です。 その昔、 ホームページの企画で国取り合戦をやったとき、 こちら 会盟(いわゆるオフ会)などで使おうと思って作りました。 出すタイミングを失って放置されちゃったのが惜しい。 思い出したので、書いて載っけてみました。 どの字をどう崩すとこうなるのか、 自分でもよく解りません。 筆で書くサインというのは、なかなかどうして、 格好良いんじゃないの? と、思ってしまうのです。 カード支払いでの本名サイン、普通のローマ字だからなぁ。 花押で書けたらすごく面白いと思うんだけど。。。 最後になりますが、 1年振りの逢瀬です。 雨が降らずに川を渡れることを願って。 ---------------------------- 2006年07月09日 02:25 電波 狭いテリトリーなのに、 我が家には時計が溢れています。 一部屋に必ず1つ以上、 目につくところにないとどうも落ち着かない。 というわけで、時計のある場所一覧。 (ビデオやラジカセ・レンジなどの家電付属品を除外) ・6畳間(柱と本棚) ・3畳間(柱) ・キッチン(シンクの上) ・風呂(バスタブの縁) ・トイレ(つり棚) 今日起きたら、そのうち4つが、 止まったり、1時間以上遅れてたりしました。 寝ている間に何が起こったんだ、、 磁気嵐でも吹いたか? スカラー波か? いずれにせよ、 これだけ無闇に時計があると、 全部まちまちの時間を指していたりして お客様はかえって混乱するらしいのですよ。 (大雑把なO型の気質なんでしょうな 個々の時計の誤差を適当に脳内変換して行動してます) 電波時計なら狂わないのにね。 と、何度も導入を検討しつつ、 古い物が壊れないから、 いつまでもそれを使い続けております。 100均でマンガン乾電池を購入してきました。 4個入りだからちょうど良かったのです。 悪戯に余ったところで、 マンガンの出番は時計ぐらいしかないわけで。 とりあえず、 焦った割には仕事は遅刻しないですみました(^^) --------------------------- 2006年07月12日 01:52 生 獣 (なま けもの) こんな時間に、 まひると遊んでおります。 この子は、 構って欲しいときにはハンモックの上で寝て、 放っておいて欲しい時はハンモックの中で寝ます。 ここ数日、こまめに構っているせいか、 ハンモックの上でぷーぷーと寝息を立てております。 そこに、 ニュッと手を入れてくすぐり倒すわけです。 あわてて飛び起きてフエレットキック(猫キックと同じ)で ウリャウリャと防戦する亙ですが、 最後には 「アフゥ~。もう好きにして頂戴。」 という降参状態になるわけです。 "(_ _,)/~~ あと、最近まひるがお気に入りなのは、 団扇でブンブン扇がれること。 どうやら、猛烈な風がくすぐったいらしいんです。 なんていうか、こう、「カラダが疼く」みたいなんですね。 えらくエキサイトしてカッ飛んできます。 ここ数日、 あれこれ忙しすぎてどうにかなっちゃいそうなのですが、 亙を構っている(八つ当たりじゃないよ)と、 疲れもフッと抜けるんですよ。 「今夜はOK」 というサインがある日は、遊ぶことにしてます。 とまぁ、そんなわけで、 深夜のプロレスゴッコは続くわけですがー、、、 あー。 書いてて訳わかんなくなってきました。 収拾がつかないままですが、今日はこれでおしまい。 --------------------------- 2006年07月13日 02:38 頭丸めて反省中です ごめんなさい。 ごめんなさい。 ごめんなさい。 4キロ、リバウンドしました il||li _| ̄|○ il||li ただ今、猛反省中。 ということで、今日、頭を丸めてきました。 マルガリータの時より、更に短いです。 5厘刈りです。 ガラベーヤを着て、 写真とってみました、、、、 完全にどこかの伝道師です il||li _| ̄|○ il||li あまりにもハマリ過ぎな上、 顔出し写真なので載せられないです。 フォトアルバムで公開しようかなぁ。。。。 ま、いずれにせよ初めて見る人は驚く短さです。 金曜日は本屋に行こうかと思います(^^) 痩せないとね。ホントニね。 --------------------------- 2006年07月14日 17:55 修行プレイ 古巣の本屋さんに出かけてきました。 丸坊主でガラベーヤ、アクセサリーで出かけたら、 どんな視線で見られるのかなぁ、 と、ちょっとゾクゾクしながら(^^)ヘンタイダ いやぁ、視線が冷やっこい冷やっこい。 みなさま忌憚なく 「出家したのか?」 「どこ(の宗教)入ったの?」 ということで会う人会う人ひとしきり其れで盛り上がり。 雰囲気的にはチベットの修行僧っぽいらしいです。 衣はオレンジではなくて深緑ですが。 しかし、こちらはその冷やっこい視線に対抗すべく ウェポンを用意しておきました。 「でてこーい、まひるー!」 肩掛け鞄から登場したのはフェレットなのでしたー。 (われながら姑息な手段だと思うが致し方あるまい) ということで、 「ニョロリを飼う!」と宣言していた時の先輩方にも しっかり遊んでいただきました(^^) 亙は久々の遠出だったので、 少しストレスになってしまったかも。 小さい隙間が好きなのでバックはそれほど問題ないとしても、 保冷剤持参とはいえ今日は結構暑かったので、、、 今は隣でぷーぷーと寝息を立てています。 やっぱり疲れたんだろうなぁ。 親のエゴで連れ回してすまなかったねぇ。 結局、 神保町・秋葉原地区の3店舗を巡り、 姐御、兄上、同期後輩と、 順繰りに挨拶をしたら4時間近く経ってました。 同期が辞めるというので挨拶がてら、 とおもったのにその子はお休み(T_T) 送別会にも参加できないので、もう会えないのかなぁ。 ちょっと寂しいですね。 やっぱり、 勝手な言い分とは知りつつも、 元居た場所は元居たメンツで迎えて欲しいわけです。 元居た職場に気軽に顔を出せるのなんて、 店売だからですよねぇ。 こうして、お馴染みの皆様にご挨拶を出来ることが 凄く嬉しいのです。 休憩室まで入れて頂いちゃってすみませんでした。 お仕事中にもかかわらず、 暇人のお相手を長々と。。。 楽しかったです。 また伺います! 狙っていた本が全部揃ったばかりか、 思わぬ収穫もありました。 やっぱり、 ココに来ると自分のアンテナも敏感になるようです。 というわけで、本日お買い上げの3冊。 ・棟梁たちの西洋館(擬洋風建築の関連) ・ハッブル望遠鏡でたどる果てしない宇宙(3D天体写真) ・洞窟科学入門(洞内地形・生成物の形成史) ものの見事にバラバラ。。。 民俗学も1冊欲しいのがあったなぁ。 難読氏姓辞典にもいいのがあったなぁ。 鉱物関連も、、、 さて、今晩は高校の部活の後輩達と何年振りかの飲み会。 てか、朝まで歌います。 週一の休みなのに、 こんなに全力で遊んでて良いのかな。。。 ---------------------------- 2006年07月21日 22:36 雨上がりの芝生の上で 飲んできました。ビール。 色々とお相手に変遷がありましたが、 最終的に寝太郎(かっぱー)と2人で。 本日は、 月に一度の自由学園明日館の夜間見学DAY。 目下、 私の理想とする洋館カフェ(遊覧航路)のお手本であります。 ライトアップされた洋館は、 それだけでかなりの趣があります。 しかも、それが重要文化財で、 F.L.ライトの作と来れば、 それだけで夜の散歩コースは決まったも同然。 近所の温泉(銭湯なんだけども)でひとっ風呂浴びて、 ホコホコしたカラダで夕涼みと洒落込んできました。 夜間見学DAYには、ちょこっとしたイベントが付いてきます。 今月のイベントは、ビアパーティ。 芝生の庭(校庭)に、木のテーブルと椅子。 そこに純白のテーブルクロスが掛かっています。 芝生から立ち上ぼる草いきれ、 程よく涼しげな空気。 そこに、ビール(笑) 浴衣を着てきた方はサービス有り、ということで、 なかなか華やかな雰囲気でした。 職員さんも全員浴衣でしたし(^^) もともと、明日館に来る方は女性が多いので、 彩りが増して、とてもとても良かったです。 (洋館に浴衣、というのはとりあえず置いておいて) そして、本日の目玉は、 弦楽(5人)のミニコンサート。 室内ホールと室外、 時間によって場所を変え、 BGMとしてはあまりにも豪華な生演奏。 相席を御願いして、奏者の目の前の席になりました。 音楽はてんで素人ですが、 素人耳にも明らかに巧いと感じられる、良い演奏でした。 ビール飲んじゃってて本当に良いんですか? というぐらい、本格的なニクイ演奏だったんですよ。 しかも、BGMに徹しているのか、 曲目も、自分たちの名前も名乗らず、 颯爽と現れて、サッと引き上げる。 まことに奥ゆかしい(^^) 後で聞いてみたところ、早稲田の学生さんとのこと。 情感溢れる演奏をありがとうございました。 ほんとうに良い一夜を過ごさせて貰いましたよ~。 何が嬉しいのかって、 重文でもある建物で、惜しげもなく夜間開放をして、 飲食(ツマミもオーダーできます)はおろか、 ややもすれば厄介事になる、酒まで飲ませてくれるのですよ。 その上に名演奏ですから、 目で見て、耳で聞いて、お腹まで満足しちゃう、 とてもよいプログラムだと思います。 理解のある、 質の良い学芸員さんがいらっしゃるのでしょう。 おかげさまで、 相席となった女性とも、建築の話で盛り上がりました。 お酒が入って本当に良い気分になっちゃってましたが、 たぶん、その方とは明日館で、 またバッタリ会いそうな予感がします。 なので、お互いに敢えて名前は名乗らず。ね。 こんな湿気の中、楽器は大丈夫だったのかな?? (ちょっと心配) さて、 雑貨店のプランに、今回のようなプログラムは是非、 組み込みたいところ。 そのためには、芝生に面した側に、 石敷きのテラスを設けなければなりませんな。 また、庭側からでも建築物の表情が楽しめるように、 特徴的な意匠を一つ、織り込まなければならないでしょう。 考えているだけで、今日も良い夢が見られそうです。 ----------------------- <明日館の料金プラン> こちら ・喫茶付き見学料金:600円 ・ビール付き見学料金:1000円(枝豆つき) ・おかわり生ビール:500円 ・枝豆:300円 ・ソーセージ:500円 ・コンコンブル(特製のプリッツェル):200円 結局、ビール2杯とコンコンブル、枝豆2個。 ピッタリ2000円なーりー。 (ソーセージは入った時点で売り切れてた(T_T)) ちょっと引っかけて帰る分には、 とてもお手軽なプランなのでした(^^)。 来月はどんなプランかなぁ。 楽しみ楽しみ(^^) --------------------------- 2006年07月25日 02:47 クラリネット壊しちゃった 2003/11/5の日記より転載 ドとレとミとファとソとラとシの音が~ 出ない。 なんだかそんな心象の日常。 超低空飛行。 考え事をしていると寝そびれる、 というのは、 どうも困った癖のようです。 ま、それならそれで夜長を楽しむのもアリなのだろうかと、 絵筆を取ろうが文庫を取ろうがワープロを叩こうが、 沈滞した意識では興が乗るはずもなく、放り出す。 結局は方眼紙を取り出してきて、 翡翠雑貨店の平面図を起こしてました。 低空な日は単純作業に没頭するのがよいようで。 眠気は完全に遠のいたながら、 なんとなく自分の中で焦りめいた物が消えた気はします。 何か一つでも創造的なことをしないと、 どこかが少しずつ壊れていく気がする。 クラリネットの音のように、 ある日突然、音(なんらかの力)が出なくなる。 そういった恐怖が常につきまとうのは、 何なんでしょう。性格なんでしょうか。 ただ単に歳のせいでしょうか。 ソプラノが出なくなっても、 代わりにアルトが出るようになった。 そう思える日が早く来ると良いのですが。 (今日のBGM:「O for the Wings of a Dove」 boys air choir【blue bird】より 作曲:メンデルスゾーン/邦題:鳩のように飛べたなら) --------------------------- 今は少し、 アルトな自分も愛せるようになってきた。かな。 それでも、 「鳩のように飛べたなら」は、 今聴いても少し、切ないです。 画像は2002年、 大学の講義の暇つぶしに描いたメモ帳から。 翡翠雑貨店の初代平面図。 今考えると、 三廊式の教会建築崩れの平面図です。 建築をやっていたわけでもないので、 図面すらきちんと描けていません。 でも、具体的に形式に迫ったという意味で、 やっぱり思い入れが深い平面図。 今の平面図では池(心の字)が無くなり、 かわりに丘状の芝生と、桜が植わっています。 日記を読み返すと、 たまにこんな風に、 心境が近いものを掘り当てたりします。 変わっていないなぁ。驚くほど。 ---------------------------- 2006年07月26日 04:11 残存趣味 どうしても、食べたいお菓子があり、 新宿の伊勢丹に出かけてきました。 そのお菓子の名は「レモンケーキ」。 詳しいお話は6/6の日記を参照のこと。 こちら この日記&頂戴したコメントで解ったのが、 私の記憶に残っているレモンケーキは、 洋菓子メーカー「フランセ」のものだろうということ。 手近な池袋の百貨店群には出店していないので、 一番近いところで新宿の伊勢丹へ。 しかし、 折角出かけたのに レモンケーキは夏期は製造されないとのことです(T_T) 轟沈してきました。 うーん。タイミングが悪いぞぅ。 そう言えば、私、新宿がどうも苦手なんです(^^ゞ 学生時代はさんざん飲み食いしたし、 ぶっちゃけた所では色遊びも覚えたのはココですし、 「おにちょ」も連れられデビュー済み。 「でも」なのか、 「だから」なんでしょうか、 青臭い思い出からどうにも脱却できぬまま、 今では滅多に近寄らない街になってしまいました。 そんなわけで、 能動的来訪としては実に2年ぶりになります。 (仕事や飲み会で行くことはあっても、 自分から街を歩こうという気にはなれなかった) しばらくは出かけないと思われるので、 気になっていたところを数件ぐるうりと。 (巡回したのはレトロゲーム販売店) 歩き回るには、新宿は広い。 ということで、自転車を選択。 道中にも巡回したい店が数軒あったし。 <経路を駅名表記> ※(仮)は13号線予定駅の仮称 ・椎名町→下落合→大久保→新宿西口→新宿 →新宿三丁目→東新宿→新宿七丁目(仮) →西早稲田(仮)→高田馬場→目白→椎名町 前置きが長くなりました。 もののついで、ということで、 気になっていた建築物を2件、見てきました。 <写真1件目> ・戸山鋼筋住宅給水塔(新宿区北新宿) 戦前の建築物だと思っていたら、 意外にも竣工は1950年でした。 板橋区の大谷口給水塔、 中野区の野方給水塔と比べると、一回り若いハズなのに、、 こちら なんだなんだ、この圧迫感。。。 周囲が高層マンション化したため、 この給水塔の周囲だけ激しく景色から浮いています。 水道施設のモニュメントというよりも、 近代化遺産そのものが墓標になってしまった感じ。 (厳密には近代化遺産ではないのですが、、、) なんかちょっと怖いです。 ツタの絡まり具合が特に。。。 一部では浅草十二階(凌雲閣)にも通じる、 と言われているので、 塔屋建築の参考に、、、と思ったんですが、 コンクリートで無装飾というのが、 軍施設か?と思わせる怖さでありました。 まぁ、土地の由来で判断してはいけない、 という典型例なのですが。。。 どうも、 観音崎要塞(神奈川県横須賀市) 大房岬要塞(千葉県南房総市) と雰囲気が被ってしまう、、、 いかんいかん。 <2件目> ・下宿 日本館(新宿区高田馬場) 現役バリバリ、男子学生の為の賄い付き下宿。 なんと女人禁制(笑)。 味があって好きな建物。 と言うのも、旧職場がこの目の前だったんですわ。 写真で言うと、左側。通りを挟んで問面ですね。 裏路地にあるので、 車庫入れが大変で大変で、、、 この写真に写っている門前の車止め(黄色い柱)。 あれで会社の車(アベニール)を しこたま擦ったなぁ。(トオイメ) 玄関から、 中をちょっと覗かせて貰ったことがあります。 池を配した中庭の情緒が、 たまらなくイカした建物なのであります。 こちらは戦前生まれ。 冷房などという贅沢品は下宿にはありませんので、 夏になると旅館風の窓が全開にされていたりしました。 それもまた、風情があって私は好きです。 そんなわけで、 とりあえず脈略なくも2建築を見てきました。 近代の建築、 特にダムや水道、鉱山、廃線跡などの公共建築 (近代化遺産とも言う)を訪ねる行為は、 下手をすると「残存趣味」とまで揶揄されます。 古くなったら途端にチヤホヤする、 というようなニュアンスの事が多いのですが、 「ある時代の息吹」を感じたい者にとって、 この「訳もなく懐かしい」感覚は 割と重要じゃないかと思うんですよね。 「昭和レトロ」というように 大衆文化は懐かしがる人が多いのだけれど、 建築に関しては、 日本はどうも軽んじられる傾向にあります。 まぁ、私は昭和後期の生まれなので、 「懐かしい」という感情は 正確には当てはまらないのかも。 明治も大正も昭和も平成も好き。 学校建築・邸宅・城郭・教会・寺社仏閣・工場 鉱山・水道・軍施設、 何でも来いなのですが、 それだけに「趣味に芯がない」とも言われます。 今は読書でいう所の、乱読期なんでしょうね。 薄々、明治~大正の洋館が好きなんだろうなぁ、 とは感じ始めているものの、 趣味の幅を限定してしまうのは惜しい気がするので、 見られる時間があれば、何であれ、見てみたいと思います。 それにしても、 ああ、レモンケーキ。レモンケーキ。 お預けを喰らう程に食べたくなるなぁ。
2006/8/6 <過去帳(2006年6月)>
2006年06月02日
03:55 《バトン》自分バトン Poohさんより受け取りました~。 1、自分を色に例えるならどんな色? オリーブ。 目指す色は深緑なんですが、 そこまでの安らぎや深み、安心感はなく、 どことなく上っ面だけ優しげな具合がこんな色かなと。 どことなく暗褐色なのは性質の陰りでしょう。 昔は 「お前が白を着るとグレーに見える」 などと言われる程の腹黒さでしたが、 最近は少し丸くなったと思います。 でも暗褐色。。。il||li _| ̄|○ il||li 2、自分を動物に例えると? 基本的に犬属性だと言われ続けています。 面差しが似ているのは「ブル・テリア」でしょうか。 なんとも言えない景気の悪さが似ていると思います。 でも、この犬種って闘犬なんですよね。 てなわけで、頭の具合は「ポメラニアン」かな。 我が儘で好奇心過多・落ち着きがなく飽きっぽい。 無駄に吼える上に中身が伴わない。 、、、昔一緒に暮らした犬です。 頭の具合が似ていたからか、よく本気でケンカをしました。 3、自分を好きなキャラに例えると? アタゴオル(by:ますむらひろし)に出てくる 「ヤニ・パンツ氏」。 怒られるなぁ、きっと。 生涯一学徒を地でいく彼ですが、 学問以外の渡世に疎いというか、 せっせと積み上げた物を横から掻っ攫われるという役所。 それでも名声に頓着せず、 お騒がせ主人公(掻っ攫う人)の横で、 慎ましくもそれを楽しんでいる節さえある奇特さん。 ええ。振り回されるのはやぶさかではないのです。 決定的に違うのは圧倒的な知識量。 かくありたいと精進の日々です。 4、自分を食べ物に例えると? コンニャク。 アクが強いので最初は多少の距離感があるかもしれません。 基本的には自分が誰かに味をつける存在ではないのですが、 深く付き合ってもあまり味が染み込みません。 あなた好みの味付けをするには根気が必要です。 満腹感がある割にはローカロリーです。 裏返して言うなら「血肉にはならない」ということです。 便通の改善にある程度の効果があり、 摂取すると長年の憂さが晴れることがあります。 ただし、過度な摂取は下痢を招きます。 用法用量を守っておいしくお召し上がり下さい。 5、次にまわす5人を色に例えるなら? ・つぶつぶさん(鳥の子色) 淡くてふわふわしているイメージです。 パステル調の無邪気さもプラス。 ・そふぃあさん(ライラック) 気高さの紫を慎ましやかに丸く丸くした印象。 透明感が強く、 打てば響くような凛々としたイメージをプラス。 ・Algolさん(レディグレイ) って、それは紅茶だろって話ですが。 矢車菊の深みのある碧青が、 深く落ち着いたアルゴルさんのイメージ。 ・ぴょん(煙草色) 渋みかな。 たまぁに覗かせる茶系の仄暗さ。 それでいてちょっとライトな印象でこんな感じ。 意外に古風なイメージをプラス。 不良を気取りたい良家の坊ちゃん(^^) ・かっぱ~さん(黄土色) まさにエキゾチックなジャパニーズ。 ---------------------------- 2006年06月05日 03:14 てんまる 夜中にこうしてキー打っていると、 となりのケージで不思議そうにこちらを見つめる、まひる。 たまに、こっちを向けとばかりに、 バリバリとケージを引っ掻く音がする。 しきりに前足をバン、バン、と床にたたきつけ、 「あそんでくれ!」とせがむ。 わーかったってば。 ちょっと待ちなさい。 、、、待ちなさいって。 <ケージを開ける> あ! 逃げるな! 盗るな! 隠すな! 踊るな!(勝ち誇って踊っている) とまぁ、そんなほほえましい日常。 頭の中枢からイタチLOVE。 「フェレットを飼っている」 と言うと、まだまだ物珍しい顔で見られます。 散歩に行っても質問攻めを食らって歩けない事があります。 (もともと亙はちゃんと歩いてくれませんが) たまに、 「流行ってるしねぇ。」 なんて言われて、ささくれる事もあります。 私は、10年越しのイタチLOVEを乗り越えて 亙と出会ったんです。 さぁ、長くなりますよ! 【恩田の鼬Love年表】 時をさかのぼること1989年。 私の手元にある、一番古いイタチの記憶。 一枚のテレホンカード、発行はNTT釧路。 雪の中からひょっこりと顔を出す、 蝦夷黒貂(エゾクロテン)。 北海道土産で貰ったこのテレカは、 その後数年間、ずっと財布の中に入っていました。 暇なときに取り出しては、 一人でニコニコ。 表面が擦れて印刷が禿げてきているぐらい、 大事に大事に。 そんな淡い想いのなか、時は経って1995年。 二度目の出逢いは本屋の店先。 題名もズバリ【エゾクロテン】、講談社の写真集でした。 撮影は富士元寿彦さん。 やられた。ハート直撃でした。 こちら その日のデート資金を切り崩してレジへ直行。 顔のアップ写真が多く、 どこかコミカルなイタチ族の表情がバッチリ撮れています。 あまりにも可愛くて、可愛くて、 スキャナーで取り込み、パソコンの壁紙に。 10年以上、3代にわたって我がパソコンの顔です。 (現在はメーラーの背景画面に使用) 模写して年賀状に使った年もあったっけ。 猫と間違われたけど、、、(画力の無さが、、、) この子を見たいがために、北海道行きも考えた。 飼いたい! でも、相手は天然記念物小僧。 一方通行なLoveは燃え上がるのでした。 後日、同じく講談社のシリーズで オコジョにやられる。 更に、サンシャイン水族館でラッコにもやられる。 (一時間水槽の前から動かなかった) イタチ族ってのはなんでこんなに犯罪的な可愛さなんだ! ここから加速的にイタチLoveまっしぐら。 1997年、北海道の地方切手に「エゾオコジョ」が登場。 友達からのツボを突いた暑中見舞いに萌える。 2001年、北海道の地方切手に「エゾクロテン」が降臨。 悶え死ぬ。 さんざん探し回って、お茶の水中央局で1シート買い。 更に函館で2シート、 練馬中央局で2シート。 ここ数年、恩田からの書簡はこの切手です。 (葉書はエゾオコジョ、封書はエゾクロテン) お仕事ノート、手帳にも必ずこの子が貼っています。 (今日の写真がこれ。 一応は金券扱いなので画像の一部を処理しています) そして、越谷時代の2002年1月。 近所のホームセンターでフェレットをはじめて見る。 魂を抜かれる。 こ、こ、こ、 こんな可愛い動物売っても良いんですか!! (混乱中) 人懐っこい、しぐさが可愛い。 それよりなにより、その、顔だ! ドストライクだ! 出会ってしまった。出会うべくして。 それから私は、 休みのたびにホームセンターに通うことになる。 書店員の地の利を生かして 飼育書を買いあさって貪り読む。 「飼いたい」そう呟きつつ、 木造アパートという条件の悪さと、 旅行好きで整理整頓が苦手という性格が相まって、 「絶対無理。飼ったら逆に可哀想。」 とはじめから諦めていた、のに。 のに? 飼育書には「アパートでも余裕で飼えます」とか、 「鳴きません・それほど臭くありません」 「1日、2日なら旅行に出ても大丈夫」 「最近はペットホテルでも預かってくれます」 「飼い主の生活に合わせて行動時間が決まります」 などなど、 今まで「そりゃあダメだろう」と思っていたことが、 1つづつ外堀を埋められていくような状態に。。。 そしてトドメの事実が1つ。 輸入総代理店が、隣の駅にある。ということが発覚。 何しろまだマイナーな動物故に、 しっかりとしたアフターケアのあるショップや、 経験豊富な獣医など、 【何かが起こったときに対処できるだけの環境】 が揃わないと、不安で飼えないという一線を、 易々と突破させてくれるに十分な事実だった。 有名な野村獣医科は、実家から自転車圏内な上、 予防接種などはこの店に預ければ ペットシャトルで往復してくれる。 わざわざ獣医さんまで出かけることもない。 こうなるともうダメ。 「神様が俺に飼えと言っている~」などと、 周囲に寝言を吐き始める始末。 自転車で、その総代理店に出掛けてみた。 驚いたことに100匹ものフェレットが居て、 さすがというか、管理も衛生状況もしっかりしている。 そもそも店員さん自身が3匹とか10匹という数の フェレットを家で飼っており、 愛されて育ったニョロリ達は性格も愛らしく人懐っこい。(^^) ジステンパーの予防接種やフィラリア予防も完璧で、 近所に経験豊富な獣医もいる。 旅行時はショップでもペットホテルのように預かってくれる。 (いわば里帰りなのだからこの上なく安心だ) 簡単な見積もり&飼い主心得のようなものを聞きたくて、 とりあえず来店しただけの私なのに、 とてもとても親切・熱心に話を聞いて下さいました。 10匹ものフェレットを抱かせてくれ、 (それがまた、みんな懐っこいんだ(^^)) 1時間半も色々と教えてくれました。 なんだかんだでやっぱり高いけど 奴らの愛くるしい仕草の前に、完全に陥落。 私はフェレットを「ニョロリ」と呼び、 毎週毎週。通いました。 職場でも可愛い!可愛い!を連呼。 飼育書コーナーにも入り浸り、 担当さんにリストを渡して、全種類を棚に揃えて貰いました。 夏が過ぎて秋が来て、 とうとう、未来の我が子と出会いました。 【ベビー入荷!】 のケージの中を見て、一目惚れ。 気がついたら、 お金もないのに、 店員さんに 「ボーナスが出たら身請けに来るから、 それまで絶対に売らないで!」 と、懇願していました。 それから3ヶ月。 週3日通いました。 お店の中でも群を抜いて器量の良い子でした。 何度もお客さんから「売って下さい」と声を掛けられました。 でも、お店の人は、 果たして信用できるかも解らない私を待っていてくれました。 お店に長くいればいるほど、養育費がかかるのです。 小動物の3ヶ月はとても早い。 あっという間に成獣になります。 それを厭わず、 「この子はあの人に」と、言ってくれたのです。 嬉しかった。 働きました。 ニョロリに良い生活させてやるんだ!って。 懐かしいなぁ。 燃えてたなぁ。 2003年1月2日。待望のニョロリが家に来る。 昼間も照らす月のように「亙(まひる)」と名付ける。 しあわせかい? まひるよ。 今日も元気に踊っている亙に、 私はそっと、問いかける。 亙が「ククッ」と、 小さく笑ったように見えた。 ※表題「てんまる」は、 昔々の私のフィールド、 奥多摩地方での「貂(テン)」の呼び名。 愛らしい呼称ですよね。 最初はこの名前にしようかと思ってました。 ---------------------------- 2006年06月06日 01:12 アイヤー! 現在、お店のスタッフさんは15人。 求人広告は結構割高なので、 だいたいは元スタッフさんの友人から伝手を辿り、 紹介の紹介の紹介、などで面白い人脈が出来ています。 まぁ、派閥があるような大所帯ではありませんが、 現在の流れの基本を辿ると、 大きく4つの系統に統合されます。 ・どこかがズレている芸術肌の音大生 ・何事も濃い味な留学生チーム(東アジア代表) ・高齢化が進む生協ブライダル事業部連 ・壁に耳ありなドスコイお母さんパート組 ちょっと前まではここに 「創作チーム(脚本家・漫画家・番組制作ADさん)」 が居ましたが、 皆様苦労が実って巣立っていかれました。 昼はお母さん中心、夜は学生中心、 ということで昼と夜ではガラリと雰囲気が変わります。 それもまた、楽しいですね。 そんななか、 スタッフさんに新人さん登場~(拍手)。 中国は安徽省出身のSくん。 書類を作っていて気がついた。 か、簡体字だ、、、il||li _| ̄|○ il||li 今まで、微妙に避けてこられた言語の壁。 台湾(繁体字)のスタッフさんも 韓国(ハングルもあるが漢字は日本と同じ) のスタッフさんも、 中国(簡体字に移行しつつある)のスタッフさんも、 ギリギリで常用漢字でした。 どうしよう、、、。 中国語の辞書入れてないよ~。 かといって、 勝手に日本の字に変換するわけにもいかないし。 と思ってwebで調べてみたら、 最近のOSは簡体字標準装備なんですね。。。 確かに、 サイトを見ていてもごく普通に中国のサイト行くし。 しかも、 音節変換もOKなんですね! 写植のごとく、1文字ずつ漢字を拾っていくのかと思ったら、 ピンイン(発音記号のような物。ローマ字感覚。)の 打ち込みで漢字に変換されるよ、、、すげぇ! 思い返せば学生時代。 中国語の教授が 中国語辞書ベースは高すぎると嘆いておいででした。 いまや標準なんだねぇ。。。 賢いねぇ。。。 偉いぞ「せんじゅ(愛機名)」。 とか書いておいて何ですが、 言語切り替えってみなさん常識の範囲内でしょうか? ある程度国際色のある会社なら、 これぐらいの壁はすぐにやってきますよね。 自分の無知っぷりを恥じてみる。 どんだけのことに大騒ぎしてるんだよ~。 幸いしたのは、捨てずに取ってあった中日辞典。 大学の語学程度では、 漢字を見ただけではピンインまで解りません。 なんとなく、 国際化の波に取り残されているような気がする。 勉強しなきゃね~。 ---------------------------- 2006年06月06日 01:59 いちレモンケーキ コンビニで懐かしい顔を見た。 【レモンケーキ】 まだ売ってるんだねぇ。。。 中学の時、購買の人気商品で、 瞬く間に売り切れていました。 中高併設校ですが、 なぜか高校の購買には置いていなかったので、 レモンケーキと言えば未熟な思い出ばかり。 私は弁当派だったので、 パン売り場は滅多に利用しませんでした。 部活の時に食べるのは、 その都度外に買いに行っていたし。 そして、レモンケーキは学校の周囲、 どこを探しても売っていませんでした。 そんな希少性からなのか、 お子様の間で絶大な人気を得ていたレモンケーキです。 宿題やレポート、ノートを売りに出す側だったので、 たまぁにレモンケーキが流れてきました。 今にして思えば1個60円程度の安い労働力ですが、 当時の「1レモンケーキ」は、それなりのご褒美でした。 子供の頃のステイタスって、そんなものですよねぇ。 その局地的なムーブメントはどこから発生するんでしょう。 同じ菓子パンなのに 【沖縄黒糖ロシア】(今改めて考えてもすげぇネーミングだ) がムーブメントになることは一度たりともありませんでした。 高校の時、合宿の下見で岩手に行きました。 【鈍行で】 青春18切符で、13時間半ぐらいの道程。 途中、福島あたりで腹が減って、 売店を覗いたらレモンケーキが! 大人数で売店を取り囲んで貪り食いました。 しょっぺぇ思い出です。 なんでそんなにハイテンションなのか? オバチャンは解らなかっただろうなぁ。 馬鹿みたいに見えたんだろうなぁ。 ああ、恥ずかしい。 肝心のお味に触れるのを忘れていました。 レモン味のカステラ風スポンジケーキで、 レモン風味のチョコがうすーく掛かっています。 安っぽい味が良いんですよ。 今は100円。 あのころより高い分、 心持ち、スポンジもしっとりしているような(^^) んまいです。 こちら ---------------------------- 2006年06月09日 02:04 ほどける縁が結ぶ縁 中高の後輩から、久々に電話がありました。 電話の内容は、高校の先生の訃報。 私の代とは直接の関わりがない先生でしたが、 一応は耳に、ということで回ってきた電話です。 この年になると、 恩師の訃報も増えてくるので、 なんとなく定期的に友人に電話をしている気がします。 何というか、そういうポジションなんでしょう。 ここに繋げておけば他に連絡がいく。という。 まぁ、それはそれでありがたいことですよね。 そんなこんながあって、 結局は来月、 部活の連中で飲もうかという話になりました。 昨年の葬儀に参加した人間でも1年ぶり、 そのほかは3年~5年、会っていません。 転勤族も増えてきたので、 どの程度集まるかはわかりませんけれど、 ほどける縁が、結び直す縁もあるんだなぁ、と、 葬儀の度に、しんみりと感じでしまうのです。 それはきっと、 その方のトポスが成し得る最後の絆だから。 思い上がりかもしれませんが、 その方のためにも、 その縁は繋げておきたいと思うんですよね。 翻って、 自分がどれほどのトポスを作り上げているのか、 顧みるとお恥ずかしい限りなのです。 もちろん、 数々の生徒を教え導いた恩師と比べるべくもありません。 「私は何を残せるのか」 日頃から念頭に置いておきたい事柄の一つです。 配偶者や子供を残せないのならば、 この身の残滓たる血の一滴、 せめて誰かに飲ませたいと思うのです。 それは思想になるのか、文化になるのか、習慣であるのか、 はたまた、 誰かの胸に刻まれた、風化せぬ想いであるのか。 それは私自身が選べるものではないのだけれど。 人の為に善きこと、と書いて「偽善」。 「所詮は自己満足の裏返し。」と、うそぶきながら、 明日も献血に出かけることにするのでした。 ---------------------------- 2006年06月09日 22:34 Love Body さて。 徐々に体が復調気配。 ガタがきているところさえ補修できれば、 ようやく、シフトを増やせそう。 ということで、 今日はカラダの補修DAYにしました。 まず、補修とは関係ないですが献血。 今日も血小板を400ml。 とりあえず今年は制限いっぱいまで献血する予定。 良いペース。 その後、携帯の料金プランを変更。 (パケット定額導入、通話プランはSに) これで1月3000ぐらい安くなるのかな。 今まで何やってたんだというお話です。 お恥ずかすぃ。 で、ここから補修工事を開始。 マッサージ屋さんで 肩首コースをガッツリ揉んでもらう。 キテるなぁと思っていたのを放っておいたんですが、 給料が出たのでこれぐらいは景気づけに。 保険使えるところだったので、 めちゃくちゃ安かったんですが。 次。 たびたび話題に出ていた【ゲルマニウム温浴】へ。 手足を消毒してから 手は肘まで、足はふくらはぎの中程まで、 洗面台とフットバスをあわせたような機械の中 (お湯が張ってある) に浸けて20分。。。。 10分ではほとんど汗が出ませんでした、 それからゆっくり汗が出て、 まだまだ~と思ったところで終了。 おろ。 サウナに慣れている人は、 思ったほど汗が出ないなぁと感じるかも。 運動療法の後だと、出がよいのだそうですが。 よかったのは、 汗がベトベト汗ではなく、サラサラ汗だったこと、 風呂の後の独特な倦怠感がなく、 スッキリと汗がかけること。かな。 疲れない、というのは重要かも。 でも、デトックス効果の程は不明。。 結局、汗かきついでに近所の銭湯へ。 サウナでたっぷり汗を出して、 座浴や電気湯などでゆったり。 越谷の時は天然温泉(スーパー銭湯クラス)があったので、 2時間、3時間と、ぼけっ~とできたんですけど。 さすがに銭湯では1時間もいられないですね。 ご近所でお総菜を買って 晩ご飯を食べたら睡魔が。 「ああ、健康ってこんな感じだったっけ。」 と、思いだしました。 体がやっぱり、軽いんです。 完全復活まで、秒読みに入ります。 ---------------------------- 2006年06月13日 10:09 大掃除開始 部屋がカオスに巻き込まれて1月。 いい加減に掃除をしないと体調が悪くなりそう。 友人の来る予定もあるので、 (彼の家もカオスなのである程度までならOKなのだが) 片付けることにする。 もう2時間ばかり掃除をしているのだけれど、 いっこうに片付く様子がない。 リミットはあと3時間。 間に合うのか?? ケージ掃除のため隔離されているまひる。 猛烈に拗ねていますが、相手している余裕なし。 ごめんよ。 数時間はキャリーケージで我慢してくれよぅ。 コメント コメントを書く 2006年06月13日 13:29 恩田雅彦 まぁ、一応は片付きました。 台所は腐海に飲まれたままですが、、、 まひるも丸洗いして、 ピカピカのケージのなかで、 洗い立てのハンモックにくるまれてます。 ちょっと怒ってますけど、そのうち機嫌が直るでしょう。 快適な寝床は、それだけで値千金であります。 にしても。 来ないな、、、 また寝てるか?? 2006年06月13日 15:40 恩田雅彦 来ない、、、(TT) 仕方ない。腐海に手をつけるか。 2006年06月13日 17:32 恩田雅彦 今、ようやく電話が通じた。 相変わらずだなぁ。 ちなみに、彼の遅刻最高記録は13時間半。 5時間ぐらいは誤差の範囲、、、でもないか。 彼の遅刻に関しては既に悟りの域なので、 怒る気もしませんです。 と、書いているのだからまだまだだな。 家がきれいになったのは彼と約束をしたからこそできたこと。 と、前向きに考えましょうね。 2006年06月13日 23:38 恩田雅彦 無事に会えました。 パソコンの不調も修理して貰いました。 こっちの不具合で呼びつけたわけなので 多少のことは大目に見る方向で。 (と言っても約束は1週間前からしていたわけですが) --------------------------- 2006年06月14日 00:53 遊ぼう! 5時間の待ちぼうけを食らっている間、 ほとんど亙と遊んでいました。 そういえば、デジカメを買い換えたというのに、 まともに亙の写真を撮っていないな~。 と。 そんなわけで、何枚か亙の写真と動画を撮りました。 動画はアップできないので、 写真を一枚。 久々にまともに被写体が写っています。 (すばしっこくてなかなか撮れないんですよぅ) 無事に友人(かっぱ~)がやってきて、 ものの10分でパソコンが復活。 迂闊にも 「日本語環境のチェックボックスに印を入れていない」 だけでした。 il||li _| ̄|○ il||li 呼びつけてゴメンヨ。 ちょっと茶を飲んで休憩して、すぐ次の予定へ。 その友人と 大学のサークル仲間(さくたろうさん&同期)と飲むため、 高田馬場まで自転車移動。 途中、二股踏切から徳川黎明会のお屋敷を通り、 目白ヶ丘教会(設計:遠藤新) 旧学習院昭和寮/現日立目白クラブ(設計:宮内省) を巡り、 お留め山公園の脇をすり抜けて馬場に到着。 いやはや、本当に目白には名建築が多いですね。 2枚目の写真は日立目白クラブです。 サラリと飲んだ帰りは上り坂。 という事に気づいたときには息も絶え絶え。 でも、押して登るのはプライドが許さない。 三十路が無理すんなって?(笑) いや、目白の坂はあなどれない! しばらく馬場への通い道はこのルートにします。 筋トレ!筋トレ! と、書いたところで、 亙がこちらを見ています。 どうやら御機嫌がよいようです。 たっぷり遊んであげたからなぁ~。 今日はお互い、良い夢を見よう。 ---------------------------- 2006年06月16日 02:34 スーパーサイクル 掃除をしていたら、 ノートの間から一枚の写真が出てきた。 ひどく時代を感じさせるその写真に、 オールドタイプのロードサイクルが写っている。 僕の時代にしても古めかしいその自転車は、 僕で3代目、 先輩の先輩から乗り継がれてきた名車だったりする。 走行距離は軽く1万キロを突破していて、 その昔は海外の土も踏んだという、歴戦の強者である。 高校2年生の時、 長らくは東京大学の院生室に留め置かれていた名車が、 なにを間違ったか私の元にやってきた。 「使ってやって欲しい。」 家庭教師として我が家にやってきた先輩は、 夏休み、 僕がママチャリで暇を塗りつぶして居ることを知り、 この名車を連れてきたのだ。 前2段、後6段の12段変速ギア、 年代が渋く光るアルミボディ。 パッと見ただけでも惹かれたその自転車は、 走り込めば込むほどに、 そのポテンシャルに驚かされるばかりだった。 軽快でレスポンスの良いペダル、 高速走行でも安定するタイヤ。 全力で走れば走っただけ反映されるその自転車の底力に、 僕は程なくして惚れ込むことになる。 残念ながら僕の行動範囲はそれほど広くなかったのだけれど、 それでも僕は、この自転車と共によく駆け回った。 朝家を出て、1日中走って、 排気ガスでドロドロになって帰宅。 そんな日々が続いた。 せいぜい100キロ前後が限界だったのだけれど、 その行動力は、 それまでの私の行動範囲を大きく上回っていた。 小学校の時分、 自転車に乗り始めた時の爆発的な行動圏拡大、 それと同じほどの衝撃をもたらしたのが、この自転車だった。 高校にもなればバイクや車に興味が行きそうなものだが、 ひたすら自分の足と体力に情熱を注いだのだ。 いや、若かった。 思わず、当時の手帳を読み返してしまった。 簡単なルートが巻末のmemo欄に書かれている。 1:椎名町-田無-狭山湖-新所沢-清瀬-志木 -与野-北浦和-大山-椎名町 2:椎名町-目黒-五反田-東陽町-瑞江-新小岩 -馬込沢-小台-王子-椎名町 3:椎名町-蓮田-椎名町-羽田-椎名町 地名の距離にばらつきがあるのは、 各々の土地に友人宅があり、 ここをチェックポイントとして計画を立てたから。 写真は清瀬市の水天宮にて、 友人に写して貰った証拠の品だと書いてある。 そして、受け継いで6年目、 僕はこの自転車と別れることになる。 自転車の由緒に従い、 就職を機にお店のスタッフさんに譲ることにしたのだ。 譲る直前にヘルニアを患ったこともあり、 僕の元にいてもこの自転車は輝けないと、そう思ったから。 そのスタッフさんは程なく店を辞めたため、 自転車の行方も、今は知れない。 色々とカスタマイズをして、 オリジナルの部品はフレームを残すのみとなった自転車。 譲り受けた人は気づいただろうか、 僕がハンドルの管の中に仕込んだ紙片(由緒書き)を。 そして、系統に自分を加えて、 また誰かに譲ったのだろうか。 乗り継ぐことで輝くスーパーサイクルは、 今もなお、どこかで走り続けている。 僕は、そう信じている。 --------------------------- 2006年06月18日 23:29 展示模型から これは中学3年生の時に作った、 文化祭用の展示模型です。 全天88の星座をベニヤ板に描き込んだものなのですが、 すいません、星図には則していません。 中心が北天(北極星が中心にありませんが、、、)、 周辺部が南天で、縮尺もバラバラ。 今考えると非常に出来が悪いものですが、 私にとっては思い入れのある作品なので、載せてみました。 直径2mの巨大な星座板は、 この年の文化祭展示物の目玉。 会場の一角に暗室を作り、 その中にこの円盤を吊していました。 暗幕をくぐった瞬間に、青く幻想的に浮かび上がる星々。 思わず出る溜息と感嘆に、 仲間内(この作品は3人の共同制作)で 「してやったり!」とばかりにニヤリと笑ったのでした。 懐かしいですね。 <1枚目> ・ブラックライト点灯下での撮影 蛍光塗料で88星座が光って見えます <2枚目> ・ブラックライトオフ時の撮影 蓄光塗料で黄道12星座だけ浮かび上がって見えます --------------------------- 2006年06月22日 04:10 夢で逢えたら 今朝、私の夢に出てきたのは、 愛しい愛しい 【トマトマックグラン】 なのに~なのに~ 財布の中身は空っポ~。 夢の中でもお預けを食らいました il||li _| ̄|○ il||li 夢なんだからさぁ。 せめて夢の中だけでも、おなか一杯食べたいじゃない。 無意識なところにまで制限掛かってるんだなぁ、 なんて思ったら馬鹿らしくなりました。 というわけで、今日のご飯はマクドナルド。 精神的に 「ひもじい」 ダイエットをしているとは思ってなかったんですけど、 さすがにそんな夢を見たら考えることもあり。 ちょっとは緩めても良いかなぁと。 とはいえ、地が出るとフードファイターになってしまうので、 引き締めてるぐらいがちょうど良いのかな、とも思います。 (戦歴:coco一番屋カレー1300g完食 神田小川町「福のれん」の替え玉12玉 池袋蔵王の金魚鉢パフェ完食+チキンプレート 盛岡東屋のわんこそば112杯) バランスが肝心。 でも、夢の中ぐらい自由に食べたいです。太らないし。 そのあたりが、私の頭の「お堅さ」なんでしょうね。 もっと柔軟になってくれ<自分 あんまりご褒美チックな夢を見ないので、 そういう夢を見る体質の人がうらやまし~く思えます。 今度逢えたときは是非とも頬張ってみたいもんです。 <今日の写真は池袋蔵王の金魚鉢パフェ完食の写真> 顔とスプーンがでかすぎて小さく見えますがどっこい、、 ---------------------------- 2006年06月23日 23:18 ひとりあそび なんだか、ここのところ、 「息抜き」と称して遊んでばかり。 ココロの方が低空飛行モードということもあるんですが、 どうやらそれは、 「物事が好転する直前の痛み」 だろうと思うので、 耐えねばなぁと思っている次第。 昨日も一晩中、画像チャットで遊んでいました。 仲良く朝日を拝んで「おやすみ」と言ったのが6時半。 うーん。寝る時間じゃないな。 薬を一切飲まなくなった関係で(快挙!)、 血がサラサラ健康そのものの私。 今日もそそくさと献血に出かけてきました。 「良い血してるわね~。」 などと看護士さんに褒められ、照れる(*^^*ゞ そのあと、パセラでカラオケ(独唱)を3時間。 ああ、さすがに一人は寂しいのね。 お店の配慮なのか隔離政策なのか、 人の来ない大部屋階の一番奥に追いやられました。 まぁ平日の開店直後(12:30)に そうそう歌っている人がいるわけでもないんだけど。 ペース配分を間違えて開始30分で低音域が潰れ、 1時間にして高音域が潰れる。 腕試しにレミオロメンを入れてみるが、粉雪で轟沈。 たぶん、いつもの発声が出来たとしても、無理。 スタンドバイミーはサビの部分で声が出ない(致命的) うーん。 思いつきで新ネタ。 「美輪(明宏)様で歌う千と千尋の神隠し」 、、、、コメント保留。 腹筋がパンパンになったところで目白に移動。 目白が丘教会と目白倶楽部の写真を撮って、 そのまま新井薬師のフェレットショップで亙のご飯を購入。 ここまで来たら野方も近い。 ハンドレラさんの催事場まで自転車を走らせる。 しばらくお邪魔した後、職場で弁当を調達して帰宅。 ご飯をパクつきながらネットを見ていたら、 西池袋に天然温泉を発見! いつも自転車で通過している銭湯が、 実は温泉だったとのこと(お値段は銭湯料金)。 これは行くっきゃない。 循環風呂で、浴場も湯船も狭いのですが、 鉄鉱泉のお湯はそれなりに良かったので、満足。 湯上がりにのんびりしようと、明日館へ移動。 名建築を見ながらぼけーっとする。 夜間見学があったら、 ビールを飲みながらまったりするんだけれど、 見学会は先週だったんだなぁ。残念。 次は夜間見学にあわせて温泉入りに行こうっと。 --------------------------- 2006年06月26日 02:37 ぼやぼやしてると 『朝になるぞ!』 と、自分に言い聞かせて早寝をしようと思う今日この頃。 なにもせずとも時間ばかり過ぎていくので、 なにか生産性のあることをしようとノートの山を開いてみる。 今日めくっていたのは「夢日記」。 死ぬ前には処分しようと思っている呟きノートであります。 ここでも何度か書いたことがあったかな、 印象的な夢を見たとき、 それを忘れないうちに書き留めておくメモみたいなものです。 本来は夢診断に使おうとして書き始めたものですが、 面白い形に化けているので、 たまに開いては夢を反復しています。 最初の日記は1998年に遡りますので、 「裏日記」として当時の精神状態を知る上でも 面白いなぁと思っています。 だからこそ、 誰にも知られないうちに処分しなければならない訳です。 なかでも私が一番気に入っているのが、 「夢街番外地」という名前をつけている地図。 時々ですが、夢の中で出てくる謎の土地があります。 実在する街ではないはずなのですが、 不思議と土地勘があって、なぜだか続きの夢を見ます。 地図が次第に広がってきく不思議な感覚は、 目覚めてなお強烈なので、 それがメモになって膨らんでいきます。 本当はコレ、 脳味噌に悪影響なのでやってはいけないことなのだそうです。 「記憶」というのはきわめて曖昧なもので、 おおざっぱに言うと 「断片的な情報」と共に 「読み出す法則」を記憶するのだそうです。 記憶が誤作動するのは、 読み出す経路を間違えることによるそうで、 いわゆる「デジャヴ」も、 行き着く情報が似通っている場合に、 経路が違っても 「同じ」と錯覚することから起こるそうなのです。 夢というのは、 「断片的な情報」をランダムな経路でつなぎ替えるため、 既知の情報が 正しい経路を踏まずに読み出されることになります。 だからこそ、 既知が出鱈目に組み合わさって 未知の形を成すことになるのです。 となると、「未知」と思われる夢の風景は、 「既知」の風景の組み合わせであって、 完全なる未知ではない。ハズ。 単なる脳味噌の読み込みエラー。 プログラムで言うところのバグです。 そして、この読み込みエラーというのは、 厄介なことに正しい記憶と容易にすり替わるのです。 記憶というのは、「読み出す法則を覚えること」、 と、さっき書きました。 元となる情報をいちいち覚え込ませるのではなくて、 既存の情報を利用して より多くのことを関連して覚えられる とても合理的なシステムなのです。 そして、その経路情報は読み出すたびに上書きされ、 読み出し回数に応じてどんどん道が太くなります。 何度も読み込む情報はスムーズに取り出せるように、 という合理的な脳の判断によるわけですが、 ここに大きな落とし穴が。 「誤った経路」を何度も読み出した場合、 それがいつのまにか 「正しい経路」とすり替わってしまうんです。 旧街道筋とバイパス道路みたいな関係で、 記憶がいつのまにか美化されていたり、 うっかりした勘違いがそのまま記憶として固定化されたり、 というのがこの事例にあたります。 妄想癖が高じれば 現実の記憶との区別が出来なくなります。 夢も同じで、 誤経路を反復させれば現実と取り違えて固定化されてしまう。 今はまだ若いから良いですが、 こんなことを続けていれば、 高齢になった時のボケが深刻になるのは確実。 境界例などの精神疾患でも、 そのあたりの症例が多数見られるそうですから、 よくよく考えると結構怖いことなのです。 そう頭では解っているのですが、 良い夢はいつまでも覚えておきたいもの、 ついつい反芻してしまう癖が付いてしまいました。 お手軽に記憶をいじるのは意外と簡単なことなのですが、 (それが精神衛生上良い場合もあるわけです) 本格的に夢の世界の住人となる前に、 手を打たなければなと思うわけです。 長々書きましたが、 【妄想もほどほどにしとけ】 という結論です。 寝よ寝よ。 コメント コメントを書く 2006年06月26日 10:21 りむ 知りませんでした~妄想するとボケが深刻になるんですか!? という事は、漫画家や小説家や脚本家なんかは危険信号なんですね(^_^;) でも、楽しい夢を覚えておいて、書き留めるとか面白いと思いますけどね。夢の世界が繋がってるってのも、書かないと気が付かない事だったと思いますし、「夢街番外地」の地図を見てみたいと思いましたよ。 科学的な見解は、後になってみれば間違っていたという事も有りますし。面白いと思うなら続けて欲しいなと思います。 私も話作ったりするのが好きなんで、妄想癖が有りますが、ボケる可能性を考えても、話は作りたいですね(笑) 2006年06月26日 22:43 恩田雅彦 りむさん> すみません、一部で不適切な文脈で書いてしまいました。 ちょこっと内容の訂正です(長くなります)。 妄想と認知症(ボケは俗語でした)の関係ですが、 ちょっと書き方が悪くて誤解をまねきました。 妄想と認知症との間に直接の因果関係はありません。 問題なしです~(^^) 書きたかったことは (なんらかの要因で)認知症になった場合、 (虚言癖がプラスされるので)事態が深刻化する。 ということです。 認知症に妄想癖が加わると、 ひどく攻撃的になったり (私はこれを「ダークサイドに突入した」と表現)や、 ひたすら虚言を繰り返したり (同、「ファンタジーゾーンに突入した」と表現) といった、 人間関係や社会性が損なわれる事例が 多くなる(すべてではありません)という理由によります。 そして、ここから先は推測の域を出ないのですが、 認知症の時点で正確な判断力が衰えてしまうので、 妄想と現実の境界が余計に曖昧になります。 そうなったときに、 今の時点で区別できている現実と妄想が 区別できるのかどうか、、、 という不安を、特別な論拠無しに書いてしまいました。 また、その妄想も、程度と性質によりますので、 明確な作り話としての創作活動の場合は、 あまり真剣に考える必要はないかと思います。 問題になりそうなのは 「現実世界がこうであって欲しい」という、 生活に直結する部分が願望が形になっているような そういう妄想の場合になると思います。 (楽しい夢でもこちらの場合は注意が必要かと) 上の日記に書いた「夢街番外地」のような場合は 多少記憶がぼやけたところで、 実生活に異常はないと思っています。 ということで、 お騒がせながら ネタ帳の方は続けていこうと思います~(^^) --------------------------- <蛇足部> と、ここまで書いておきながら論拠無し、 というのも考え物なので、 何を参考にここまで書いてきたのか、 というネタを少し。 今回の日記の元ネタは、 日経サエンス誌の記事の拾い読み記憶から来ています。 読んでいた時期が高校~大学時代だったので、 おおむね10年以上前の論文に拠っています。 こちら にて、掲載論文の一覧が出ていたので探してみました。 読んでいた記事は以下の通りです ※著作権の問題で目次だけ掲載。 簡単な内容は上記サイトの記事索引にて閲覧可能です。 ・1991.01 46p 夢が記憶を処理する J.ウィンソン ・1992.11 12p 脳と心 G.D.フィッシュバック ・1992.11 50p ニューロンレベルでみた学習 E.R.カンデル/R.D.ホーキンス ・1992.11 72p ワーキングメモリー P.S.ゴールドマン-ラキッチ ・1997.12 偽りの記憶をつくる──あなたの思い出は本物か E. F. ロフタス 論文検索をしていて今更ながら気づいたことですが、 雑誌自体が「サイエンス」に偏っているため、 現在は精神医学として成り立っている分野まで、 遺伝子など、 「科学的な理由」をつけようとしている節があります。 そういった意味で フロイト方式の精神分析学にアレルギー反応があり、 フロイト時代では重宝された 夢分析・記憶に直接働きかける方式に関して、 (夢を反復したり記憶を一部操作したりする療法) 否定的な論文が数多く見られます。 私が読んだ記事も、おおむねその流れに沿っていました。 ちょうど、 催眠療法などが疑問視されはじめた(記憶障害などで) 事もあるのではないかと思います。 なので、今回の日記は論拠としても片手落ちでしたね(^^ゞ 「こういった見方もある」 という程度で留めていただければ幸いです。m(_ _)m 私も一部認識を改め、 記憶に干渉しない程度の お気楽な妄想で楽しもうかと思います(笑) ----------------------------- 2006年06月27日 01:33 夏の予定 夏旅行の予定を立てようと思いましたが、 連休は無理なので日帰りになりそうです。 八ヶ岳でペルセウス座流星群見たかったんだけどなぁ。 残念。 今年は「青春18切符」をワンセット買います。 これで7月終わり~9月10日の間に 5日間は日帰り旅行が楽しめます。 (JR全線普通列車乗り放題でなんと1日2500円) 候補は色々あります。 1:八ヶ岳(山梨) 小淵沢~甲斐大泉で湧水三昧&甲斐大泉で温泉。 2:飯坂温泉(福島) ほんとに鈍行日帰りで行けるのかどうか不安。 3:箱根(神奈川) 入生田の博物館と温泉・小田原城攻め 4:古河&渡瀬遊水池(茨城・栃木・群馬・埼玉の境界) 歴史博物館とホフマン窯、遊水池、東鷲宮で温泉。 5:黒磯&那須湯本(栃木) 南が丘牧場もイイ。那須湯本神社で破魔矢でも買うか。 6:成田(千葉) 成田山新勝寺・成田空港で飛行機三昧 7:鎌倉&江ノ電(神奈川) 建長寺半僧坊でカラス天狗と戦う 8:甲府善光寺(山梨) 帰りに石和温泉に入湯。お土産は黒丸。 9:犬吠埼と鹿島神宮(千葉・茨城) 水平線を拝む このうちから5つ選んでいきたいと思います。 問題は鈍行旅行に使える体力があるのかどうか。 昔はチケット屋でバラ売りしてたんだけどなぁ。。 --------------------------- 2006年06月28日 02:18 飛び出す宇宙 新刊チェックをしていたら、 大好きな天体写真家さんの本が来月出るそうで(^^)/ 今から楽しみで楽しみでしょうがないです~。 予約しよっかな~。 その写真家さんは「伊中明」さん。 星々や星雲の写真を、 遠近法を使って立体視できるように加工してあります。 この立体視というのは、 たぶん世界でもほとんど試みられていない方法なので、 見ていると 本当に宇宙に飛び出したような感覚を得ることが出来ます。 砂嵐のようなコンピューター画像から 立体画像を浮き出させる 「目の良くなる本」が一時期流行りましたが、 画像の美しさは比較になりません。 地学部の後輩達に是非とも見せたい写真集です(^^) そして、 伊中明さんの新刊情報を探してググっていたら、 なんど御本人様のサイトを発見! しかも、 サイト上で立体視画像を公開してらっしゃいました!! こちら 星空に興味がある方、 もしくは立体視に興味がある方、 ぜひ、訪れてみてください! 立体視は平行法・交差法の両方に対応しています。 平面だと思いがちな星空の奥行きがこんなにあること、 同じ星座でも実際の星の距離がかなり違うこと、 理屈ではなく視覚で体感できます。 お気に入りは「新星」カテゴリ内の 【いっかくじゅう座V838】格好いい! いやぁ、久々に良質なサイトに出会えました(^^) しばらくは通い詰めるだろうな~。 そして、新刊手に入り次第、 MY本屋の書架(↓翡翠文庫)にも書評をつけようっと! こちら ---------------------------
2006/8/5 <過去帳(2006年5月)>
2006年05月03日
00:54 ○○の谷間 「ムネ」と答えた皆さん。 、、、スケベ☆ 「連休」と答えた皆さん。 、、、いいなぁ、GWあって。。。(ひがみ) 私が書きたかったのは 【気圧の谷間】 今日の東京はひどかった。 昨日が昨日だっただけに落差がんもぅ。。 一日中腰痛が治らずウンウン唸ってました。 今週からシフトが変更になって ・月金休→火金休になったので、 もともとお休みだったので助かりましたが、、、 勤務なら本気で死んでたな。。。 歳かのぅ。 そんなわけで、ほぼ一日、 酒飲んで寝てました。(駄目人間) 1枚目の写真は今日のグラス。 骨董市で仕入れたウランガラス杯です。 形が微妙にゆがんでいるのは、 手製の吹きガラスだからだと思われます。 時代は大正末から昭和の初めごろ、 「新青」と呼ばれて一時代を築いたガラス工芸ですが、 原爆の炸裂以来、 悪いイメージがついて制作されなくなってしまいました。 ウランガラス自体の放射線はラドンと同程度らしく、 逆にこの杯で水などを飲むと健康に良いとかなんとか。 蛍光性があるので、 ブラックライト灯下では、鮮やかな緑色で妖しく輝きます。 中身は白ワイン。 スタッフさんから山形は高畠のものを頂いていたので。 それを。 そして写真をもう一枚。 昨晩、久々に亙の散歩に出たのですが、 相変わらず歩いてくれなくて、結局この有様です。 バックからちょこんと顔を出すのは可愛いですが、 「お願いだから歩いてくんないかな」 と、ちょっと怒ってやりました。プンスカ。 今日はこれにて店仕舞い。おやすみなさい。 --------------------------- 2006年05月06日 23:59 《バトン》Mixiトップページバトン 店長の菅原さんのところで受け取って参りました。 ちょっと数日寝かしてしまいましたので、 TOPのコミュが入れ替わっていたりしますが、 それはそれで御愛敬と言うことで御願いします。 【1】あなたのミクシィネームは?そしてその由来は? 「恩田雅彦」 高校の頃から使っているPNです(^^ゞ 本名考察バトンでも書きましたが、 「恩田」は、やっぱり猫が好きの恩田三姉妹から。 あの兄弟が合わさったような 破天荒で個性的な人格にしたい、ということから。 雅の字は友人から1字。というか、風雅に生きたかったから。 彦の意味は美少年の誉れ高き意味合いが、、、、あったら怖いよね。 17歳から複名で使い始めて、 そろそろ人生の半分を共にする勢い。 この名前で知り合った友達も多いため、 友人の半分以上は「恩田」で通してます。 携帯でも着信音によっては「はい、恩田です」と普通に出てます(^^) もう実生活でも全然違和感無しですよ。 【2】今現在表示されているあなたの「写真」はどんなものですか? 宝箱から鉱石が零れだしたイメージを写真にしてみました。 宝箱はエジプトの寄せ木細工の小箱、 そこから、ネパールのガラス製小物入れ(中身はオーケン石)、 壜詰めの薄荷油結晶、 鉱石 (ブルーオブシディアンの磨き石、 八面体結晶のフローライトが紫・青・黄・緑・白の5色) を、散らばらせています。 願わくば、 私のイメージがこのようなものに表されるものであってほしい。です。 自然好き・鉱物好きなどは写真で一目惚れして 書き込んでくれたりもするので、、 しばらくはこの画像で行こうかなぁ。 などと思っております。 【3】今あなたのトップページに表示されている9つのコミュを、 心ゆくまで皆さんに紹介してください。アドレス付きで。 ・吉野弘(詩人) こちら 「_誠実でありたい。 そんなねがいを どこから手に入れた。 それはすでに 欺くことでしかないのに。」 という書き出しで始まる【雪の日に】。 読んだ当時の私は高校生だったかな。 国語の教科書で使わない部分を読んでいるときでした。 たぶん、 一生でもう一度あるかないかの感覚が胸を貫きました。 時を経て自分の中での解釈は変わってきていますが、 「自分の本性と、現実世界の仮性(けしょう)との折り合いを どのようにつけて、 自分にも、周囲にも誠実に生きていこうか。」 そんな問いかけを、いつも私にもたらしてくれます。 詩が問うように、 悪戯に本性を晒す事だけが誠実ではないと思いますし、 必死に仮性を繕うほど愚かでもありません。 抽象に過ぎず、 ある程度直球で攻めてくる彼の人の言葉たちは、 割合とすんなり、私の中に染み込んでいきました。 他にも「つるばら」「奈々子に」「祝婚歌」などなど 良い詩がたくさんあります。 心がくじけた日には、詩集をめくってみます。 少し、元気が出ます。 ・井上直久-イバラードの世界- こちら 鉱石、軌道、浮かぶ島(ラピュタ)などなど、 私の好きなキーワードがそのまま絵として広がる世界、 限りなく透明な空と海、深い森に魅せられて、 展示会に出かけてはため息をつく日々。 ・明治大学付属中野学園 こちら 書き込みから出自バレの危険がありますが、まぁ良いでしょう。 書きます。母校です。 中高一貫で6年間お世話になりました。 ある意味で「仕掛け人」のような生徒だったので、 良くも悪くも標的になりましたが、 決して優等生では無かったと思います。 教師の一部では「恩田」で通じます。 ・流星 -流れ星- こちら 情報提供(トピ立て)のタイミングがタイムリーで、 観測計画を立てやすいので重宝しています。 特に専門用語が飛び交う空間という訳ではないので、 都会で空を見ている人の情報が多くて助かります。 初心者にも優しく、暖かいコミュニティですね。 ・気球/飛行船ラヴァーズ こちら ユーモラスなフォルムが可愛い飛行船&気球。 飛行計画や目撃情報、写真庫などなど、 絵になる話題が多いので利用しています。 ・鉱石學倶楽部 こちら 学術的なことはとりあえず抜きにして、 鉱石の「イメージ」を大切にするコミュニティ。 例えば自分の持っている鉱石に名前をつけてみたり。 気持ち「長野まゆみ」テイストなところがニクイ。 鉱物博の情報も出るので、 あ、こんなところでやってるのね。 と、覗きに行ってみたりしてます。 ・古い洋館のあの感じが好き こちら 洋館好きには「あの感じ」で通じるものがあります(笑) いわゆる「文化財」以外の名建築の情報が集まるので、 思わぬ散歩の楽しみができたりするのが嬉しいです。 みなさんが投稿している写真は、 どんな写真集でも取り上げないようなマイナーな構図も多く、 洋館好きの痒いところに手が届いてます。 「そう!そう!そこが見たいの!」 というエッセンスがぎっしり。 地域別のトピが出来たので、 そろそろ私も投稿しようかと思ってます。 ・ますむらひろし こちら アタゴオルでおなじみ、お気楽猫のヒデヨシを中心に、 愛すべき親友像のテンプラ、博識君代表のヤニ・パンツ氏などなど、 こぼれ話が飛び出すファンサイト。 野田市(アタゴオル)や米沢市(ヨネザアド)の 壁画やラッピングバスの情報などもあります。 とりあえず、堅物そうでいて割と気分屋のパンツ氏に1票。 ・大萩康司 こちら アコースティックのギタリストさん。 確か、年がほとんど変わらない(いっこ下だったっけかな)。 技術はもちろんのこと、 なんとなく人懐っこそうな暖かさのある人です。 CDは揃っていますが、 まだ直演奏は聴きに行けていないので、 ここのコミュで雰囲気だけ味わっています(T_T) 【4】トップにいる9人様にバトンを回します。 さぁ、覚悟は良いですか? ここんとこ、指名制のバトンも御自由にお持ち帰り形式にしていましたが、 今回はとりあえず御指名おば。でも、拒否権有りです。 でもって、そのほかの方でも御自由にどうぞ~(あれ?) ・Poohさん ・Sweetbasilさん ・COPENさん ・そふぃあさん ・Lunaさん ・マリさん ・ばぶかつさん ・つぶつぶさん ・アヤノ(牛田)さん ---------------------------- 2006年05月08日 00:30 蛍玉計画 なんだかここんとこ湿気が多いので、 腰の塩梅が悪くて四苦八苦です。 そんななか、 脳味噌だけが別の方向へ逃避しています。 その名も「蛍玉計画」。 遊覧航路発のお菓子を作りたくなりました、 個人的には月齢糖も大好きなんですが、 もう一段、高級志向の物を作りたくて。。 (月齢糖のコンセプトは「子供だまし」 本来は牛乳を飲めない子供用の味付け砂糖という設定。 それをソォダや柑橘に応用するというのが、 学生の密かなブームになる、、、というストーリー。 物語の部分はきちんと描けてないですが、そんな感じ。) 今回思いついたのが 「氷砂糖に色をつける」というもの。 砂糖の純粋な結晶、 よく見ると本当に綺麗な氷砂糖があります (クリスタル氷糖ではなく、ロック氷糖ですね)。 ほとんど鉱石質のものなので、 綺麗にカッティングすると、輝いて見えます。 これを、宝石のように色とりどりにできたら 面白いんじゃないか。と。 蛍石っぽい結晶などを作ってみたかったので、 できる予定の砂糖の名前を【蛍玉】にしました。 画像はそんなイメージで。 調べてみました。 氷砂糖を自作しようとすると、 おそろしく手間が掛かるんですね。 保温しながら1ヶ月静置、、、って(苦笑) ちょっと動かしただけでパァだそうで。。。 もちろん、表面だけの着色では意味がないので、 芯から色をつけられないか? これがまた、、、 やろうとしている人が居ないのか、 まったく検索に引っかからない(T_T) そもそも、結晶質に色素が入り込む隙間があるのか? 金平糖は色が付いているが? と、次々と疑問が湧くものの、 詳しそうな友人に訊いてみても、「どうなんだろう?」。 困り果てて、「教えてgoo」に頼ってしまいました。 するとなんと、すぐに解答が。 やっぱり、色素を混合してもできる結晶は透明だそうで。 (まぁ、 化合物でないのだから純結晶ができるのは一種類だよね) 金平糖は多結晶なので、 その隙間に色素が入り込む隙間があるらしく。 よく考えたら金平糖は透明じゃないよね _| ̄|○ あとは、グラニュー糖にそっくりな構造の色素を 自分で合成するか、という解答。成る程。 確かに化合させちゃえば結晶は出来るけど、、、 、、、そんな技術が一般家庭にあるはずもなく _| ̄|○ そして、最後に究極なご回答が。 「X線を照射してみたらどう?」 んがっ! 気がつかなかった、、、、 宝石の色を人工的に変えるときに使われる技術ですね、、、 たしかに、これなら色が変わる可能性があります。 まさか氷砂糖で実験した例が ネットに転がっているわけはなく、 だれもが予測不能、果たして色が変わるかどうかも解らない。 でも、かなり可能性は高い。 すごい。すごいぞ「教えてgoo」 、、、でも、やっぱりお気軽に家庭で出来るワザではない。 色素ごと溶かして固めれば簡単なんですが、 それじゃあ色の付いた飴であって、結晶じゃない。。。 (↑ここがポイント) ドロップスも好きですが、ここで欲しいのは結晶。 やっぱり発想のスタート地点から 矛盾を孕んでいるようです。参りました。 物語上の設定では、 自噴する炭酸性鉱泉水(日本では養老渓谷が有名)などに、 溶かして飲ませる予定だったんですが、 それもファセットが崩れないうちに飲み切るのが通、 みたいなムーブメントで。 大人ならカクテルに沈められますよね。 その際は、 カッティングの技術をどこまで高めるかが ポイントになりそう。 もちろん、形が崩れる前に飲み切るのがスマート。 どこかでX線照射に協力してくれる実験室ないかなぁ。 というわけで、 蛍玉計画は敢えなく頓挫しましたが、 そんな一縷の妄想でここ数日乗り切ってます。 たーのすぃ~。 --------------------------- 2006年05月10日 00:03 凶悪面 免許の更新に出かけてきました。 1年半~2年に一度、 旅行先限定で運転 (しかもたいが県境を跨ぐ3桁国道とか県道とか、 対面通行ばかりの山道が多い。 しかもレンタカーなので毎回違う車種。) というかなり無茶なドライバーです。 昨年は免許取得後初、 週一以上の定期運転をしてました(しかもワゴン)が、 何とか優良を維持できました。 前回の更新では不本意な結果に終わった免許の写真。 (免許の写真はだいたい皆さん不満があるでしょう) 折角顔を作っても(いくらかマシかと思って) 油断したところを撮る印象(勝手な思いこみですが)なので、 今回は 「もうどうでもいいや」 という心境で臨んだ結果、 ギリギリで納得できる出来でした。 少しだけ痩せた結果も反映されており、 5年間提示し、 「コピーされ続ける身分証」 としての万年ブルー感は回避できました。 寄る年波には勝てぬという部分もありましたが、 凶悪面でなかっただけマシ。 うん。マシだ、マシ。 サッパリしたついでに、かっぱ~氏とカラオケ。 お誕生月(いよいよ三十路まで1ヶ月を切りました)なので、 特製ハニトーがついてきました。 前回に引き続き、懐かしカラオケ。 小田和正、ZEGGY、フィールドオブビュー、 WANDS、SOPHA、THE BOOM、MISATO、リンドバーグ、 辛島美登里、プリプリ、DEEN、チャゲ&飛鳥、 遊佐未森、斉藤由貴、徳永英明、浜田麻里などなど、、、 1980年代~90年代のトップテンを舐めるように攻め、、、 ああ、そういえばそんな歌もあったぁね、 10年ぶりに歌ったよ、、、という感じで。 時代を感じさせる歌詞に笑いっぱなし(失礼) 検索簡単で良いですね~。 まさにシグマシステム万歳。 1時間100円(平日夕方まで)でこれはいい~。 軽くご飯も食べて、ドリンク頼んで千円ぐらい。 3時間ぐらいじゃあネタは切れないです。 そういやぁ今回もアニソンゼロだったなぁ。 定期的に声だしして、もうちょっと喉も鍛えたいなと。 ---------------------------- 2006年05月19日 23:37 嘆きの壁 日本人は、湿り気が似合う民族だ。 なんてことを、どこかで聞きかじった覚えがあります。 陽気な歌を歌えないお国柄、だそうで。 てなことで、 どうも陽気な歌詞に頭が切り替わらない今日この頃。 いっそのこと、 梅雨入り前に負の感情にドップリ漬かってみる ってのもいいものなのかなと、 勢い糠床に足を突っ込んでみた、という心境。 湿ってますね。 日本人ですね。(無理矢理つなげたなぁ) 僕はあまり強がるのが好きじゃない性質でして、 けっこう頻繁に毒を吐きます。 嘆き好きです。 有り難いことに、 嘆きやボヤキを受け付けてくれる、 そんな出来た方が周りに多いのです。 「そんな事は壁に向かって言ってろ!」 と、自分でも思うような内容であっても、 人が頷いてくれて、 「よし。よし。」って言ってくれるなら、 それは本当に、万倍も嬉しいわけですよ。 そんな、 僕にとって拠り所な方々を、 冗談めかして「嘆きの壁」と呼んでいます。 確か僕も、誰かが使っているのを聞いて覚えた言葉。 言い得て妙、だと僕は思いました。 僕は基本的に無信心なので。 僕も壁役になりますが、 まだまだ大根。 それこそ修行(漬かり)が足りませぬ。 おあとがよろしい、、、、のか? ---------------------------- 2006年05月21日 22:40 イカしたニューマシン ちょっと前、 【謎単語】でとりあげました 「株式会社シンガーハッピージャパン」。 自動調理用器具 ・ネギー ・オロシー ・ツマカツラ ・トロロオロシー ・ミジン ・キンピラー ・ササガキー このネーミングセンスは他の追随を許しませんよね。 なんの機械だかすぐに解ります。 実は、 こんなことをやっていながら、ほんとは凄いんです。 食堂業界ではとっても有名な会社なのです。 ということで、 家の店も導入しました! そのニューマシンの名は、、、、、、、、、 【スライス・ボーイ】 ヽ(*・ω・*)ノ ヽ(*・ω・*)ノ ヽ(*・ω・*)ノ 従業員A :「なんでボーイなんだい?」 副店長(兄):『ボウヤだからさ、、、』 たぶんちがう。 従業員B :「俺の仕事をロボットに取られた~。」 従業員C :「リストラだ~。」 ナイナイ。 違う仕事を山ほどあ・げ・る☆ 主にキャベツの千切りに使ってます。 人参と大根の出番はいつになることやら。。 、、、キャベツーでいいじゃん。。。 il||li _| ̄|○ il||li --------------------------- 2006年05月24日 01:17 ハッピー・クリムゾン 叔父の家よりジャムが届きました。 畑で完熟のイチゴと、樹成りのキウィ、手作り。 各々2キロで、計4キロ。 両親および兄夫婦はジャムを常食としないため、 これがほとんど私の口に収まる格好。 嬉しくてたまら~んヽ(*・ω・*)ノ 今の市場は低糖傾向、 なかなか甘々ウマーなジャムは見つけられないので、 叔父の家のジャムは貴重品。 アメリカまで飛んでいったような甘さです。 早速各々1キロを持ち帰り、早々に冷凍。 シャーベットにしたジャムを、 シャリシャリ食べるのが好きなのです。 こんがりトーストに冷たいジャムがこれまた美味い。 あっちっちの紅茶に冷たいジャムも合う。 もちろんヴァニラアイスにもヨーグルトにもGood。 太らないように1日の量を決めようと思います。 気づいたら一壜、とか平気で食べちゃうので。。。 「ショットグラス1杯まで、舐めてよし。」にしよう。 写真を失念しましたが、 10角形のクリスタルガラスで、 これまた私のお気に入り。 さて、このジャムはいつまで楽しめるのかな~。 夏一杯まで持てばいいけど。 たぶん気づいたらペロリと食べちゃってるんだろうなぁ。 「ジャムの一滴、血の一滴。」 それほど楽しみなジャム様なので、 表題のような題名になりましたとさ。 ---------------------------- 2006年05月26日 08:05 よあけのそらに星ひとつ などと、宣ってみる朝帰り。 星だと思ったものは角膜のゴミでした☆ 異常に朝からテンションが高いのは、 昨晩、プチ・ギックリ腰のため、 お店に泊まったから。 昨晩23時頃、ギコリという音がして、 そのまま仮眠ベットで今朝まで安静。 薬を持っていなかったため、 まんじりともせず一夜を明かしたわけですが、 早めに処置をしたせいか、すっかり良くなりました。 今日は病院のハシゴ予定+献血+あわよくば鳩山邸見学。 薬を飲んでいないため、血は元気そのもの。 なので献血OKなのです。 2週間前に金曜日に献血行ったばっかりなのですが、 成分献血だと2週で解禁。うひょ~。(無駄に元気) さぁて、風呂入って飯じゃあ~。 --------------------------- 2006年05月26日 20:47 別世界 ギコリ腰に冷や汗を吹いた翌る朝、 私は東へと自転車を走らせていた。 徹夜明けで血を抜くのはどうかと思いながらも、 赤血球を抜かない(血小板献血)からいいやと納得させ、 少し重くなったような頭を抱えながら。 そらは愚図ついた曇天模様。 一雨が来そうで来ない、そんな危うい空の下、 護国寺から文芸の杜、音羽を抜ける。 旧講談社のビルを見ながら、 音羽と一橋の出版グループを、一瞬だけ思いめぐらせる。 なんかちょっと懐かしい。 そして、本日のお目当てである鳩山一郎邸へ到着。 丘の上に立つ壮麗な洋館。 応接室やサンルーム、舞踏会場のような広間、 そして館を彩る様々なステンドグラス。 その至る所に鳩・鳩・鳩。 とにかく、その鳩の図柄の多いことに、圧倒される家。 なんと自己主張の激しい家だろう。 薔薇の咲く庭でしばし憩い(1枚目の写真)、 一通りの意匠をカメラに納めてから、次。 (二枚目、ステンドグラスの鳩) 江戸川橋を回り、 今度は一転して近代建築の雄、関口教会へ。 【東京カテドラル聖マリア大聖堂】 舌を噛みそうな名前。 足を踏み入れるのは3度目だけれど、 そういえばゆっくりと時間を割いて見た記憶はない。 聖水で十字を切ってから中へ。 信仰の場であるため、内部の撮影は禁止。 みなさまの祈りの邪魔をしないよう、気をつける。 丹下さんの建築には賛否いろいろとありますが、 (都庁舎などは政治が絡んできますし) この建物に関して、私は正直に白旗です。 その存在感と神聖性?は、圧倒的であります。 日原鍾乳洞の大ホールを思い出しました。 たぶん、直線的で無機質な大空間、 というところが似ているのかな。 さて、ここに来たら確かめなければと 長年思っていたことがひとつありました。 【司教座】の存在です。 日本のカトリック教会は地域によって 16の教区に別れています。 各々に首座となる教会が定められており、 その教会には特別な位階として司教さんが赴任しています。 (厳密に言うと東京・大阪・長崎の3教区は大司教区なので、 位階も1ランク上の大司教さんが赴任しています。) その司教さんが座る特別席が【司教座】です。 ありました。 祭壇に向かって左側の椅子の列に、 一段高く、赤絨毯の上に立派な椅子が。 ピエタ(複製)や洗礼板、ルルドの泉、 パイプオルガン、鐘楼など、 見所はまだまだありますが、 礼拝の場なので長居は禁物。 そういえばこの建物、 上空から見ると十字架のシルエットになっています。 gogle mapで確認すると、 ハッキリと十字が確認できるので、 お暇な方は探してみよう。 大久保駅近辺にはこの聖堂を模した教会もあったはず。 さて、続き。 お向かいの椿山荘は 一般客が入り込みにくいので、 (さすがにTシャツは無理) 次の目的地、細川護立邸(現・和敬塾)へ。 ここは原則・水曜日のみの公開で、 往復葉書による申し込みが必要。 それは重々承知の上、駄目元で飛び込みを敢行。 事務所に届けるも、やっぱり撃沈。 外観だけを見て、次へ。 日本女子大学の前でハタと立ち止まる。 「鳴瀬記念講堂」が、確か明治の築だったよなぁ、、、 でも、 さすがに事前連絡無しで女子大に乗り込む勇気はない。 ここも轟沈。次。 田中角栄邸の門を見やりつつ、目白橋で山手線を渡る。 次の目的地は徳川義親邸。 昭和5年建築、尾張徳川家19代当主のお屋敷。 現在は財団法人徳川黎明会の本部なのだが、、、 非公開。。。。il||li _| ̄|○ il||li 門から外観だけ写真に納める。 洋館に葵の御門というのは、 イメージ的にギャップがあってちょっと面白い。 結局、内装まできちんと見られたのは 鳩山邸とカテドラルだけ。 それにしても、 埋もれている文化財も結構あるものだなぁと。 テンションをあげて走り回りすぎたか。 おとなしくこれから寝ることにします。 ---------------------------- 2006年05月31日 01:09 三十路宣言 30日をもちまして、三十路に足を踏み入れました。 粛々淡々と過ぎてゆく日々に後ろ髪を引かれ、 振り返る日々が積み重なって今に至ります。 僕は完全に未来志向ではなく、過去志向。 過ぎ去った日々を肴に酒を飲む口です。 醸成されつつある僕という酒の味は、 自分ではよく解らないのだけれど。 せめて誰かが心地よく酔える、 適度な濃度と、心に残る独特な癖を醸していきたい。 苦みが走る10年が幕を開けます。 いくつもの苦みを深みにかえていければと思います。 本日、本当にたくさんの方々からメッセージを頂戴しました。 節目だからでしょうか、 例年にない量の宴とプレゼントに囲まれて、 あまりの歓待ぶりに、すっかり照れてしまいました(*^^*ゞ 写真は頂き物の一つ、 バリドールの耳ウサギさん(写真右)。 1リットルのペットボトル大、かなり大きいです。 (写真左は「耳つながり」でアヌビス様) 他にも ・色名が凝っている色鉛筆 ・花束 ・四つ葉のクローバーの鉢植え ・バスオイル などなどを頂戴しました。 大切に使い&育てていきますね~。 ----------------------------
2006/8/4 <過去帳(2006年4月)>
2006年04月03日
01:44 雨の花三昧 ここ数年恒例、 アヤノさんとのお花見に出かけてきました。 建築や花見の嗜好がとても似ており、 あんまり他の人を間に入れたくないので、 これだけは彼女の彼氏さんにも、お目こぼしを頂きました。 数日前からの予報は覆らず、雨。 それも、 待ち合わせ時間の15:00ぐらいから降り出したのでした。 (朝勤務だったのでこれ以上予定は前倒しできず(T_T)) 駒場東大前で下車し、旧前田侯爵邸へ。 (東京都指定文化財:前田利為邸) 豪奢な洋館でした。 中庭を囲む構造の豪邸には、 暖炉熱を利用したダクトが巡らされ、 部屋ごとに違うマントルピースやシャンデリアがもう、、、 たまりませんヽ(*・ω・*)ノ 作り付けの書架が壁を埋める書斎、 格子天井(?)に、緩くRを描く出窓のある食堂。 漆喰細工が見事な壁飾り(シャンデリア近辺)、 厚く掘り進められた柱絵は木だけだけではなく石も! 夢中であちこち触っているうちに、タイムアップ。 管理人さんにせき立てられて、駆け足で退出(T_T)。 もっと見たーい。 しかし、これだけの建物を無料で開放している東京都は偉い! <写真左:玄関ポーチ><写真中央:照明の一部> 建物を堪能したあと、 閉門までの隙を突いて庭園へ。 邸内から見えていた芝生と桜に 誘われるように庭に入って、、、 『驚いた、、、』 適度な広さの芝生を囲むように、 円形に植えられた桜。 芝生の中心に立つと、 360度見渡す限りの桜。 思わず、ぐるうりと一回転。 二回転。 三回転。 強い風に流された桜の花びらに吹かれ、 「気持ちいい~!!」 まるでドラマの中に居るような心地よさです。 実は、ここの桜はほとんど期待していませんでした。 公式ホームページの写真では、 建物の脇にちょこっと見えてただけなんですよね。 それが、こんなサプライズ。 霧雨が降っていなければ、 さらに突き抜けるような春の晴天だったなら。 芝生に寝っ転がって、360度の桜を堪能したかった。 その光景は 「夢見る頃を過ぎても(その1)」で語った、 こちら 芝生の丘を囲む桜、そのもの。 閉門ギリギリまで粘ったのは言うまでもありません(^^) 邸内は土日のみの公開ですが、公園は平日もやってます。 散る桜の中に身を置きたい人、まだ間に合いますよ! さて、次は夜桜。 の、前に時間があったので一服。 立教大学のモリス館に行きたかったのですが、 休日のため閉門中。部活ってやってないのか? 仕方がないので江戸川乱歩邸(実は曾孫とは知り合い)の 外観を見てから、カフェで時間を潰す。外は凄い雨。 夜桜が無理だったらプラネタリウムでも、 などと思いつつ明日館へ。 しっかりとライトアップされた夜桜がお出迎え(^^)ヤッテル! 受付で喫茶券を購入して構内へ。 前田邸とはまた趣が異なり、 直線的ながら暖かみのあるデザインに再び魅了される。 本当に、何度見ても飽きない建築です。 今年はカメラを仕入れたので、 ノンフラッシュで内部をたくさん撮ってきました(^^) お楽しみの喫茶は、 ・スパークリングのロゼワイン ・プリッツェル(自由学園製) 印象的なホールで、窓越しの花見<写真右>。 所々、建設当時の鉛ガラスが緩やかに景色をゆらめかせ、 その桜の幻想的なこと。 そして、そのお酒の美味しいこと!(笑) ホールの天井には桜形の照明が投影され、 構内の雰囲気はかなり華やかでした。 みんなお酒も入っているし、 好きな建築の中で楽しめるのだから、 こうした動態保存が増えると良いなぁ、と思います。 個人的には、もっともっとたくさんの人に、 見て貰いたいです。 ありえないけど、僕が結婚するというのなら、 ここ以外で式を挙げることは考えられないほど。 好き。 頼む~、誰かここで式挙げてくれ~。 ということで、 結局ここでも2時間ほどゆっくりしたあと、 近所のトラットリアにて飲み直し。 私はキールを2杯。 ほんとは明日館の1杯ですでにできあがってたんですけど、 (気持ちよく酔えるときはこれだけで十分ハイになります) 積もる話に花が咲くうちに杯を重ねて、、、 花見酒。 大人の密やかな楽しみですな(^^) 帰る頃には雨はすっかりあがっていました。 ---------------------------- 2006年04月05日 00:17 千切っては投げ ゴミ処理中。 1月に納品されたパソコンの巨大段ボール。 本体の箱、部品の箱、プリンターの箱、 液晶の箱、デジカメの箱、 箱・箱・箱、、、 ムキー! 再生ゴミに出すのも、 ちょっと個人的すぎるゴミなので、 千切って燃えるゴミに。 1時間ほど前から、 テレビを見ながら千切っているんですが ちょっと後悔し始めています(T_T) とりあえず段ボール4個で45リットルのゴミ袋1つ消化。 まだ半分だなぁ。 なんだかハムスターにでもなった気分です。 亙が訝しげにこっちを眺めています。 遊んでくれとアピールもしています。 でも遊んであげない。 ゴミの日は明日なのです。 ムキー! --------------------------- 2006年04月06日 01:25 マルガリータ 久々に髪を切ってきました。 物心ついて以来、もっとも短くなりました。 ほぼ、丸刈りです。 冗談で 「五厘ぐらいでも良いですよ~」と言ったら、 やられました。(T_T) ま、いんですけどね。サッパリして。 (無頓着) ハンドレラさんの催事で、 帽子を買うことは決定ですな。 後頭部を吹き抜ける風が、新鮮です。 さわりゴコチは良いみたいですね。 たまに自分で触ってホンワリしてます(^^) ま、そんな日常。 --------------------------- 2006年04月08日 00:19 お茶会の夕べ そふぃあさん、つぶつぶさんをお招きして、 恩田宅にてお茶会をしました(^^) つぶつぶさん差し入れのハーブティ 【ドライフルーツとハイビスカス】 美味しかったです。 そふぃあさんのお土産、 【ニョロニョロ(by:ムーミン)のトング】 楽しく使わせていただきますヽ(*・ω・*)ノ 夕ご飯は東雲さんのお店でお弁当屋お総菜を。 たくさんおまけしていただいて申し訳ありませんでした。 次は御一緒に飲みに行きましょう! 色々とお話ができて楽しかったですねぇ。 まひるも元気に暴れ回っていましたし(^^) こんな我が家ではありますが、 またいらしていただければ幸いです。 とりあえず次は「ぐでんぐでん飲み会」ですね(^^) 餅会も楽しみにしておりますゆえ~。 ※写真は今回のスイーツ 【梅酒ゼリーラムヨーグルトソース】 これ1杯で酔っぱらえる、ほぼストレートにお酒な一品。 (梅酒は薄めず、さらにヨーグルトにもたっぷりのラム) 久々に作ったら、甘すぎました(^^ゞ 追伸:そう言えば、月琴を開かずじまいでしたね~。 どういうものかは次回にきっと。 それまでに4弦の調律と演奏、 どうにかしておきます(^^ゞ ---------------------------- 2006年04月09日 02:38 わけがわからない(愚痴警報) 給料計算が終わったと思ったら、 ただ今、労働保険の締め切りに追われています。 それも、今の今まで黙ってた人が 「そう言えば3日後に締め切りらしいよ」とサラリ。 そりゃあないぜママン。 今まで色々とやってはいたものの、 別表にまとめる作業は今回が初めて。 「そういや今年からウチでやることになったから」とサラリ。 聞いてないよパパン。。。 労務士さんと直接の話し合いではないため、 (労務士さんまでの間に父と本部の担当が入っている) どんな表にして良いのかサッパリわからず悪戦苦闘中。 お願い、直接お話しさせて(T_T) イレギュラーな事柄が多すぎて、 表に注釈がありすぎる、、、 (それって表の意味をなしてなくね?) 質問が伝言ゲームになるので、 こちらの真意を伝えるだけで一苦労。 返事もなかなか戻ってこない(>_<) 死ぬる。il||li _| ̄|○ il||li とりあえず、 【これだけやってありゃ文句のつけようがないだろう】 という表を作るつもりですが、 くそぅ!難しい! 自分だけが解る書類ならいくらでもできますが、 相手が「何をしてほしい」かがサッパリわからない状態で、 相手を満足させる仕事をするのは容易ではないですね。 たぶん、直接20分話をすれば すべて解決するんだけどね(T_T) それができないのが、もどかしいです。 そんなわけで、返信が滞っております。 m(__)mごめんなさい 明後日には開放されているはずです。 思わずプレステ2の「悪代官2」を買ってしまいました。 明後日は気持ちよく、 【正義とやら】をぶっ潰しているはずです。 ガンバロウ。 おー。(一人会議) ---------------------------- 2006年04月11日 01:33 《バトン》スキキライバドン スキキライバトン COPENさんよりご指名を受けました~。 ■ 1、無条件でトキメクゥ~な人3人。 すいません、芸能人疎いです(^^ゞ 直接会った人でないと、 その人の性格とかは伝わってこないので、 なかなか無条件に トキメクゥ~ようなことは少ないです。 残念。 ■ 2、無条件で嫌い~なものを3個。 ★椎間板ヘルニア 機動力低下、防御力低下など、実害がありすぎる持病。 楽しく行動できないのはそれだけで罪。もはや憎い。 ★口内炎 おいしくご飯を食べられないのは重罪。 ★歯医者 ムシバラス。。。単にかかりつけの医者がヤブだからか。 ■ 3、無条件でお金をかけられる~を3個。 ★旅行 しないと体が動かなくなります。 定期的に出かけないと血行に悪いです。 ★鉱石 同じ物が2つと無いので、 見つけた瞬間に買わないと駄目なんですよね。 出会いは一期一会だと言い聞かせています。 ★本(特に図鑑) 本当は「大学」と書きたかった。 生涯一学徒と言えば格好はよいですが、 なにかしら前進していないと気が済まない性質なだけ。 いくら蓄えても損はないと思います。 ■ 4、無条件で好き~なのを3つ。 ★フェレット他、小動物。 見ているだけでは気が済みません。さわりまくりたいです。 ★雑貨店・博物館 「モノを見る」という意味で、 私はこの二つを同列に扱っています。 手に取れるかどうかの違いがあるだけで、 両方とも私の好奇心を刺激&満足させてくれる とても有りがたい存在です。 ★かけがえのない友人達 なーんて、言ってみたりして。 ■ 5、無条件でバトンを受け取らせる5人 ★どなたでもどうぞ~。 ---------------------------- 2006年04月11日 23:17 ヴチンッ! またも調弦中に月琴の弦を切りました。 1週間前まで、 3弦でポロポロやっていたんですが、、、 張り替え用の弦を買いに出かけたところ、 4弦にもできると知り、 音域を広げようと 多少無理をして4弦に張り替えたんです。 (3弦だと弦は等間隔に張れば良いのですが 4弦だと2弦・2弦というふうに多少弦がズレる) そしたらもう、、、 調弦中に弦を切るは切るは。 この一週間で1弦を4本、 2弦を3本、3弦を1本、4弦を1本と、 (弦の数字が小さいほど高音で細い) 切りに切りまくっているのです(T_T) 原因は私の音感が著しく悪いからだと思われます。 低音部を中心に調弦していると高音部の弦を切り、 高音部を中心に調弦していると低音部が緩みすぎて鳴らない 月琴の基本は3弦なので、 やっぱり3弦に戻そうと思います。 初心者が無理しちゃ駄目、ということがよ~く解りました。 多少音域が狭かろうと、 自由に音を出せる方を選びます(T_T) 張り替える弦が無くなってしまったので、 今日はオカリナでドレミレド~。 、、、というわけにもいかないんだよな、、、集合住宅は。 ---------------------------- 2006年04月12日 00:39 餅会を開催しました~ 予定通り、14日の金曜日に餅会を行いました(^^) 本当は別枠で日記書こうと思っていたんですが、 完全に時機を逸したので 再編集版で時をさかのぼってます(^^ゞスイマセン 今回御参加いただいたのは(五十音順) ・東雲さん(21時から) ・そふぃあさん ・つぶつぶさん のお三方。 東雲さんのお店より頂戴したコロッケとお総菜、 そふぃあさんのお土産のクッキー つぶつぶさんお手製の酵母パン 加えて恩田もクッキーを用意していたので、 餅が搗き終わる前には 既に食卓(コタツ2つ)が満場に(^^) そふぃあさんのクッキー、 バターの風味がリッチでとても美味しかったです(^^) つぶつぶさんの酵母パン、 イチゴとバナナの風味がほんのりときいて、 中の胡桃・チーズ・スライスアーモンドが 本当にベストマッチング。 椿酵母のパンは一人では食べきれないので、 お店のスタッフさんとみんなで食べましたよ~。 (ちょうど自家製の杏ジャムもあったので) ↑あ、僕はダイエット中なのでそのまま頂きましたよ~。 左側の写真は、お餅が付き終わったので、 千切って豚汁に入れたり総菜を来るんで食べたり、の途中。 伸ばして千切る作業がまた、楽しいんですよ(^^) お餅がつけた頃に東雲さんが大量のお酒をお土産に登場! 葡萄のしっかりした味が生きていた赤ワイン、 樽の色まで風味の内、住吉。 瓶まで格好良かった飲み口のスッキリしたハートランド。 どれも格好良くお酒の飲める東雲桟ならではのセレクト。 みなさん話題が豊富なので、 どんなお話をしていても飽きないところが良いですね(^^) 話し上手で、聞き上手、 更にみなさん気配り上手でいらっしゃいます。 終電の関係でつぶつぶさんがお帰りになった後、 更にお酒と話が進んでノリノリに。 ということで、 右側の写真はアフロかつらを被った東雲さん(^^) 違和感なく似合っているところがナイスです。 我が家はいつ人が来ても良いように片付けておきますので、 またお声を掛けてくださいね~。 喜んでセッティングさせていただきますヨ! 楽しいひとときを、ありがとうございました。 m(_ _)m ---------------------------- 2006年04月18日 01:47 バスにゆられて 今日は朝からお出かけ。 昨日の夜に調べていたショップを巡り歩くため、 久々にバスの旅です。 椎名町~要町(自転車) 要町駅~高島平駅(国際興業バス)※1件目 高島平駅~成増駅(東武バス)※2件目 成増~和光市北口(東武東上線)※3件目 次のバスまで30分あったので、 目の前にあったパチンコに入ったら当たってしまう。 ここで3時間の足止め(+1万円)。 和光市駅南口~大泉学園駅(西武バス)※4件目 大泉学園~桜台 ここで弁当屋とハンドレラさんの催事に顔を出す。 桜台~練馬~小竹向原~要町 (西武池袋線・西武有楽町線・メトロ有楽町線) なるべく経路を重複させないようにぐるりと回ってみました。 最初を自転車ではなく歩きで要町まで行っていたら、 ぐるっと一筆書きだったのになぁ。 さて。 mixiの日記で書くのははじめてですが、 うちには初代ファミコン他、大量のゲームがあります。 基本はファミコンなんですが 現在900本ぐらいあります。。。 他にも、スーファミ、64、サターン、ドリキャス、 PCエンジンにプレイディアにリンクスに、、、 と、数え上げればきりがありません。 でも実際には、 私はそんなにゲームで遊ぶわけではありません。 「誰かがやっているのを見ているのが好き」なんです。 我が家を訪れる人は一発で解ると思いますが、 典型的な蒐集家タイプです。 王道の切手やコインにはじまり、 図鑑や辞書なんかも、 もはや「集めている」に近いモノがあります。 でも、 ひとつだけ、 気をつけていることがあります。 「集めただけで終わらせない」と、いうこと。 それは、自分一人で楽しまないことに通じます。 誰かが話題に出したときに 「はい、これだよね」 と、持ち得る情報を提供できるように準備しておく。 最近はWeb検索が花盛りですが、 実は素人さんのサイトが増えるに従って、 物事の核心や真実にピントが合いづらくなってきています。 もちろん、 「印刷物になっているから信頼度が高い」 とは限らないのですが、 少なくとも一部の日記やブログ、サイトのように、 「自分一人で作って 第三者が真偽を確かめないまま掲載されている情報」 がありふれている現在、 見る側がメディアリテラシーを磨かねば 情報の抽出が難しくなっているというのも事実。 更には 「印刷物を飛び出して、実物を見る、触る、食べる、遊ぶ」 に、越したことはないというわけです。 我が家に溢れている者達に理由をつけるとするなら、 「恩田の目」を通して選んだ実情報の価値。 ということになるでしょうか。 情報は提供することに意味がある。 だから我が家のモットーは、 【図書館であり、博物館であり、 カフェであり、 ゲームセンターにもなりうる、 ひとつの大きなトポスでありたい】 私は情報を濾過する一介のフィルターに過ぎないのだけれど、 そのフィルターを通した情報や存在を、 誰かが喜んでくれるのなら。 たぶんそれが 私の生きている一番の喜びだろうとおもうのです。 ----------------------------- 2006年04月20日 03:22 《バトン》一番バトン 最初に業務連絡です。 昨日急に目眩で倒れたのは、 そうやら風邪ではなく薬の副作用らしいです。 安定剤と眠剤の効果が掛け合っちゃったみたいで。 ダイエットの貧血とも関係ないので、 今日から無事に復帰して働いております。 -------------------------- さて、Sweetbasilさんよりいただいた 「一番バトン」をやってみます。 >1番好きな季節 →晩秋ですね 暖かかった季節から、少し悲しい冷たい風が迷い込む頃。 物思いに耽る時、その冷たい風に刺激を受けます。 天河を仰げば一年で一番多い一等星の競演。 何って、たぶん人生で一番、 この季節に思い出が多いから。 出会いも、共有も、別れすらも美しい。です。 >1番好きな時間帯 →集中して趣味の没頭している時間でしょうか。 基本的には夜10時から深夜2時頃が好きなのかな。 「文章は夜中に書くと感傷的になる」 だから日記は感動が高ぶっている夜が良い。 逆に小説や人に伝える文章は朝がよい。。。 、、、という話を学生の時に国語表現の先生 (今の単元で言えば小論文指導)に聞いた。 僕は逆に、自分の感情をありのままに伝えたいので、 もっぱら、人に伝えたいときは夜に書きます。 それも、あまり論理的にならないように気をつけて。 やわらかくて、あったかくて、 それでいてどこか心に残る。 そんな文章を書きたいから、僕は夜を紡ぎます。 >1番好きな香り →オレンジです お風呂のバブルバス(もしくはバスジェル)、 トイレの芳香剤、 手洗い石けん(グリセリンソープ) 食器洗い洗剤、 洗髪用石けん(マルセイユソープ) みーんな、オレンジの香りです。 アロマオイルの中で 「ネロリ」という上品な香りがあります。 オレンジフラワーから抽出した香りで、 ピール(皮)から絞ったあの匂いの、 上澄みだけをサラリと掬ったような。 そんな清楚な香り。 めちゃくちゃ高いんですけど、 これを嗅いだらイチコロですね。 >1番好きな国 →日本ですね もちろん嫌いな面もいっぱいいっぱいあるけれど、 私は他の国を知らないし、 他人のフィルターを通した映像や画像を見ても、 その国の空気を体感してみないことには比較になりません。 それに、 日本が1つの「国」か?というところにも疑問符が。 日本再探検。ディスカバー・JAPAN。 本当にここがこの国か?と思わせる旅など いくらでも出来ますし。楽しいです。ニッポン。 >1番好きな店 →ジャンルで言えば雑貨屋さんです。 本屋が惜しいトコに来てます。 ということで、ヴィレッジ最高。 でも、僕が目指しているのはもっとこう、、、 混沌としていてかつ、 メッセージ性やミュージアム特性の高いお店が好き。 サラムアレイクムが書籍を扱ったら最高です(^^) >1番好きな音楽 →カノン(ヨハン・パッヘルベル) ジョージウィンストンのピアノ版 (アルバム名はデイッセンバー)で大ハマリしました。 CDも20枚近く持ってますし、 携帯電話には6種類のカノンが着メロで入ってます。 パソコンにMP3.MIDで入っているのは50曲以上。 もはやオタの領域。 持っているモノだったら ドコの楽団だか聞き分けできます。 冬の天体合宿の定番曲。 そして私が神話を語り出す「恩田プラネタリウム」では、 BGMとしてこいつは外せないですね~。 あまりに好きなので、こんなページも作ってます。 こちら (↑MIDIが鳴ります。ご注意を。) ついでに言うと、今年はパッヘルベル没後300年です。 明らかにモーツァルトの250年に負けていますよね。 il||li _| ̄|○ il||li >1番好きな飲み物 →サイダーです。 2年前まではサントリーの「炭酸少年」 6年前は「ミツヤの復刻版クラシックサイダー」 今は、ダイドー復刻堂シリーズの「リボンシトロン」です。 現在のミツヤやポッカも好きですが、 よりラムネに近いチープな透明感が好きなんですよ。 その意味では、 サントリーはバブルマンなんぞ下品な路線に走らず、 孤高に「炭酸少年」を続けてほしかった。。。。 とか書いてますが、 紅茶も緑茶も大好きですし、 比率は絶対そっちの方が高い。。 >1番好きなお菓子 →温泉まんじゅう(薄皮) 箱食いは基本。 花園まんじゅうは高いけど美味い。 でもそれ以上に旅先のまんじゅうは美味い。 ケーキもタルトもシュークリームもいいけど、 まんじゅうだったらほんとにどんど来いです。 以前、自作で酒まんじゅうと茶まんじゅうを作りましたが、 皮が厚すぎて死ぬほど腹がふくれた記憶もあり。 蒸籠ごと食う馬鹿がいるかって話ですよね。 ここに居ますけど(T_T) >1番好きな和食 プレーンに。餅。 搗きたて餅で「からみ餅」「磯辺持ち」「きなこ餅」 「納豆餅」に「雑煮餅」「豚汁餅」 餅パラダイス。うおー!餅ィイイイイ! でも、、、、焼き鮭も捨てがたい。。。。ううむ。 物議を醸し出したいときにはあえて 「鯨料理」と書いてみるのも一考。 >1番好きな洋食 →ステーキ系肉料理。血の滴るぐらいのやつ。 アメリケーヌとか甘い系のソースはどうも苦手ですが。 あと、マッシュポテト(チーズ風味だと特に)があったら いくらでも食べてると思います。死ぬまで。 >1番好きな動物 →エゾクロテン(特別天然記念物)かーわえー。 鼬好きが高じて家には 亙(まひる)と言う名の雄フェレットが同居してます。 可愛くって憎たらしい。 >1番好きな名前 →亙(まひる)です。 愛息の名前ですから(^^) 一応、この漢字「亙」は 「亘(わたる)」の異字体で、 まんなかの「日」が「月」にかわった漢字。 上下の_線は、水平線(地平線)を表していて、 水平線から太陽が昇って、 水平線に沈むまでの間を表しています。 つまりは「昼間」を表す時間の単語なんです。 それにたいして月の出ている間は、、、夜。 夜行性の動物だから中の日を月に変えて「亙」にしました。 本来の読みは「わたる」「コウ」なんですが、 正午に輝く月のように、ということで、 「まひる」と名付けました。(こじつけ) ということで、亙の正体は「新月」の暗喩だったんですヨ。 >1番好きなアクセ →ガムランボール もともとさほど アクセサリーに興味があったわけではないんですけど、 幸運を呼ぶと言われる、その音色にクラリときました。 可愛いですね~。 >1番好きな洋服 →ジーパンにハード地のジャケットというかコートというか。 いわゆる学者肌な格好だと落ち着きます。 >1番好きな場所 →自分の部屋。 好きなモノに囲まれて過ごすのは至福ですね。 >1番好きな温度 →外気温ですと10度台後半~20度台前半。 歩いて汗をかかない程度が、 湿度がなければお散歩日和です。 →お風呂は44度が好き。 >1番好きな髪型 自分は残された髪が少ないので最近は丸刈りです。 相方に希望するのは ベリーショートでボーイッシュ、、、 (と書くと聞こえはよいが用は短髪) もしくはさわりゴコチがよい程度の中髪。 肩まであったらアウト。 >1番好きな色 →絵で好きなのは緑と水色。 服で好きなのはベージュと黒と灰色。 ガラスで好きなのはダントツに青。 >1番好きな人間性 →肩の凝らない距離感を自然に保てる人です。 1番好きな顔文字 →\(^O^)/ 次に回す八人 ご興味がある方はぜひ☆ これ、、マジにやったら2時間かかりました。。。。 --------------------------- 2006年04月21日 04:32 画面の向こう側 真夜中(明け方?)にコンニチハ。 久々に、古巣のサイトのチャットに出かけてきました。 そうしたらもう、居るわ居るわの懐かしメンツ。 チャットもいつのまにかwebカメラが常識になっており、 画面の向こう側では、懐かしメンツなのにはじめて見る顔。 なんだかとても新鮮でした。 うちはwebカメラを持ってないので、 受像だけで申し訳なかったなぁ。 画面に向けてグラスを重ねる友人に釣られ、 私もお酒を引っ張り出してきました。 マイヤーズのホワイトラムを、ジンジャーエールで。 相変わらず弱いので2杯でグダグダになる、安い体です。 そのかわり、 グラスはちょっと高めの【長崎ギヤマン瑠璃杯】で。 ここんとこ飲んでばっかりだな(^^ゞ ま、明日は二日酔いかな。 --------------------------- 2006年04月22日 01:48 思いつくまま 夜明かしをしたその朝、 粕汁が無性に食べたくなる。 スーパーに出かけて材料を買い込むと、 一通り寸胴に放り込んで2時間。 食べる頃には夕刻になりそうな。そんな休日の幕開け。 今日は朝一番に病院の予約を入れていたので、 ほとんど寝ないで池袋へ自転車を走らせる。 病院だけじゃ勿体ない散歩日和。 修復工事を終え、 今月1日より再公開された洋館 【雑司ヶ谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)】へ。 先月の花見で不発を食らっていたので、 是非とも内部をじっくり見たかった名建築です。 (東京都有形文化財/明治40年の建築物) <写真左> ・銅版葺きと外ペンキは修復直後で鮮やか。 アメリカのカントリー様式は、 大邸宅ばかりを見てきた目には とても可愛らしく映りました。 ・宣教師館の様式としては、 弘前の外人宣教師館と東奥義塾外人教師館、 松本の司祭館も見てきて居るんですが、 みんなアメリカスタイルで、 小振りで可愛らしい印象。 ライトやコンドルもいいけど、 やっぱり庶民はこういうのが似合っているのです。 <写真中央> ・北側全面がほぼ窓という独特のスタイルで、 外側をぐるりと廊下が取り囲む面白い様式。 縁側に雪見障子の様式が そのまま外国仕様になった感じでもあり、 なんとなく学校ぽかったり (実際に学舎でもあったのですが)と、 廊下を歩いていてワクワクしてました(^^) まあるい燈がまた、可愛いんだ。 ・そのほか、よく手入れされた庭がこじんまりと可愛いこと、 暖炉にアールヌーヴォー様式のタイルが使われているなど、 とても気に入る内装でした。 公開無料の上、あまり有名ではないので空いてるし、 (1時間居ましたが誰も来ませんでした) 庭にはゆっくりお茶が出来るテーブルセットもあるし、 また来よう、と強く思ったのでした。 惜しむらくは中が資料館に改装されてしまっていて、 当時の生活様式がまるで解らないことが残念と言えば残念。 さて、散歩に勢いが付いたので、そのまま自転車で目白へ。 開館以来、じばらく訪れていなかった「切手の博物館」。 <写真右> ・切手の博物館らしく、消印デザインの看板がお出迎え。 前は気づかなかったけれど、これが私にはかなりツボ。 (なにせ、毎年の年賀状に 自作の消印スタンプを入れてるぐらいですから(^^ゞ 折しも開館10周年の記念展をやっていましたが、、、 、、、かなりディープ。 幼稚園から小学校までドップリと郵趣(切手収集のこと)に はまった私ですらかなり引く濃ゆさ加減。 さすが、郵趣協会の本部直営。 具体的に言うと、 使用済み切手で竜紋切手の印判を再構成してみたり、 ほんのかすかな(虫眼鏡で見てようやく)レベルでの エラー印刷(印判自体のキズ)の特定など、 その趣味がない人には全く理解不能な突き放した展示。 パンフレットのテーマにはこう書いてあります。 ・手彫り切手の版別の意義と面白さ ・震災切手の製造面からの分類 ・南方占領地で使われた昭和切手 ・新昭和切手の速達便使用例 ・新動物国宝図案切手の定常変種 などなど。 おーい、かえってこーい。(T_T) さすがに常設展の部分は幾分かの歩み寄りが見られますが、 それでも到底、一般受けはしないでしょう、という内容。 大手町の逓信総合博物館が 一般理解をターゲットにしているのと、真逆。 玄人は垂涎なんだろうなぁ。あのコレクション。 でも特設展と併せて400円は、ううむ。 切手図案プリクラもどき(200円)とか、 入場スタンプが絵柄消印の図案などなど、 素人受けしそうな要素が無いわけでもないのだけれど、、、 連れて行けそうな友人は誰一人としていないのが悲すぃ。 と、ここで散歩は終了。 つい三日前に思い立った部屋の模様替えのため、 カラーBOXを買いにホームセンターへ。 本棚の手狭さに頭を抱えていたため、 思い切って増床工事に取りかかろうという魂胆です。 何しろただでさえモノの多い部屋。 圧迫感をなるべく少なくするため、 家具は基本的に腰高ぐらいまでと決めているわけですが、、 さぁて、どこにカラーBOXをねじ込むか、で、 コンベックスと間取り図(手描き)を片手に2日悩む。 結局、今まで半ば死んでいた棚スペースを発掘し、 3段BOXを2個、6段の増床に成功! ヽ(*・ω・*)ノ 高さ、幅の誤差が1センチという ほぼジャストサイズのBOXが見つかったのが幸いしました。 家に帰ってBOXを組み立て、 本棚の大移動を終えたら夜でした。 これを機に、使い勝手が非常に悪かった電話の位置も変更。 電話線の長いのを仕入れてきて、パソコン脇に着座。 わーい、パソコンしながら電話できる~。 (子機や携帯があれば事が足りるというつっこみは却下) プリンタも、 パソコンから席を立たずに手に取れる位置に移動。 毎度の事ながら、 模様替え直後は楽しいです(^^) ま、1年もすればそのスペースも埋まると思いますが、、、 と、ここでメールが入り、 桜台につぶつぶさんが来ているとのこと。 さっそくハンドレラさんの催事に顔を出し、 歓談を2時間半ほど。 つぶつぶさんの差し入れ、酵母パンを夕食に、 ずーっと喋ってました。(なんにも買わずにね~(^^)) つぶつぶさん、どんどんパンがグレードアップしてます。 いつもごちそうさまですm(_ _)m 結局、なんだかんだと言いながら、 丸一日休まず動いていたな~と。 書くこと多すぎて、読む人も大変だろうなと(^^) ま、そんな充実した1日でした。 仕込んだ粕汁は明日以降のお食事に回します~。 味がしみこんでうまいだろーなー。 -------------------------- 2006年04月25日 00:53 【謎単】ゼンマイ人形の休日 螺子を巻くのを忘れたため、 今日はほぼ1日寝コケてました。 何度か起きたことは起きたんですが、 「今日はゼンマイを巻かない」 と言い聞かせてひたすら寝溜め。 そんな今日、 時には昔の話を。(by:加藤登喜子) 小学生の時から、 どうやら僕には放浪癖があったようです。 学区を越えてトコトコ歩き、 赤の他人様の家に上がり込んで茶をすすり、 親を呼び出されたことがしばしば。 【自転車】という乗り物を手に入れてしまったとき、 それは文字通り暴走という形に発展。 しーらなーいーまーあぁちーをー あるいーてーみーたぁーいー。 どーこーかーとーおぉくーへー いぃーきーたぁーいー。 小さい足で死ぬほどペダルを踏んで、 迷歩に迷歩を重ねて、 夕刻にたどり着いた給水塔の雄姿を、忘れません。 この威風堂々たる巨体の前に、 その後に大目玉を食らうだろうことなど、 みじんも考えられませんでした。 友人は半ベソで 『帰ろうよぅ~(T_T)』と連呼していましたが、 夕日に染まりゆく巨体を前に、 なにやら一つの共有と、覚悟を持ったようにも見えました。 帰り道は誰も泣きませんでした。 むしろ、みんなの顔は一つの達成感に満ちあふれていました。 遠かった、 大きかった、 子供心に圧倒的に存在した、シンボリックな給水塔。 今でこそ、それに増す建築物なぞ大量に見飽きていますが、 それでもここに帰ると、 「大きい」と、思います。 今では、用を足さなくなった給水塔。 しかし、 水道が切望され、 その期待がこのようなゴシック調の建築美に至った背景、 その技術の発展過程によって、 文字通り拝むようだったはずの「水道のありがたみ」が、 いまは本当に、当たり前になってしまったんだなぁと。 そんな意味でも、 どうにか産業近代化遺産として、 残して欲しいと願っています。 (左写真は板橋区大谷口給水塔「日大板橋病院付近」) (右写真は中野区野方給水塔「哲学堂付近」) ---------------------------- 2006年04月29日 00:28 遊覧航路的休日 大学の後輩に長子誕生の朗報を聞き、 同期の友人「かっぱ~」と、お祝いを見繕いつつ甘味。 自転車にまたがって数秒、 空から「コオォォォォ、、、」と、独特のモーター音。 BINGO! 飛行船でございました。 しかも!しかも! 機体はなんとツェッペリンNT号じゃあありませんか! 世界に3機しかいない、世界最大の飛行船です。 (日本では日本飛行船株式会社が1台保有するのみ) フライトスケジュール最近見てなかったけど 桶川に来てるナリか? (日本飛行船ホームページ こちら) ああ、そんなこんなが頭を駆けめぐっているうちに 見えなくなっちゃうじゃないか。 と、あわててバックからデジカメを取り出してパチリ。 おしりしかとれなーい(T_T) しかし、 それなりの高度がある建物に移動している余裕もない。 サンシャインあたりで、 真横からその優雅なお姿を拝みたいなと思いつつ、 見えなくなるまでブンブンと手を振る。 (注釈:飛行船の操縦士さんのお話では 地上から飛行船に手を振っているのが確認出来た場合 その上空で旋回しちゃうこともあります! とのことだったのです。) 、、、やっぱり行っちゃった~い(T_T) ↑この時点で約束には遅刻確定。 電話で「モシモシあのねごめんね今ね」と子供のような釈明。 表題の【遊覧航路】 とは、 恩田の管理する趣味のホームページの名前、です。 こちら (↑ちゃっかり宣伝) 内容はとっても「くぅだらないこと」なんですが、 名前は長野まゆみさんの作品イメージが半分と、 大の飛行船好き故の、単語チョイスでした。 一応、 コンテンツには飛行船を意識した単語を 織り交ぜてはおりますが、、、 ほとんど気づかれないのでこちらで書いてみた。(苦笑) 飛行船がお好きな方のためにコミュ宣伝を1つ。 「気球/飛行船ラヴァーズ」 こちら さて。 気を取り直して友人と落ち合ったところから再開。 せっかく久々(と言ってもたかだか2ヶ月)なのだから、 ゆっくりお茶するべぇ~と、自由学園明日館へ。 優雅な場所でお茶が出来るので、すっかりお気に入りです。 今日のチョイスはオレンジのパウンドケーキとダージリン。 時間がありそうなので雑司ヶ谷の宣教師館へ。 前回雑に見てしまった意匠をしっかりチェック~。 2枚目の写真は暖炉のタイル。 胡蝶蘭はアールヌーヴォーの典型例。 緑と黄色の調和が美すぃ~! ここでさすがに目的の物を買わねばと、池袋西武へ。 エレベーターを降りたら催事場で物産展をやっており、、、 試食のチーズケーキ、、、ウマッ! 試食の稲庭うどん、、、ウマッ! 試食のいぶりがっこ、、、美味すぎっ! デパートの試食って手が出せないと思っていたのに、 むこうから「ハイコレ食べて~」「これおいしいよ~」と。 いやはや、正直なに食べても美味しい体質なので、 どれもこれも欲しくなるんですがそこはグッと我慢。 30分以上かかって、ようやく子供用品売り場に到着。 ママバックが使いやすいと聞いていたのでそれを包んで貰い、 今度は地下の食品館で動けなくなる。 友人は朝飯用のパンと珈琲を買い込み、 私はマリアージュで動けなくなったり チーズ売り場で試食をつついてたり。。。 試食で胃袋を刺激されたため、 これまたお気に入りのパニーノ・ジュストにて 生ハムのパニーニをペロリ(写真3枚目)。 美味い。なんて美味いんだ(・_・、) あまりにもデパートのおいしさにはまってしまった2人は、 お隣の池袋東武の北海道物産展に出張。 お目当て、 ・ロイズのバウムクーヘン・チョコパウンドケーキ(売切) ・六花亭のマルセイバターサンド(GET) ごろすけフーフーとおふたりで、は、売切 ・柳月の十勝フロマージュ(GET) 三方六はこないだ頂き物で食べたので、見るだけー。 そのほかジャージープリンやら魚介やら、 駅弁やらに惹かれつつも、なんとか気力で離脱。 ここでも試食の嵐で色々と食べちゃった、、、 ウマイヨー、乗せ上手ダヨー。(買わないけど) でもって、 これらの仕入れたモノを抱えてパセラへ。 2時間しか歌わなかったんですが、 しっかりと憑き物を落としてきた感じ。 定期的に腹から声出すとストレス落ちますねぇ。 喉ではなくて腹から歌えると(調子がよい)、 有る程度腹筋も使うので体脂肪の燃焼にも良いし。 (まぁ、仕入れた洋菓子を平らげているのですが) 歌った歌は基本的に懐かしソング。 ・BUMP OF CHICKEN(2曲) ・くるり(3曲) ・KATSUMI(2曲)・アルフィー ・ケツメイシ・ジュンスカ・T-BOLAN ・チビミミナガバンディクード ・高野寛・大沢誉志幸・チェッカーズ・ゆず 新ネタ練習のため、 いつものTMNやB'z、シャズナ、小田和正、ヨーデル、 アニソン、槇原敬之、中島みゆきなどなどは封印。 ちょっと新鮮でした。 んあー! スッキリした~!!!! しっかしまぁ、 どこからどう切っても「オバチャンの休日」ですな。 ----------------------------
2006/8/3 <過去帳(2006年3月)>
2006年03月01日
20:49 読みたい本と読める本 最近、その差が激しくなってきました。 理解力・集中力がついていかない。 本日、ゴロ寝対策の本を買いに大型書店へ。 ・地域(まちづくり)政策 ・ミュージアムと文化論 ・観光行政 の棚であれこれと興味深い本を見かける。 読みたい本を片っ端から開いて、 さわりを斜め読みをしてみる。 、、、 斜め読みにどんだけ時間かかってるんだよ、、、 「学生の頃はこれぐらいの本なら 他の本とも併読で十分だったのに。」 という本まで、 腰据えて読まないと理解も危ういという状況。 深刻だなぁ。 一冊、絶対に読んでおかねば、と思う本を見つけました。 「ミュージアム国富論」という題名で、 現役時代にテキストで必読といわれていた本。 結局その時は本の価値を見極められずにスルーしていて、 その講義で落とされたことが今になって納得できたり。 (私はおよそ、講義を落とすようなことはありませんでした) でも、3300円もするんですよね。。。厚いし。。。 ということで、とりあえず今日はスルー。 給料出たら取り寄せて読みます。 鈍った頭を慣らし運転無しでどこまで引っ張れるものか。 「論」より先に「読み物」でも読んでおかないと駄目かも。 雑誌、定期でなにか読み始めるかな。 「コロンブス(地場産業創育の雑誌)」でも、、、 昔、一瞬だけ関わった出版社だからなぁ。 ---------------------------- 2006年03月06日 00:24 リミッター解除 呑んできました (@.@)/b オチョウシモウイッポン 本当は静養休業中でそんな身分ではないんですが、 6年、、いや、7年ぶり? に音信の通じた友人が 北海道から出てくる、となれば、話は別。 会いたかったんです。 (もっかい)会いたかったんです。 許しておくんなまし。<弁当屋の皆様 祝いの席でケチ野暮は言いっこなし、 ということで、ダイエッターのリミッターは解除。 呑んできましたよ~。 といっても、生3杯でベロベロなんですが、、、 結局帰りはタクシー拾いました。 近距離だったし。 みな健勝でなによりなにより。 積もる話は第二席、第三席にてまた会いましょう。 楽しかったです。 次回もたのみましたよ~COPENさん(^^) --------------------------- 2006年03月08日 02:32 《この括弧はなんでだろう?》 <強制バトン> 『見 た 人 は す ぐ や る バ ト ン !』 また踏んでしまいました & しまいましたね皆さん。 il||li _| ̄|○ il||li ●今、どこに居る? 家に居ます。 ●今、一番近くに誰が居る? フェレットが居ますが、、、人じゃないって? ハンモックでプースカ寝息を立てています。 ●今 どんな服装? ガラベーヤ(イスラムの衣装) 裾まですっぽりなので部屋着によいのです。 新聞屋さんが宗教と勘違いしてビビってくれたりします。 ●今、何食べたい? 肉。 脂。 激しいダイエット中なので。 ●今、何飲みたい? ポタージュとか、ビーフシチューとか。 料理っぽくて腹に溜まる物を熱望。 ●今、真後ろには何がある? 昨日買ったPCーFXでアンジェリークが動いてます。 (なかばヤケっぱちで書いてますが(T_T)) ●今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは? 猫屋道楽堂本舗の招き猫湯飲み。 存在感があります。 中身は「ほうじ茶」。 ●今、誰に会いたい? 中高でお世話になった司書の先生。 勉強中の司書課程について 実践面から聴いておきたいことがいくつもでてきたので。 ●その人に今伝えたいことは? 今度はまじめにやります。 ●今一番歌いたい曲は? カルマ(BUMP OF CHICKEN) 覚えたてなので。 ●今頭の中でパッと思い浮かんだ言葉もしくは台詞は? パニック ●今の体調は? ゆったりと回復基調 ●今どんな気持ち? なんで律儀に書いているんだろう、、、 □■ルール■□ 見た人は全員やること! 絶対だから!嘘つきはだめ! 足跡に証拠残りますよ! だ、そうです(T_T) 題名にも書きましたが 《》 で書いている日記の内容はすべてバトンですので 以後、誤爆にご注意下さい。 一応、同日に2つ日記書いて居るんで、 足跡追跡はしませんのでご安心を。 -------------------------- 2006年03月08日 02:33 とりもどしつつあるもの 少しずつですが、動けるようになってきました。 ちらほらと外にも出歩けるようになってきたので、 無理のない範囲で2,3駅なら移動も可にしてます。 (本当は寝ているのが前提の治療) 昨日、セブンアンドワイで頼んであった本が届きました。 1冊は、先日大型書店で読んで気になった 「ミュージアム国富論」 もう1冊は、一度読んだあと、 学芸員になった同級生の参考にと手放した本。 題名を忘れて困惑していたんですが、 件の友人に題名を教えて貰って解決しました。 「ミュージアム集客・経営戦略」という本です。 この本、先日出かけた大型書店にも無かったんですよね。 で、届いてみてビックリ。 出版社が同じ。 「ああ、こういう系統の出すところって一緒なんだな。」 と思っていたら なんと【著者もおんなじ】でした,,,orz 正確には「国富論」は共著なんですが、、、 たぶん内容は多分に重複するんだろうなぁ。。。 良い意味で言えば 「求めている書籍への選書眼は鈍っていない」 ということになりますが、 注文する前に気づけよ、というところでもあり、 正直、微妙。 読み口は 「経営論」はライト、「国富論」はヘビーなので、 強制的に反復読みするようなものですから、 内容の理解度が一段深くなると、、、 と、期待しましょう(;^_^A アセアセ・・・ さて、 今日はそんな本を嬉々として 開いたり閉じたり、、、たまに読んだり、、、しつつ、 心の方のリハビリを少ししました。 あとは勉学の「勘(コツ?)」さえ取り戻せれば、 どうにかこうにか読み切れるでしょう。 なにしろ時間は腐るほどあります。 そしてもうひとつ。 ハンドレラさんの催事がようやく椎名町に巡ってきたので、 出た(出した?)ばかりの給料を握りしめ 雑貨を買いに出かけてきました。 (水煙草を買ったところです) 今日から6日間、毎日通う楽しみができました(^^) 今日はタイマイの柄が彫られた焼き物の灰皿を1つ。 次は何にしようかナー。 買うより立ち話してる時間の方が長いんですけどね。 (今日も2時間ちかく話し込んでいたような、、、) なかなか、そこまで話し込めるお店も貴重なので、 楽しませて貰ってますよ~。 ようやく文化面にもチャンネルが開きそうな恩田でした。 ---------------------------- 2006年03月10日 21:55 ノナの雑貨店 「耳をすませば」の再放送を観ています。 そういえばちゃんと全編通して観ていなかったな~。 と思ったのともう一つ。 「井上直久」さんの絵が作中に使われてるんですよね、これ。 私が今一番好きな絵描きさん、です。 何冊も画集を買って、穴が空くほど眺めて、 何度もシルクスクリーンの展示会に行って、、、 今月は御本人が来場されるという展示会で、 新刊本にサインを頂いてこようかと言うほどに、好き。 かれこれ4年ぐらい、どハマリしています。 というわけで、 どのように井上さんの絵が動くのかが気になって。。。 鉱石、雑貨店、ラピュタ、、、 初期の宮崎アニメと、井上直久さんの絵って、 昔から好みのツボを刺激しまくり。 さぁて、 一作練るかな。 僕らの雑貨店構想を一発(^^) --------------------------- 2006年03月12日 01:30 お迎えにあがりました ハンドレラさんの催事は続く~。 ということで日参5日目(遊びすぎ)。 気になっていたアヌビス様をお迎えにあがりました。 エジプトの彫像って、 身体の線がスッキリしてて、格好良いんですよね~。 獣人好き(?)として、 アヌビス様の凛々しいお姿に一目惚れ! (だいぶ前から飾ってあったそうですが つい最近まで気づいてなかっただけみたいです) お迎えするにあたり、自戒として一つ。 「自分自身にどれだけ厳しくなれるか」 彼は見ている、彼は知っている。 自分の罪に公正になれるよう、 努力していこうと思います。 写真の背景の布地はエジプトの綿織物。 家ではソファー(一人用)の掛け物に使ってます。 --------------------------- 2006年03月13日 00:24 明日からどうすんだよぅ ハンドレラさんの催事、椎名町編が本日終了。 明日からは笹塚だなぁや。 。。。いけるかな。。。 <今回の戦果> ・アヌビスの彫像(石) ・エジプト綿のチャック付きバック ・ウミガメ柄の灰皿 ・香水(オレンジ) ・水煙草用ニコチンフィルター <現地産の面白いおみやげ> ・チュニジア/カルタゴ遺跡前の松ぼっくり ・エジプト/ギザのピラミッド前の石 エジプトの石なんて特に浪漫を感じてしまいます(^^) その妄想だけでしばらく夢見も良さそう。 なんちて。 アンモン(アンモナイトの俗称?)が僕を呼んでいる~。 さて。 レンタルが半額だったので 「耳をすませば」最後まで見ました。 宮崎アニメと私の雑貨店構想の親和性を強めているポイント、 ・子供の背中を応援してあげる社会的叔父の存在。 今回は地球屋のおじいちゃんだったなぁ、と。 ぼくらの雑貨店の主は、 こういう「文化の庇護者」であってほしい。 急がせず、磨くことを教えられる人、光栄です。 宮崎氏は社会教育を専攻されていたのかな? 社会教育的には、 子供にも大人にも見ていただきたい映画でした。 さーて。ミュゼ物2冊読むぞ~!! --------------------------- 2006年03月13日 23:27 ようやく本の世界へ 線を引き引き、メモを取り取り、 講義のつもりで本を読んでいます。 一度読んだ本ですが、 自分のスタンスが確立しつつあることと 増補改訂が行われていたため、 一段深く、フムフム言いながら読み進めています。 たぶん、ここで メモソフトなどを使って文章を書き書き進んでいけば、 きっと読了する頃にはまとまったものができそうですが、、、 とりあえず椅子厳禁なうえ、 メモソフト(ツリー構造で文章を整理できる)がないので、 仕方なく寝ながらメモ帳に書き書き。 これをデータ化するときにかなり力使いそうだぁね。 目標は5日間で読了。 もう一冊は20日はかかるだろうねぇ。 久々に面白い部分の脳味噌使ってる感覚。 ---------------------------- 2006年03月16日 21:17 ボクを迎えに 今は実家の近所に戻ってきていますが、 4年ほど前まで、3年ちょっと、 南越谷に住んでいました。 今日、 なんだか急に懐かしくなって、フラフラと越谷へ。 その頃の私(一人称はボクだった)を探すように、 街中をグルグルと歩き回っては、 お気に入りだった店々に顔を出し、 懐かしさに浸ってきました。 改めて、ここは好きな街だなぁと。 街中にあふれる、ボクという幻影を探しては、 それをトレースする。 単なる懐古、とはいえ、 たぶん今の私には必要なことだったんだろうと思います。 その頃の自分がどう考え、 何を目指して生きていたのか。 街の空気を通して、少し思い出しました。 思い出のボクは、 まだそこに留まりたいと言っていました。 しっかり、 その頃のボクと話をして、 また少し、元気が出ました。 必要になったら、 また彼の地に出かけてこようと思います。 たぶんニッコリ笑って、 ボクが出迎えてくれることでしょう。 楽しみにしています。 <以下、マニアックな越谷紀行> ・写真左:喫茶店OBのパインジュース(600円) 水のグラスで見て貰うと解るように、巨大です。 今日のグラスは花瓶。 この喫茶店はチェーン店なんですが、 コーヒーを頼むとジョッキで出てきます。 ジュースは花瓶や金魚鉢で出てきます。 しかも、手抜きじゃない生パイナップルジュース。 ・写真中:OPAにあるボールマシン ピンポン玉がパイプを通ってグルグル回ってます。 待ち合わせによく使ったのと、 とにかく暇な日はずっとこれを見ていたりしました。 ・写真右:旧4号沿いの水準点(国土交通省の高度基準点) 家から徒歩1分。 誰も見向きもしない、 だけどとっても重要な物。 気分が沈んだときとか、 何とはなしにこの水準点の近くでボーっとしてました。 たぶん、地元の人でも知らないと思う。 そのほか、駅からだいぶ歩いたところにある温泉にも行ってきました(こしがや天然温泉湯の華)。 帰りは送迎バスで駅まで楽ちん。 <買った物> ・新越ヴァリエ内の無印で入浴剤 ・駅前ダイソーでスープマグ ・コインランドリー明徳の前のダイドーの自販機でジュース ・パンダ美容室(ダイエー付近)の隣の古本屋でコミック ・OPA地下のビーズ店でグリーンフローライトの握り石 いずれもいつもの店のいつものもの。 滞在6時間強。 よくぞ歩いたもんだ。 ---------------------------- 2006年03月20日 01:25 ロマンスの神様(誤用) 暫定シフトながら職場復帰して2日目が終了。 うーん。 慣れた職場とはいえ、 さすがに過度な上下動はキツイ。 家に帰ってからちょっと寝る。 昨日、一昨日とサボっていた読書を再開。 雑貨店構想とミュージアムの思想はかなりリンクする。 「今日は利用者(来店者)の知の形成について、 お仕着せでなく、 どのように自然にリレーションシップを築いていくか。」 というお題の章を読みました。 そこで感じたのは、 ミュージアムに限らず、 利用者が「知」を求める場所は広がってきているなと。 例えばショップも、 大量生産のトコロテン製品を売るだけではなく、 デザインや効能、由来を記して購買者の知を刺激しています。 地方物産の対面販売(アンテナショップ)も経験しましたが、 購買者の知的アンテナを直接刺激する対面販売の面白さは、 「商品を売る」という一過性の行為だけで終わらず、 利用者の知として、 その生涯の話題に関われる事だと思っています。 商品を通じて産地を感じ、歴史を感じ、 品物だけでなくその外に広がる世界に 興味を持ってもらえたら、 そのショップとお客さんのリレーションシップが 深まっていくんだな~と。 そういった意味で非常に興味深いのが、 そんな実践を(意図的に?なのかな?)してらっしゃる、 ハンドレラさんの催事です。 昔、トポス(居場所)論でも書いたんですが、 このコミュニティの強固さは何なんでしょう(笑) 既存の 「ショップ購買客のコミュニティ」 では考えられない連携の深さがあります。 それはもちろん、 催事(リアル)に限らず、 mixiやホームページというヴァーチャルがあってこそ、 でもあるわけですが、 その包括的な空間を含めて、 ハンドレラさんを中心とするトポスの広がりの多層性に、 とてもとても、興味があります。 私の求める雑貨店構想での理想の一つが、 この空間(トポス&コミュニティ)形成なんですよね。 ま、突き詰めると ハンドレラさんの人間性に依るところが大きいのですが、、 それでは面白くない(笑) ドコに秘密があるのか、 じーっくり、たーっぷり、 観察させていただきますよぅ(ニヤリ) さて、 そんなわけで雑貨店構想に薄目が開きつつある昨今ですが、 今読んでいる本に 【思考の段階】について書かれた記述がありました。 1:まずは、考えていることがモヤモヤとまとまとまらず、 ひらめきやメタファー(暗喩)を求めている状態 2:実際に起こった現象とモヤモヤが結びついて 一つのアナロジー(類推)が生まれた状態 3:アナロジーがいくつか生まれ、深まって、 多方面から検証が行われる段階 1の段階を「ロマンスの段階」 2の段階を「思考精密化の段階」 3の段階を「思考普遍化の段階」 と、呼ぶそうです (イギリス、ホワイトヘッドの理論による)。 ということで、 なんとなくハンドレラさんの催事に参加していると、 新たな「1の段階」が生まれることが多いのです。 それを言語化するまでの時間はかかりますが、 言語化されるのは、 リアルやmixiなどで、 コミュニティに集まる皆さんとお話をしている場合が とても多いのです。 これが非常に有り難い。 どうやらハンドレラさんの周辺では、 「ミュージアム的な知の展開」が、 知らず知らずのうち(意図的???)に起こっているのです。 くぅ~、やるなぁハンドレラさん。 なんて畏敬の念を珍しく込めながら文章書いたため、 今日の日記のお題はこんなことになっちゃいましたとさ。 褒めすぎたかも il||li _| ̄|○ il||li ---------------------------- 2006年03月23日 03:54 駄菓子屋楽校 ここのところ。mixiからだいぶ遠離っていました。 一番の理由は、長いこと椅子に座れないこと、 なんですけど、 モチベーションがどうも上がらず、 というのもあったんですよね。 「書きたいときはしっかり書きたい」性分なので、 読む方はたまった物ではないと思うような 長さになってしまうんですけど。ご勘弁を。 ここのところ、 学習意欲とコミュニケーション意欲が久々に湧いてきたので、 あちこちのコミュニティに発言をしたりしているうちに、 あっという間に深夜になってしまってます。(T_T) まぁ、いろいろ自分の可能性をタメしているわけですが、 先日、地域コミュニティ(椎名町)に、 新しいトピックスを立てさせて貰いました。 単発質問トピなどでしたら気が楽なんですけど、 ちょっと仕掛けてみようかな?と思う、 はまれば発言が山のように出てきそうなトピックス。 そのコミュで様子を見ること1年にして、 ようやく自分でも何とか責任持って トピ主の責任を果たせそうな気がして、上げてみました。 来ました~。 予想通りレスが立ち始めました。 質問を投げかけての懐かし話を誘発するトピなので、 コメント一つ一つに思い入れがにじみ出てきます。 それに一つ一つコメントを返すのも、結構な作業なんですが、 これがまた、自分の幼少期と交錯するものだからもう、、、 「あんなこともあった」 「こんなこともあった」 感性に押し寄せてくるモノが多くて、 自分の感情の所在に困っています。 実はコレも、例の雑貨店構想の資料にすべく、 立てたトピックスなんですが、 (もちろん公共の意味を最優先にして) ここでは、駄菓子屋や児童館がどういう役割をしてきたか? というのを調べてみたいと思っています。 このまま行けば、 先ほどの「ロマンスの神様」で集めた情報と共に、 シリーズ【夢見る頃を過ぎても】が書けるようになるかと。 頭もだいぶ整理されてきました。 そろそろです。 夢物語を語るのにも勉強が必要なんですね。。。(^^ゞ ---------------------------- 2006年03月23日 20:46 星をかった日 井上直久さんの絵本(今回は画集ではなく絵本なのね) 【星をかった日】の、原画展に出かけてきました。 これは、ジブリ美術館で上映されている 同題のミニフィルムの原作とも言えるもの。 絵本の発売直前でしたけど、 さすがに展示会場、 早売り分がちゃんと確保されていました(^^)ヤッタ! 井上さん御本人も来場されるというので、 「あわよくばサインを~!」 と思っていたら、 なんとお買い上げの方1人1人と面談形式?で、 イラスト&名前入りのサインを頂いてしまいました(T_T) 最後は「記念にでもなれば」と、握手まで。。。 感涙。 (画像は名前だけちょん切って乗せました) すーっと版画展で満足していたんですが、 やっぱり原画は迫力が違いますね。。。 画集と比べるべくもないですが、 グリーンとブルーの色の伸びが違う~~。 ジーマ(市電)の模型が動いてる~。 陶器の家が置いてある~。 しばらく会場から動けませんでした。 原画展は今日が初日ということもあり、 午前中からたくさんの方がいらしており、 井上先生もたいへん忙しそうに あちこちでお話をされていました。 そんななかご丁寧にサインまで、、、恐縮(^^ゞ 期間中、また行きたいです。 --------------------------- 2006年03月25日 00:11 駆け込み寺 子供の頃から通っていた文房具屋さんが店仕舞いします。 上客だったとは思いませんが、 「揃うものなら地元で」の思いから、 文房具や事務用品だけではなく、 プリンターインクやラッピング用品、 プリンター用紙(シールや名刺・ラベルなど)、 ケント紙、画用紙、模造紙、、、、 色々とお世話になっているお店でした。 確かに、池袋まで出れば何でも揃います。 でも、そうじゃないんですよね。 お客さんの顔を見て品物を選んでくれるお店、 他愛もない世間話ができるお店。 どうしようもないときに駆け込めるお店。 惜しい。。。 見る目無いよ、みんな。 偉そうなことを言えるだけの 身銭を切ってきたわけではないけれど、 それでも言いたい。 惜しい。 どんどん品物が無くなっていく店内を眺め、 「たぶん私向けに仕入れられた」品々を抱えながら、 深々と、 「ありがとう。良いお店でした。」 --------------------------- 2006年03月26日 02:06 眠り病 たぶん、カロリーが足りていません。 思考力とかコミュニケーション能力とか色々落ちてます。 でも、 実家の経営とかを考えると、甘いことは行ってられません。 とにもかくにも体重を落として腰の負担を軽くする。 これはもう、 どんな手を使ってもやらなきゃいけないことなんです。 日常的にカロリーが足りていないので、 集中して仕事ができるのはせいぜい4時間。 それがおわったら家に帰って夜まで寝ます。 おこではじめて計測やら食事やら(食事は1日1食)で、 風呂入っても、思索は宙をさまようまま。 とりあえず、ダイエット期間に思索を求めるのは無理ですね。 とりあえず、一国もはやく体重を目標値まで落とし、 体力をつけて完全復帰しないと。。。。 薬の量が増えています。 なんの薬か言わずもがなでしょうが、 1にち60粒以上の錠剤、座薬、貼り薬、 そしてコルセットで固定。 とりあえず今は、眠ることだけが私の仕事。 最低限の食事でドコまでもつか、、、 とりあえず、 今がダイエッターブルーの真っ最中なんでしょうね。 80キロは今日切りました、公式でも7.4kg減ってます。 でも足りない。 可能性を信じて。 前へ! -------------------------- 2006年03月27日 18:25 お花見にでかけよう 毎年毎年、楽しみなお花見。 今年は、どこに行こう。 ここ2年ほど、花見のテーマは「洋館と桜」。 一昨年は自由学園明日館でお花見弁当(予約)&桜 去年は六義園・旧古河邸&桜+荒川遊園地。 今年は、、、 駒場の前田邸の内装&花見が一番良いんだけど、 友達との都合が合うかどうか解らない。 誰も都合が合わなかったら、 今年も、自由学園明日館かなぁ。 こちら ロゼワインを片手に、洋館と夜桜。 とりあえず、30日夜か5日夜のお供を募集いたしまふ。 池袋と椎名町の中間点です。 平日だからなぁ。誰も捕まらないかも。。。 --------------------------- 2006年03月29日 23:06 春の散歩道 午后、ポッカリと時間があいた。 お花見は日曜日の予定だったけれど、 すいません、フライングです(^^ゞ 満開宣言も出ちゃったので、、、(見苦しくも言い訳) まずは西池袋の自由学園明日館。 さすが国の重要文化財、見学者も多かったです。 (設計はフランク・ロイド・ライト) 毎年来ていますが、 桜と建物のバランスが見事です。 平屋建てなので、空との調和も良い具合。 角度によってはホテルが幾つか目に入ってしまいますが、 池袋にあってそれで済んでいるのだから御の字です。 今日は昼の喫茶会も夜桜会も開催されないので、 外観で堪能。 うーん。よいよい。 次。 雑司ヶ谷にある旧外人宣教師館。 (東京都有形文化財) 臨時休館。 il||li _| ̄|○ il||li これも明治期に建築された味のある建物。 屋根と外装の補修工事で、 昨年末から今月末まで工事中とのこと。 3日ばかり勇み足だった。。。 工事は終わっているようだったので、 外観だけ撮影。 桜も咲いていましたが、 それよりも松の背が高く、全体像を撮れませんでした。 内装はまた見に来るぞ! 最後は鬼子母神。 都内2番目の古さを誇る公孫樹(銀杏)も立派。 (東京都指定天然記念物) 表参道のケヤキ並木と石畳も良い味出してます。 自転車でぐるぐる回りましたが、 歩きだともっと良かったかな。カロリー的にも。 それにしても、 日本人は桜が好きですね~。 あちらこちらで零れんばかりに花が咲いていました。 特に公園。綺麗でした。(^^) また出かけるぞ~! <追記> 昨日買ったミスドのスクラッチカードを削ってみたら、、 【当たり】の文字が! ピングーの食器セットを頂いてきました。 今年はやっぱり、ささやかな当たり運気らしいです(^^) --------------------------- 2006年03月30日 21:14 ボロロ~ン 三ヶ月ぶりぐらいに月琴を引っ張り出してきた。 ボロロ~ン♭ ん? 音がおかしい。 調弦は苦手なんだけれど、ポロポロ弾いてみたところ、 どうやら弦の コーティングビニールが破れているらしい。 弦の張り替えか、、、苦手なんだよなぁ。 買い溜めしてあった弦を引っ張り出して、張り替え。 ん。 とりあえず音階はどうにかなった。 さて、弾くか、、、、 、、、曲忘れてるよ。 il||li _| ̄|○ il||li 一時期必死扱いて耳コピした「ドラえもん」。 カケラも覚えちゃいねぇ。。。 あー、あのとき何で五線譜に書き留めておかなかったんだぁ! ちょっと弾いてみているうちに、 指がみるみる水膨れに。(T_T) 弱い。弱すぎる。 指がある程度堅くならないと、長時間弾くのは難しいなぁ。 しばらく弾き込もうっと。 曲が弾けるようになると、格段に楽しくなるんだよねぇ。 一芸がほしい今日この頃。 目指せヤニ・パンツ氏。
2006/8/2 <過去帳(2006年2月)>
2006年02月03日
01:44 腰は緩やかに回復基調 ようやく歩けるようになったので、 今日は昼からお茶の水の順天堂へ。 局所麻酔(硬膜外ブロック)を打ってきたので、 あさって頃には働きに出られるはずです。 MRIの結果とかいろいろ見せられましたが、 ヘルニアとはもう何年も前からつきあっているので、 「やっぱりね」という感じ。 あくまでも対症療法ですけど、 こうなったら痛みとどう折り合っていくか、の世界なので、 「悪くなったら注射。」 みたいな感じで行こうかと思ってます。 「初診料込みで一発6500円」 という値段はどうかと思いますが。。。 高い(そして痛い)だけあって、 バリバリ効きます。 とりあえず明日は様子見で寝てますが、 たぶんこのままいけるでしょう。 よっしゃよっしゃ! あまりの暇さに久々に文庫本読めました(^^) 「地図を探偵する」今尾恵介/新潮文庫 gogle Earthで衛星写真と見比べながら。 (結局パソコンはいじってました) そのあと、世界遺産を空中写真であちこち見て歩いたり。 (ここんとこ、これがかなり楽しい) ようやく一段落。 前へ! --------------------------- 2006年02月03日 05:05 遠い国のおとぎ話 ひさびさに月琴を担いできました。 ぽろり・ぽろりと弾くのがまたよくて。 今日はしんみりブラームスをば。 おとぎ話の幕間を。思い出していました。 高校の頃なんですけどね、 結構私、まじめに部活で遊んでました。 流れ星みたり、化石堀に行ったり、 あとは適当に理由をつけて、キャンプを。 集まるのは3つも4つの下の中学生。 はしゃいでしゃべり出すと止まらないので。 恩田は謎の袋を全員に配ったのです。 それは、、、 「巨大なあめ玉」 言葉を喋るスペースがなくなるような代物。 ザラ目砂糖の塗られた 駄菓子屋の糸引き飴。 これは威力絶大でした。 それまでの悪童ぶりが嘘のように。 みーんなクチから白い糸垂らしちゃって、まぁ。 かーわいーいーこーとーでーすね。(上写真) まぁ、そんな子供らも社会人。 ボクラも大人になったねぇ~といいつつ。 たぶん一番子供なのはボクなんでしょう。 今年、一枚の年賀状をもらいました。 その後輩の一人からです。 「遊覧航路(現行サークル)じゃなく」 「W-Potac(解散済みサークル)」でやりましょうと。 誰かの心に、思いを残せたのかな。 とてもうれしくなりました。 彼が東京に戻る日をねらって、 こちらで予定を立てたいかな。 うん。そんな幕間もいいな。 とりあえず、 私が月琴が引ける(微妙)なのを知ったらどうするだろう。 相手はそれ以上の隠し球を持ってきそうだけど。 おとぎ話はいつか、 昔話に花が咲いていました。。。 それもいいね。 ---------------------------- 2006年02月04日 23:44 掃討作戦X ちょっと前にチョロッと書いたんですが、 お店のスタッフさんから、 プリンタ複合機を譲ってもらいました。 本国(中国)に戻ることになり、 パソコンやらデジカメやら色々処分するというので、 恨みっこなし1人1品限りで争奪戦をやりまして(笑) ちょうど壊れていたプリンタ複合機を引き当て、 (しかも半年前に買って50枚ぐらいしか印刷してない物) 大喜びで家に帰ったわけです。 布団の上にトスンと置いて、 バカッと操作パネルをあけてみたら、、、 コソコソ動く茶色いお髭さんがチョロリ。 あーーーーーーーーーー! 連れてきちゃったーーーー! と思うも、新品同様の複合機に、 いきなり殺虫剤はマズイだろうと思い、しばし固まる。 そこでまたチョロリ。 2匹目かーーーー!!! んあー! 3匹目!4匹目!5匹目! 卵ォオオオ!!!! 最終的に、 7匹+卵入りプリンタという惨状が布団の上で展開。 速攻でゴミ袋を持ってきてプリンタを隔離。 ピンセットで1匹1匹、 プチプチと掃討作戦を展開。 あけられるところは全部あけて、 揺すって全部調べたはずでした。 、、、、、 今日また1匹でてきた(T_T) とりあえず再度隔離中。 --------------------------- 2006年02月06日 23:48 ゴシゴシ と、腰を洗ってきました。 【巣鴨のとげ抜き地蔵さん】で。 ようやく腰が落ち着いてきて、 出歩きもOKかな?と思ったら 居ても立っても居られなくなりました。 レトロゲーム関連のお店を巡回するのが目的ですが、 探索をしていなかった街の路地裏まで、 ついでに歩いてみようという気になりました。 まずは板橋。 次いで駒込。 予想外にもここでデッカイ紙袋1つ買ってしまう。 (プレイディア本体) 後の行程を考えると頭も痛かったんですが、 1WAY一筆書き行程だったので、 ロッカーに預けることもできず。そのまま続行。 隣の巣鴨を探索して新たなショップを開拓。 ここから都電の庚申塚を抜けて明治通りまで出ると、 1年前に自転車で開拓した板橋方向からの探索範囲 につながる、ということで頑張って歩く。 結構長い商店街なのに、古本屋が1件しかない。。。 完全におじいちゃんおばあちゃんの街なのね。 高岩寺(とげ抜き地蔵)には何度か来てるんですが、 「街」としてきちんと観察したことはなかったので、 ちょっと面白い感じでした。 イートインのファーストフード(大福とかせんべいとか)が、 ものすごっく多い事に驚きました。 そして午後の2時、どこもお茶するご老人で満杯(^^) 遅めのご飯にしようかな~と思ってたんですが、 オーラに追われて「塩大福(豆入り)」を 頬張るにとどめました。 「すがも園」と書いてどこだか解る人はすごいです。 いつもは「地蔵せんべい」なんですけどねぇ。 今日は甘い物が食べたかった。 北海道や沖縄などの地方物産や、漬け物類、 どれもこれも美味しそうだと思ったのは、 片足をそっち側に突っ込んでいる証拠なのかなぁ。 いやはや、楽しい街でした。 とげ抜き地蔵はスルーしても良かったんですが、 腰が悪いんだから願掛けだけでもと、 ご年配の女性ばかりの中、必死にゴシゴシ。 昔みたいに亀の子だわしでゴシゴシやりたいなぁ。 タオルはどうも効く気がしないような。。。 (そういや亀の子だわしの本店は 地蔵通りを突き抜けたトコなんですよね。近い近い。) 明治通りから王子方面にちょいと歩いて 三田線の西巣鴨に到着。 ここでショップを1件開拓した後、 都電の新庚申塚から大塚駅前へ。 池袋とは目と鼻の先なんですが、 降りたことのない街でした。 凡地学社で地学の標本を見たかったんですが、 位置を忘れてて難儀する。 なんでか「串揚げ屋」が目につきましたが、 地元の名物料理なのかな? 今度、出身の知り合いに聞いてみよう。 大塚駅前から再び都電に乗って学習院下へ。 戸塚の交差点でショップを見た後、 高田馬場駅まで歩きながらショップをさらに3件。 これにてミッション終了。 久々の街探索。 知らない街で特定の店を探すのは面白いですね~。 さーて、本日探索した範囲を地図に落としておくか~。 やっぱり貧乏性ですね~。 腰を温めて寝るとします。(-_ゞゴシゴシ -------------------------- 2006年02月10日 02:58 《バトン》高校時代バトン <1.部活動は何をしていましたか?> 【地学部】 中高一貫の部活で、 私は中学1年から高校3年まで6年在籍。 文化系運動部。という表現がぴったりな部活。 一応、地学部を名乗るだけあって、 名目上は地質学や天文学を学んではいましたが、 (文化祭では地質・気象・天文の各班に分かれて 展示物を作成) 一番力が入っていたのは 【洞窟探検(ケイビング)】でした。 (洞窟探検は地質学のカテゴリに無理矢理入ってました) 洞窟探検はいわゆる「観光洞窟」ではなく、 一般人立ち入り禁止の部分に ヘッドランプやザイルを担いで突入。 クライミングみたいなこともするので、 普段は筋トレやったり屋上から降下訓練やったりと、 やる気のない運動部よりは運動してました。 夏の大きな合宿では岩手に、 そのほかは奥多摩まで洞窟潜りに行ってました~。 (写真は大学になってから OBで参加した時のやつです) 結構、洞窟関係筋では有名な部活でして、 歴史もそれなりに深いんですが、、、 本人たちはおちゃらけてましたねぇ。 で、冬休みの合宿は八ヶ岳の中腹で天体観測。 望遠鏡は諸々の理由で動かなかったので、 たき火を囲んで、 ひたすら星座と流星を眺めるだけでしたが、、、 (写真は夏休みに有志で出かけた観測会での一枚) 文化祭では、色々な模型を作りました。 予算が唸るほどある部だったので(10万単位)、 当時出始めだったブラックライトや レーザー光線、光ファイバー、プラネタリウム、、、 ああ、あの時の制作費の1/10でも今あれば、 好きな模型を作れるのになぁ。。。 毎年、PTAから奨励賞をいただくような、 それはそれは熱のこもった展示でした。 私の専攻は天文。 だけど、地質にもかなり興味があったので、 大学は鍾乳洞地形を勉強するため「地理学科」へ。 地質(地学)と地形(地理)の境界線って、 意外に微妙なんですよね。 そんなわけで、 今につながる趣味のほとんどは、 この部活で形成されました。 さすがに6年も居ると、思い入れも半端ではないので、 語り出すと止まらなくなります。 洞窟がらみの冒険譚も、 1つや2つじゃありませんからねぇ。 それはまたの機会にでも。 <2.高校時代、何人の人と付き合いましたか?> 忍ぶ恋に恋をしていたので、 結局誰とも付き合わずに終わりました(笑) 男子校でしたけど、 文化祭で追っかけたり追っかけられたり、 そういうのは結構ありました。 (割と女子には人気ある高校だったのかと?) でも不思議と、 「付き合う」までには至りませんでしたねぇ。 そう考えると、 けっこうオイシイところを 色々と逃している気がしなくもないです。 <3.放課後はどのように過ごしていましたか?> 引退するまでは部活。 とにかく部活でしたねぇ。 部活動は月水土だったんですが、 結局毎日部室で遅くまで卓球したりトランプしたり。 もしくは合宿や洞窟の予定を組んだり、 テントの虫干ししたり。。。 他に予定はないのか?というぐらい部活中心でした。 昼ご飯も部室で食べてましたし。。。 引退してからは、旅行サークルを立ち上げたり、 委員会(図書委員)で文章書いたり。 とにかく学校に残っていることが多かったです。 <4.アルバイトはしていましたか?> していませんでした。 親がかりで申し訳ないとは思いつつも、 遊びほうけていましたねぇ。 商いで言えば、 禁制の駄菓子を大量に購入してきて、 それに手数料を加えて売り捌いていました(アホ) 瓶チェリオとか持ち込むのは 週番を買収したりなんだりでまぁ色々。 結構儲けていたんですが、 ある日、教員にトッ捕まって駄菓子没収。 教員らに全部食べられ、 その日の授業ごとに「恩田、ごっそさん」と言われた。。。 もちろん、大半は部室に隠していたので なんとかその日は営業しましたが、 目をつけられたのでそれから営業を再開することはなく。 アルバイトと言うよりは内職ですなぁ。。。 あとは、ノート・レポートの中継貿易。。。 <5.高校時代の悪い思い出は?> うーん。 部活が悪いグループに目をつけられたことがあります。 適当に巻こうと思っていましたが、 結局は部室閉鎖にまで追い込まれました。 居場所が脅かされる、というのは結構な痛手でしたねぇ。 そこに至る過程は学校の著しい汚点となるため、 書けません。 <6.高校生のイメージは?> 無敵。かな。 スターを取って浮かれたマリオさん。 勢いで突っ走って、落っこちて死ぬけどコンティニュー。 たまに色々と投げ出してみたり。 <7.あなたにとって高校時代とはなんでしたか?> 可能性をドカンと広げてくれた場所ですねぇ。 「やりたい」と言ったことを、 ほとんど叶えてくれる度量がありました。 もちろん、色々と制限は付いていましたけど。 素行は良いが無茶をする生徒だった私の我が儘を、 顧問の先生を始め、司書さん、教科担当の先生が、 親身になって聞いてくれました。 あの時の好奇心が一つでも否定されていたら、 今の自分は無いなぁと思います。 一生で一番、 自分のチャンネルが開いてた時期だったと思います。 そして今でも、 そのチャンネルのほとんどが生きているのですから、 今に続く自分の根幹は、 まぎれもなくこの中学・高校(一貫校なので)で 作られたんですね。 友人関係も、私にしては強固な方です。 50人ぐらいだったら普通に連絡とれるんじゃないかな。 <8.このバトンを回す人5人。> 高校に思い入れのある方。ぜひ拾ってやってください。 個人的には 高校からの悪友「ぴょん」にやらせてみたいですが、 ここんとこアクセスしてないみたいだからなぁ。。。 --------------------------- 2006年02月12日 23:44 ゴッテス 鉄観音茶のラベルに 【GODDESS TEA】 って書いてありました。 適当に訳してねぇか、これ。 そもそも、観音って釈迦の悟る前の称だとかなんとか。 ってことは、中性的な成りをしてようと、男な訳ですよ。 (詳しく言うと面倒になるので 文脈は一部ねじれますがこれで御消化下さい) てなわけで、 なんで【GODESS】。 まぁ。どうでもいいっちゃあ、いいんですが。 気になりました。 <さて次> ようやくDVDが正常起動状態になったんで、 音楽CDのデータ引っ張り出しを少し。 BUMP OF CHICKENの新曲出たし、 SWEETBOXのベストもレンタルあるし。 stand by meのサントラも気になってたし。 ってことでガンガンMP3に。 sweetのカノンは微妙ながら、 カノンマニアとしては外せなかったんですよねぇ。ふぅ。 ついでに、 家にあったT-BOLANのCDもデータ化しちゃう。 久々に聞いて懐かしすぎて泣くかと思った。 ついでに借りてきた 【チャーリーとチョコレート工場】 うーん。ファンタジー欠乏気味。 笑いのポイントが制作サイドと著しくズレていたようで、 うーーーーーーーーん。 これから実写版のピーターパン見て、 心を洗ってから眠りにつきます。 --------------------------- 2006年02月17日 00:54 《※誤爆注意※》 ★★見た人はミンナやるバトン★★ ルール 見た人は全員やること!! こもねさんのところで踏みました。 あ~引っかかるの何度目だろう _| ̄|○ [Q1.モテたと思う時期はいつ?] ・15歳~16歳(中学3年~高校1年) ・19歳~21歳(大学1年~3年) ・24歳~27歳(越谷在住時代) です。 中学~高校にかけては「今思えば」という感じ。 恋愛に興味がありませんでしたからねぇ。 そういうアピールに全然気づいてませんでした。 越谷時代は親元から遠い初めての独り暮らしということで。 いろいろと羽を伸ばしすぎた感が。 大学時代は「おおっぴら」のと「陰でこっそり」の 2通りで花が咲いてました。 [Q2.似てると言われたことのある芸能人は?] ほとんどありませんが、 唯一「橋爪功」と言われたことがあります。 痩せてたときですけどね。 [Q3.恋人を選ぶポイントは?] 選んでる余裕があるんでしょうか(謎) 気がついたらフォーリンな状態な事が多いですし。 欲を言えば、 趣味のことは適当に突き放してくれてる程度がイイです。 程よく自分の時間がないと酸欠で死んでしまうので。 [Q4.ここぞという時の香水や服装がありますか?] 無いですね~。 あったら少しは違うんでしょうけど。 もうちょっと危機感を持てとはよく言われます。 [Q5.告白されたことがありますか?あれば何人?] 気配に気づくと自分から先に言っちゃうか 綺麗にフェイドアウトかどっちかなんで、あんまりないです。 ということで正面切ってされたのは2人。 色々考えてもきっと少ない方でしょう。 まぁ、モテませんから。 [Q6.わざとデートに遅れて行ったことがありますか?] ないですね~。 焦らせる程余裕のある恋愛はしてない感じ。 だいたい時間前到着です。 さぁて、オイラの恥部を覗いたからには、 やって頂きましょうかねぇ~(^^) よろしくっ! ---------------------------- 2006年02月19日 02:23 ポンキッキーズ の、30周年記念アルバムを借りてきました(CD)。 『ガチャピン・ムックが選ぶ ポンキッキーズ・ベスト30』 懐かしすぎ。 ツボに入った曲はたいてい古いんですが ・たべちゃうぞ ・およげ!たいやきくん ・いっぽんでもニンジン ・ホネホネ ロック ・パタパタママ ・まる さんかく しかく ・あいうえ おほしさま ・おっぱいがいっぱい ・ドキドキドン!一年生 ・はたらくくるま2 豪華すぎ。 ポンキッキーズになってからのは1曲。 ・チビミミナガバンディクート あー。入院中に聞いてたなぁ~。 カラオケのレパートリーが増えそうです(^^) --------------------------- 2006年02月21日 00:11 夢見る頃を過ぎても(その3) 相変わらずの夢語り、その3です。 ※この日記はシリーズです※ 「その1」は2005年11月19日 こちら 「その2」は2005年11月29日に掲載されています。 こちら 前回、雑貨店と学校関連の関わり合いの理想を書きましたが、 今回は、現実に行われている学校の特別活動(授業外活動の総称)と、 地域における行政の社会教育、 民間の社会教育との関わりを書いてみようと思います。 このシリーズにしてはちょっと実践的な話題となるので、 少し堅苦しい話になるかな、と、思いますので。 なかば備忘録的に、 自分に向けて、書いてみようとキーを走らせます。 ------------------------------- <前回までのおさらい> 学校が「学ぶこと」のみを追いかけ、 社会が子供から「隠れること」を奪い去っていく中で 「居場所」としての「溜まり場」を探して、 私は「参加するカフェ雑貨店」という商業施設(限りなく非営利に近い)に たどり着きました。 プラネタリウムや郵便業務、旅券業務、雑貨店にカフェ、そして図書館、 コンサートホール、を併設した多目的カフェ。 そこでお客さんは子供専用時間・大人専用時間・併用時間で住み分けて、 イベントや会話を通して自分の趣味を深めつつ、 他者との関係をも深めていく。 博物館のように高説張らず、 教師のように成果を求めない。 本の中だけにとらわれず、 商業主義を追いかけない。 それは常に息抜きの喫茶と共に、ある。 そんなお店をできたらいいな。と。 まぁ、そんな所から話は始まりました。 実際、 学校教育の中での「特別活動(課外活動のこと)」は、 年々、おざなりにされてきていると感じていますし、 (帰宅部の生徒が増えてますよね) それでは地域社会が強固になっているかと言えば、 そちらもどんどん衰退の道。 公園に閑古鳥が鳴いて、 外で遊び回る中高生を見かけなくなって久しいです。 では、それを憂慮している人が居ないのか? というと、そうでもないんですよ。 実は学校教育でも、社会教育でも、 「溜まり場」を提供しようという動きは前々からたくさんあります。 今日はそのあたりについて書いていきましょう。 --------------------------------- <今日は学校活動編> まずは学校(中学・高校)。 特別活動として、クラブ活動があります。 まず前提として一番重要なこと 【趣味を同じくする他学年の仲間ができる】 同学年の仲間って言うのはある程度簡単に作れるんですが、 学年が異なると、なかなかつながりを作るのは難しいもの。 これは、指導要領として いわゆる特別活動のなかで重要視されていることでもあります。 堅苦しく書くと、 いわば「ミニ社会」の実践の場になるわけで、 ここで他学年とのコミュニケーションや責任について学ぶ、というわけです。 ここで問題となってくるのが「趣味の多様化」の問題。 学校での部活動は、教科との連携を軸にしている場合が多いため、 とかく部活動の種類が少ない。 これは教員の絶対数が不足していること・少子化とも関係してくるんですが、 「入りたいと思う部活ない」 と思ってしまったら、なかなか部活には入りません。 そこで一念発起 「人数を集めて部活を作ろう」 という行動力がある学生がいれば救いはありますが、 実際の所、規定数を集めたところで同好会止まり、 部活への昇格ができずに終わるケースも多いように思われます。 (教師数の不足・および教師側のやる気の問題・予算枠などなど) その点、私学はそれなりに部活動に力を入れていたりもするのですが、、、 学費はそれだけ高くなりますよね。 そこで、雑貨店の登場。 雑貨店での交流というのは、結局は趣味を同じくする人の集まりになるわけです。 異世代間の交流はもちろんのこと、 「子供専用時間」「大人専用時間」「併用時間」の棲み分けによって、 仲間を選ぶ時間をじっくりとれるよう配慮しています。 参加者が増えるにつれ「自ずと集まる時間帯」が分化されていくはずなので、 たまにはそれをシャッフルするようなイベントを組んで、 最終的には世代間の壁を取り払うことができたら良いなと思っています。 さて次。 【部活って学校から部費名目で補助がおりる】んですよね。 公立・私立によって額はだいぶん違いますが、 自分の好きなことができる上に、それを補助してくれる。 これは、部活やらなきゃもったいないですよ(笑)。 自分で稼げない以上、子供の財力は限られています。 道具をそろえたり、図書館にない本を買ったり、、、 それら、部費としておりるお金というのは、 親が直接学費として納めた物であったり、 国から助成金名目(私学助成金など)でおりた お金の一部(つまりは税金)だったりします。 雑貨店では、この点でも少し考えています。 それが商品全品目にわたる「大人料金」「子供料金」という別料金。 親が直接、子供に玩具を買ってあげるだけでなく、 よその子供の社会・文化を支えるという 「社会的意義」を、負ってもらいたいと思います。 子供の文化を支えるのは、まぎれもない大人達なんです。 自分たちの年代の文化を伝えるも途絶えさせるも、 結局は伝えようとする側の努力次第。 老後の面倒を見てもらうかわりに、 育てるときは社会でしっかりと支えてあげましょうよ。 直接「モノカネを与える」だけが大人の役割ではないという意味でも、 雑貨店での間接的文化支援(博物館や映画館などの文化施設でいうところの維持費)を、考えてみてほしいなぁを思うわけです。 そのあたりの考え方はNPOと通じるのものありそうだと、思ってますが、 なかなか「商業施設」としてそこに価格差をつけるのは難しいのが現状だと思います。 お金の問題は、環境の醸成が一番難しい分野なんですよね。困った。。。 さて、部活動がらみでの最後。 【保護(制限)付きの自由】があるということ。 子供が個人で責任をもてる範囲も、実はかなり限られています。 スタンドバイミーよろしく、冒険の旅に出られるか?といえば、答えはNO。 自分たちが好きに集まれるようなアパートを借りられるか?というのも無理。 実験で使う薬品(劇物)を買うことだって、子供にはできません。 それを可能にするのが「保護する大人」の存在。 部活動として合宿(旅行)に出ることも、 学校に居場所としての部室を確保することも、 実は大人という存在が有ってこそできること。 そう、その役割が「教師(顧問)」なわけです。 現役世代(学生)にはそういう意識は希薄だと思いますが、 じつはその希薄さが重要。 「そこの責任の重さを学生に気づかせずに負ってくれる大人」 というのが子供にとっては大事だったりします。 子供は子供らしく、閉塞感無く自由であるのが一番なわけで、 そのための環境を無償で提供できる、 というのはある意味とても貴重な空間なわけです。 「やりたい」という好奇心の芽を潰さず、 育てていくための楯となる大人の存在。 実はこれ、学校の教師が一番大変なんですよね。 子供にはうっとうしがられ、 もしもの場合には親につるし上げられる。 だからこそ、 「手当の少ない特別活動に休日返上で付き合う教師」が貴重なわけで、 特別活動自体が縮小傾向なのも、 まぁ、頷くしかない事実であったりします。 これも、雑貨店で手助けしたい分野の一つ。 子供の企画したイベントを実行したり、 場所を提供したり、責任を代行する。 場合によっては、親の教育ということにもなろうかと思います。 とかく、我が子可愛さに過保護になりがちな親たちなので、 思い切って子供に責任を持たせることの大切さ、 放任ではないにせよ、ある程度子供を信頼すること(子離れ)は、 キチっと親の責任として自覚してもらわないといけないと思っています。 闇雲に誰かのせいにするのではなくて、 子供に自立心・生活力(生命力や危機意識)を芽生えさせ、 「自分の責任の及ぶ範囲」をきちんと自覚させるよう、 促していけるかどうかが鍵。 あまりにもそこが曖昧な親たちが多いですからねぇ。今は。 次に委員会活動、、、 と思ったんですが、 こちらは趣味環境とは少し違ってくるので、割愛。 あんまり雑貨店と絡む分野ではないので、、、、すんません。 次に、学校教育と社会教育の接点として 【地域班(子供会)】をあげてみようと思います(公立小学校)。 私の専門(教員免許の範囲)および、雑貨店の対象は中学~なんですが、 地域班は、いわゆる集団登校などで使われてますね。 通学区域をある程度のブロックにわけ、 その区域内での生徒同士の交流をはかる活動。 全校遠足での班活動や、 夏祭りのイベントを企画していた覚えがあります。 たしか、両方とも学校から補助が出て、 その予算でいろいろとやりくりしたような。。。 夏のイベントでは親たちも色々と協力してくれて、 商店街では色々とまけて貰ったりしました。 地域を巻き込んで、というのは公立ならではですが、 これもなんとか雑貨店でできないかと。 できることと言えば、敷地の開放、地域イベントの参加ぐらいですが、 逆に雑貨店のイベントが地域に定着できる方向に傾けば、 面白いことができるかな、と思っています。 もちろん子供会だけでなく、大人とも、ですよ~。 ということで、 具体的な地域活動については、次(掲載未定)の社会教育編で。 コメント コメントを書く 2006年02月21日 02:34 恩田雅彦 ※追記※ 大事なことを書き忘れてました。 部活動で大事なこと。 【私物を置ける空間】 これは「隠れ家」としてその空間が機能できるかどうか、 その指標でもあります。 部室を持っているといないとで、 結構活動自体も変わってきたりしますよね。 教室を間借りした部活でも、 例えば準備室に部活用のロッカーがあったりしているはず。 本当は、 完全に私物化できるような 個別の部室があるのが理想なんですが、、、 それは贅沢な部類ですよねぇ。。。 雑貨店でも、 個別の部室を設置するのは無理があります。 ということで、 貸し教室を3つぐらい設置できれば御の字ですね。 「会議室」ではなく「教室」にするのは、 やっぱりその方が秘密感があるから。 思春期には陰のある場所がないと駄目なんで、 清潔なイメージの「会議室」は雑貨店には似合いません。 教室は時間貸し制で、 一応は視聴覚設備も居るでしょうかね。 さすがに完全私物化は無理なので、 大小の私物ロッカースペースを準備するかな。 これなら、雑貨店に手ぶらで来ても遊べるし。 親にナイショな事もたくさんできるわけですしね。 もしくは半地下部分に部室棟を作るか。 3グループぐらいの共同使用で、 壁のペイントから何から、 そのグループでてきとうに決めて貰って。 交代制で使う。狭いスペースなら、 8部屋ぐらいはできるかも。 ってことはこれで雑貨店内に24部活を擁せるじゃん! これはすっごいぞ~! 放課後は雑貨店直行だべ~!! 2006年02月21日 02:41 恩田雅彦 そんでもって、雑貨店設備の細かいアイデア追加。 【店内設備の夢想】 ・テーブルにはアロマポットと読書灯を標準装備。 ・水煙草はサンルームに専用スペースを用意。 ・組曲「遊覧航路」:ストリートオルガン用に作曲。 ・「月のカノン」:パイプオルガン用に作曲。 ・組曲とカノンは、留守電や保留音としても活躍。 ・MSGボードの設置(フライヤー不可) ・青空cafe(后茶会) ・オイルヒーター希望かな (地下室があるのでガスが出るのはマズイ)。 薪を焚きたいときは庭に設置した ファイヤーストーンサークル(キャンプファイヤー設備)で ・サモワール ・照明は白油燈(ランタン)。 ・cafeでの新メニュー「液果(シラップ)」 つるコケモモや、カリンなどを、ユーカリなどで味を締め、 温めて飲むゲル状のシラップに仕立て上げたい。 粘度をあげるならくず粉かコーンスターチ。 とろりプルリンと吸い飲むシラップは、 風邪の予防薬でもある。 壜売り・湯煎をしてそのままトロリと飲んでもらう。 友達のお見舞い用として冬のみに売り出される。 もちろん小瓶にはデザインの一工夫すること。 ----------------------------- 2006年02月23日 02:26 《バトン》本名考察バトン こもねさんのところで頂いてきました。 1:あなたの本名の苗字。全国で一般的なほう?それとも珍しい? 音もそこそこ珍しいですが、 漢字になるとかなり珍しい部類です。 【村山ランキング】という、 電話帳ベースの名字件数調査で、15513位。 (参照サイト:こちら) (参照本:こちら) 全国におよそ85件(10年平均)しかないようです。 あまりの珍しさに、 同じ名字の方から先祖調査の手紙を頂いた事があるぐらい(笑) 芸能人(バラエティー)に、 漢字違いで同じ音の名字の人が居るため、 会社勤めのときは、 電話だけでのやりとりでは、よく漢字違いで手紙や荷物が届いてました。 2:本名の名前のほうはどれくらいの希少さだと思う?? 音じたいはごくありふれております。 漢字に「暁」の字が入るので、 たまに書けない人が居て、説明に困るときがあります。 3:正直な話、本名は好き?嫌い? 名字は好きですが、名前は嫌いです。 名前の由来も納得できる物なので文句のつけようもないのですが、、、 たぶん、 名前が指し示す自分自身が嫌いなんでしょうねぇ。 たぶん、本名をあまり使わないのは変身願望のせいでしょう。 4:自分と漢字まで同姓同名の人に、直で会ったことある? ありませんねぇ。 なにせ親族以外で同じ名字の方に会ったこと無いですから。。。 何か特別な歴史のある家だったら、 1字とったりなんだりで何代か後とかに同じ名前が居たりするんでしょうが、 珍しくても由緒はないので、たぶん今後も会わないものと思われます。 逆に、ハンドルで使ってる恩田雅彦の方は、 ネット検索をしたところ、何人かいらっしゃるようです。 そういう方にはぜひ、会ってみたいものです(^^) 5:憧れる苗字や名前ってある?あるならそれはどんなモノ? 名字はそうですねぇ。恩田かな。 いや、ハンドルで使ってますんで愛着ありますし。。。 名前は、、、音が4文字ってのは呼びづらいので、 2文字や3文字の名前に憧れてました。 あだ名にしやすいってのもあるんでしょう。 あだな無しっ子だったので、どうもそういう気安さに憧れます。 6:男性でも同条件で考えて。 結婚して苗字変わるとき、この苗字の人は嫌だとかある? できたら理由も。 うーん。名字は希少性があるので変えたくないですねぇ。 名前の読みが平凡なので、 ありふれた名字になったらそれこそ個が埋没しかねません。 でも、好きになっちゃったらしょうがないですよね。 そこまでこだわりは持ってません。 7:このバトンを投げる人5人。本名は厳禁ですよ!! 名前好きな方、ぜひぜひ。 ---------------------------- 2006年02月24日 02:27 生涯一学徒 久々に本気で勉強したいなぁと。 「夢見る頃を過ぎても」 のシリーズで書いていることは、 大学の講義と経験則が5:5ぐらいなんですけど、 ここのところ勉学をサボり気味だったので、 最新のお話をきちんと聞いてみたいと、 思うようになりました。 教科書の読み返しも毎度毎度新たな発見がありますが、 現場を歩んでいる人たちの生の声は、 大学の講義ぐらいでしか聴く機会がないんですよね。 聴講生を中断して3年。 はやいとこ復学して、 学芸員の実習だけでも終わらせておかないと。。。 幸い、 今なら知り合いが実習先を斡旋してくれると言っているし。 というのも、 ひょっとすると腰の関係で入院するかもしれないので、 (なるべくしないで良い方法を 選んでほしいと言って居るんですけど) もてあます時間ぐらいは生産性のある事柄に費やしたいと。 前回の入院で読んだ本は一生の宝になってますから、 そういう良い前例だけは真似ておかないと。 まぁ、 入院せずとも、現状として仕事以外は寝たきりなので、 時間をもてあましているのは同じなんですよね。 (仕事中も苦しくなると寝かせてもらってます) パソコンの前に座っていられる時間もごくわずかなので、 折角だから、 教育一本で考え事を絞ってみようと、 そんな感じで、本とメモを手にゴロ寝の毎日。 逆に言えば、 こういう状態でないと 「前に進もう」という考えが沸かないのかもしれません。 何か「事に向き合う」必要性があるから、 こうして考えることができるんだなぁ、と。 今、 手放してしまった本のタイトルを思い出すのに必死です。 「あの本に、今俺の考えていることの解がある!」 本というのは得てして失ってから大切さに気づく物で。 とりあえず2冊。 頭がその方面に傾いているうちに早急に読みたい本なので、 セブンアンドワイで取り寄せます。。。 、、、タイトルを思い出せたらの話ですが、、、orz さて、今日もここでタイムアップ。 薬が切れる前に寝ることにします。 前へ! (明治大学ラグビー部の登録商標です) ---------------------------- 2006年02月25日 01:52 一本の糸(シリーズ) 年末にゆっくりと引っ張っていた知古の糸。 うん。 予想通りに出てきてくれる事になりました。 よしっ! これで年末のコイコイ綱引きクジは、 全部大当たりクジを引き当てましたとさ。 なにせ音信不通から5年。 彼が何を語ってくれるのかは解らないけど、 (おこがましいけど) 生きて、元気で、 それでもお馬鹿な僕らの前に、 愛想を尽かさず戻ってきてくれるのだから。 うん。いいね。 戻ろうよ、あの頃に。 舞踏会は、もうすぐです。 --------------------------- 2006年02月27日 05:31 ☆★ダイエット勝負(懸賞金付き)★☆ お医者さんに、 「あんたの腰が悪いのはデヴなせい。 とっとと20kg痩せなさい!」 などと言われてきました il||li _| ̄|○ il||li そこでご提案。 恩田のダイエットが成功するか、 トトカルチョしてみませんか? ウフ。 ただ今の恩田の体重は86.8kg(実測値)です。 これを6月末日時点で70kgを切る(公式目標)。 最終的な自己目標は65kgなんですが、 それは難しそうなのであくまで自己目標。 この公式目標を達成した場合、 みなさん、私にプレゼントを下さい(食物以外)。 「成功したら、これあげるよ!」 ということで、 私を景品で釣り上げてください! 景品が豪華であればあるほど、燃えます! もちろん、プレゼントに表明してくださった方、 もし私が目標値を切れなかった場合、 恩田特製のイタリアケーキ(カッサータ・ロマニョーラ)を クール宅急便で個別配送させていただきます。 そしてもう一つ。 頂いたプレゼントは、半年間恩田宅にて 「未使用でお預かり」します。 今年の大晦日、2度目の計量を行い、 目標体重を維持していなかった場合、 頂いたプレゼントはすべて皆様にお返しいたします!!! もちろんこれは、リバウンド対策です。 皆様にとっても、 なかなかスリリングなトトカルチョになるかと思います。 いささか他力本願ではありますが、 この勝負に乗っていただける方! レスポンスに書き込みをお願いします!! 目の前にニンジンをぶら下げて、 1年間疾走するためのパワーを、僕に下さい!! 前へ!!
2006/8/1 <過去帳(2006年1月)>
日記をmixiで書き始めてから、
こちらのほうが疎かになっておりました(^^ゞ ということで、半年ぶりにこちらを更新します。 とりあえず、 1月分から今までの分を掲載していきますね~。 ------------------------- 2006年01月06日 04:46 ノリノリ! 出勤したら、店のBGMがユーロビートでした。。。 踊りながら弁当を出す、、、わけではないが、 かなりイカしたサウンドでお客さんもノリノリ。 、、、なわけないぞ! 誰だ!こんな選曲したの! 、、、店長(母/還暦)でした、、、orz 曰く、 『最近、景気悪いから。曲だけでも派手にと思って。。。』 有線のチャンネルは「ディスコミュージック」になってました。 限度があるだろうよ。。。 かと思ったら熱出して倒れてるし。 ああ。壊れてたのね、脳が。(納得) (※休ませました※) どうせだから従業員でパラパラでも踊っとくか? 注:ちなみに、普段のBGMは'70サウンド。 モスカッ!モスカッ! 、、、たいして変わんないかも、、、orz ダメダコリャ -------------------------- 2006年01月10日 00:04 グレードアップもろもろ 本日、秋葉原にパソコンを買いに行きました。 色々選んでくれた さくたろうさん、どうも有り難うございます。 さすがに6年使い倒したパソコン、 帰ってきて改めて品物を見てみると、 本当によくこんなんで動いてたなと思うことばかり。 マシンスペックは各々3倍~5倍速になるのに、 価格は前回のピッタリ半額でした。 買い換えるたびに毎度毎度思うけれど、 技術の進歩って凄いんですね。。。 完全に置いてけぼりにされてますよ。。。 ディスプレイも壊れていたので、 19インチの液晶にかわります。 プリンタも壊れていたので、 店のスタッフさんから スキャナ付き複合機を格安で譲って貰いました。 (なかからゴキブリが7匹でてくるという とおでもないアクシデントはありましたが) そして、 パソコンが思ったよりも安く済んだため、 近いうちにデジカメも買い換える予定です。 こちらも7年使った愛着あるカメラ。 技術の進歩には逆らえないけれど、 愛着のある機器を手放すのも気がひけるなぁと。 12年使ったエプソンのスキャナー(スカジー)。 A3ノビまで印刷できるプリンター(フチ有り)。 MOドライブ(640MB)、 そしてデジカメ(230万画素)、、、 考えてみれば、 割と変な機器の導入は ちょっとだけ普通より早いんです。 走り物をつかんで損をするタイプですが、 だからこその愛着っていうものもあるんですよね~。 ipodが普及する3年前から、 ザウルスでMP3聴いてますし(まだ現役)。 ちょっと前まで、 モバイル端末としてザウルスでネットも見てました。 それがちょっと情報の収集をサボっただけで、この有様です。 ほんと、世の中が流れるのは早い早い。 パソコン到着は3週間後、 がんばってついていこうと思います。 ---------------------------- 2006年01月10日 00:17 一瞬だけ書店員? 秋葉原に出掛けたついでに、 昔の職場である書泉を3店舗、梯子してきました。 秋葉のブックタワーで30分、 神保町のグランデで1時間半、 ブックマートで30分。 久々に多くの同期、先輩と話し込んできました。 取り置きしていたトレジャーストーンが完結したため、 それの引き取りも兼ねてなんですが。 本屋の裏話を聞くと、まだウズウズします。 そうしたら、先輩が声を掛けてくれて、 棚替えをするので手伝って欲しいとの事。 その棚は私が大好きな「地学」の棚。 天文・鉱物・地震・地球科学・水文・気象などなど。 溜息が出るほど、恋してやまなかった棚。 現役時代に担当を望みつつ、ついに実現できなかった棚。 喜んで久々の棚直しをしてきました。 7&Yで並べる事は出来ても、 商売とはまた違いますからねぇ。 売れ筋と、自分が読んで良かった本を何冊か 仕入れてもらうことになりました。 先輩、どうも有り難うございました。 夢が一つ叶いましたです。 その後の経過を見に、 遊びに行かせて貰いますね。 そのときはまた、構ってやって下さいm(__)m --------------------------- 2006年01月12日 02:29 《バトン》名前バトン Sweetbasilさんから受け取りました~。 久々のバトンですね~。 【1】ハンドルネームの由来は何ですか。 最初は本名に間違われますが、ハンドルです。 人名っぽいハンドルにしたのは、 最初に文章を書いたのが図書館の機関誌だったので。 あまり突飛な名前を付けるのが躊躇われた事と、 かといって本名も困るので、、、、 オフで呼ばれても恥ずかしくないので、 重宝しています(^^) 苗字の「恩田」は、 「やっぱり猫が好き」の恩田三姉妹から。 このハンドルは高校2年の時から使っているんですが、 「誰かが楽しんでくれる文章を書きたい。」 そう思ったので、拝借致しました。 カヤノ姉さんのようにおおらかで、 レイちゃんのように奔放で、 キミちゃんのように跳ねっ返りな、 まぁ、そんな感じに育って欲しいという想いがあります。 名前の「雅彦」は、 雰囲気的に趣味人や粋人でありたいという所から。 一応は漢語辞典をひいて 漢字の意味を調べてから使いはじめましたが、、、 どうもマザコンっぽい印象が強いようで。 うーむ。 webにおいて、 対外的にはほとんどこの名前で通していますので、 本名よりも愛着があったりします。 【2】差し支えなければ本名をお願いします。 正暁(まさあき)です。 【3】本名の由来は何ですか。 産まれた時刻が暁(あかとき)だったため。 あとは正しくまっすぐに育って欲しい、 といったところだったと思います。 【5】過去に付けられたあだ名を教えて下さい。 もともと、 渾名が産まれるような濃い友達付き合いは少ないんですが、、 本名の苗字から派生した「いもさん」が一番多いかな。 【6】今までで可愛いなと思った名前を教えてください。 あんまり考えた事がないんですが、、、 小説で衝撃を受けたのは「銅貨」という名前ですね。。。 愛息「亙(まひる)」の読みは 正午(まひる)という男の子から頂きました。 こちらも同じく「長野まゆみ」さんの小説からなんですが、、 基本的には、 好きになった人の名前はどれも可愛いと思います(^^) 親の名前と被らなければ、、、(T_T)経験アリ 【7】一番好きな恋人に何て呼ばれたいですか? 本名があまり好きではなく、 仕事以外ではほとんど恩田の他、 様々なハンドルを使い分けているので、、、 出会う場面によってコロコロ変わるんですよね(^^ゞ で、結局は最初に呼んだ名前が定着してしまう事が多く、 滅多に「マサアキ」と呼ばせる事はありません。 ここ7、8年は「澪(mio)」という名前で 呼ばれる事が一番多いです。 これで呼ばれるのが一番しっくりきますね~。 なんで澪なんて名前が付いているのかは ナイショにしておきます(^^) 【8】もし生まれ変わってもその名前でいたいですか? 自分の名前は使い古して欲しくないので、 1人生=1名前 新しい人生は新しい名前で生きたいです。 【9】次に回す5人様 ・アヤノ(牛田)さん ・ハンドレラさん ・つぶつぶさん ・かっぱー さん ・笹本さん ---------------------------- 2006年01月17日 00:58 思い出を下取り。 先週に引き続き、 デジタル環境のアップグレードの他、 相変わらずドタバタと走り回った休日。 家電量販店で 「デジカメ下取りサービス」 なるものをやっており、 不要になったデジカメを3000円で下取りして貰いました。 落として液晶が御釈迦になっている、 230万画素しかないポンコツ機(1999年の梅雨に購入)。 「一眼レフ並にデカくて重い」「携帯電話にも劣る」 「起動が遅い」「手ぶれがひどい」 との様々な烙印を押されつつ、 それでも頑張って ホームページのローコスト画像を取り続けた愛機です。 「これで撮った写真にも思い出深いものがいっぱいあるなぁ」 それこそ、写真屋の現像に耐えられないような あんな写真からこんな写真までもうアレコレ。 でも、3000円ポッチの誘惑に負けてしまいました。 まぁ、壊れているのに3000円で引き取ってくれるのだから、 破格と言えば破格の応対ですが、 結局は安売りの条件探しなんでしょうなぁ。 最後に何枚か家の中を写して、下取りに出しました。 大丈夫、キミの事は忘れないから。 今度のデジカメは630万画素。 (富士フィルム/FinePix F11) 価格は前機の半額以下、サイズは四分の一。 加えてマニュアルメニューの豊富なことと言ったら、、、 ISO1600なんて感度、 フィルムでも滅多に使わないだろうよ(画質粗すぎだし)。 でも、焚き火の光量だけでシャッターを押せる感度は魅力でした。 まぁ、それだけの写真を撮りたいときは フィルムで撮るだろうけどさ、、、。 機能をそこそこ求めたので、ポケットはチョット無理かな。 説明書を読まずに一通り試してから、 細かい設定を読みながら復習。 マニュアルが割と読みやすいので、一気に全部読んじゃいました。 最近の機械は割合とシステムが親切なので、 読まなくても解りやすくなってるんですよね。感心です。 買う前に確認しつつも、結局諦めた点が1つあります。 それは「メモリーカード規格の統一」。 前機の媒体はSM(スマートメディア)。 ザウルスでMP3を聴くのはSDカード。 今回のデジカメはxDカード。 ものの見事にバラバラです。 既にスマートメディアは前時代の規格なので無視するとしても、 せめて今機はSDにしたかった、、、 今度のパソコンには各種メモリーカードドライブを装備したので それほどのストレスは無さそうだけれど、、、 使い回しの利く利かないは大きいです。やっぱり。 ふぅ。 とりあえずデジカメ関連はこれにて一段落。 次はセンジュ(パソコン)のソフト関連。 デジカメ関係で溜まったポイントを使って、 ノートンを仕入れてきました。 新パソはネットに繋ぐ前にセットアップするつもり。 それと大事な大事な「一太郎」。 2006が2月10日に出るので予約しました。 MS-DOSのパソコン時代から17年、 Ver4から使い続けている一太郎。 wordの隆盛に目もくれず、 ひたすら真っ直ぐに国産に投資し続けています。 大学や会社では仕方なくwordを使っていましたが、 日本語が好きならば絶対に一太郎。 これに角川の類語辞典を組み込んだら 連接変換・連想変換は最強でしょうな。 自分は日本語に不自由しているので、 一太郎には本当に助けられています。 常に日本語のための改良を加える姿勢には脱帽で、 そのための投資なら痛みは感じません。 むしろ通常の変換の方がキモチイイ。 ATOK(辞書)だけ、とはいわずに、 ぜひ一太郎ごとお買い上げ下さいませませ。 この気持ちよさ、癖になりますよ。 で、今日の仕上げは本屋。 実は先日引き取ってきたトレジャーストーンに欠番があって、 1号だけ買いに本屋へ。 これで、自分の中で全119号がようやく完結しました。 (本当は去年の10月に完結してるんですけどね) 実に5年以上のシリーズ。 バインダーにして6分冊。本棚の1段はこれで埋まってます。 10万円弱を突っ込んでいる雑誌です、 その内容は本当に濃く、 鉱石の辞典としても使い勝手が良さそうです。 そして、何よりも嬉しいのが「統一の取れた標本」。 (トレストは実際に毎号に鉱石が付属している) 郵趣(切手収集)しかりファミコンしかり、 収集のデータ整理(目録)の大事さは、 深みにはまればはまるほど、気になってくるもの。 コレクションの当初から 明確な意図をもってデータを残しておかないと、 あとで整理するときに散々な苦労をするわけです。 8段のコレクションボックスで整然と輝く鉱石を見るたびに、 このシリーズの出来の良さを実感しています。 同僚の書店員には散々馬鹿にされましたが(^^) 続けて良かったなぁと思います。 10年経っても20年たっても、 きっと私の宝物であることでしょう。 散漫になりましたが、 今日は本当にこんな感じでドタバタと、、、、 あ、書き忘れ。 パルマ産王冠印の生ハムパニーニを、 デパートのイートインで食べてきました。 生ハムは 小学校の時にドトールのミラノサンドでデビューして以来、 ずっとずっと大好きな一品。 正直、パルマの生ハムは違う違うと擦り込まれており、 (ますむらひろしさんの漫画等) 機会があったら絶対食べる!と思っていたんです。 旨かった、、、 高いだけありますね。。。 私のジャンクな舌は基準にならないと思いますが、 やわらかさ、ツンツンした感じが少ない塩味、 これでビールがあったら最高だったんだろうなぁ。 食べたのは16時、酒にはまだ早かった。。。 ということで、ようやく今日の日記は終了。 -------------------------- 2006年01月20日 02:25 【謎単】籠城戦 家に帰ったら、 息子が拗ねています。 いつもは帰宅を察知してモソモソとハンモックから這い出し、 遊んでくれとせがむのですが、、、 今日はガン無視。 「まひるちゃ~ん? ただいま~あ?」 、、、、、音沙汰無し。 「もしもーし?」 ハンモックの底をポンポンと叩いてみる。 !バリバリバリバリバリバリバリバリバリ! もんの凄い勢いでハンモックを引っ掻く音が。 どうやらかなり御立腹の様子。 おそるおそる、ハンモックの中を覗いてみる。 、、、居ない (-ム-;) ハンモックは3層構造になっているんですが、 どの階層にも息子が居ない。。。何故? 布の縫い合わせ部分に穴を開け、 秘密基地的な四層目を作っていました。。。 しかもそこは、複雑すぎて私の手が届かない部分。 ハンモックを外して手を入れても、 息子を引っ張り出すだけの広さがない。 自分で出てくるのを待つしかない。。。 完全な籠城戦です。 そもそも 正直なんで拗ねてるのか解らな、、、、 、、、、あ。 ごはんがない。 今朝方、あまりの腰の痛さに朝風呂に入り、 そのまま忘れて家を出た模様。 ゴメンネ。。。。 「、、、ホ、ホーラまひるちゃ~ん。 御飯だよ~。た~っぷりだよぅ~。」 (- -メ)! ツーン。 帰宅して2時間ばかし経ちますが、 まだお許しは出ない様子。 時々御機嫌伺いのノックをしてみますが、 バリバリバリバリ!と不機嫌にハンモック掘り堀り。 だめだ、、、orz 明日にはお怒りが収まっていますように(T_T) -------------------------- 2006年01月25日 02:09 遅れ日記 ここ2週間ばかし、 色々と重なってバタバタしています。 まず母が過労で倒れ、 その分の仕事をしていた兄が 育児とバッティングしてダウン。 祖母が背骨を骨折して寝たきりになり、 親父が看病するも、こちらも腰痛でダウン。 でもって私がギックリ腰(T_T) 一族全員で満身創痍です。 ここでくじけては元も子もないので、 結局全員の持ち場分担を再確認して自助努力運行中。 やればできるもんですね。 <強制的に話題変更> 志賀ちゃん(栃東)優勝おめでとう! 千秋楽まで楽しませて貰いましたヨ~! <でもってまた話題変更> まだ雪が残っています。 凍結してえらい事になってます。 今回の雪でつくづく思ったのが、 「東京人の社会性のなさ」ですね~。 こういった都心の場合、 除雪作業って、社会参加だと思うんですよね。 自分の為ではなく、 道を通る人のための配慮。 雪が一晩経てば凍ることぐらい想像の範囲内でしょう。 いくら雪が少ないと言ったって、年に1回は降るんですし。 自分の家の前で誰かが転ぶなんて、 家の恥だと思うんですがね。 雪かき要員が居ない家族だとしたら、 それこそ隣近所との付き合いが希薄な証拠じゃないかと。 「向こう三軒両隣」 そんな地域社会が崩壊して久しいですが、 そんなんで良いんでしょうかねぇ。 東京がいかに災害に弱い街なのか、改めて思い知りました。 商店だったらそれこそ商店街の笑いものですが、 店からの帰りがけに、そんな物笑いに遭遇。 こともあろうに病院の前がカチンカチンに凍り付いており、 しかもそこが救急対応の大病院ときたもんだ。 童謡よろしく、ウサギが転げるのを待ってるって寸法ですかい? 私がまだ盲人福祉施設に勤めている頃、 雪が降ったら所員総出で雪かきでした。 朝から晩まで、ずっとかかりっきりで。 施設の前だけじゃなく、 両隣の交差点までずっと全部。 それは「点字ブロック」が雪で埋もれないようにするため。 目の見えない人にとって、 点字ブロックは「眼」ですからね~。 雪の日に外出する人は滅多に居ないでしょうが、 職員にだって不自由な人はいっぱい勤めていましたし。 街中には点字ブロックがついた、立派な歩道がいくつもあります。 それでもそれらは、みんな氷の下に埋まっているのです。 もちろん 除雪は目の見えない人や高齢者、 障害者に限ったことではないんですけどね。 特に集合住宅が酷い。 どんなにご立派な構えのマンションでも、 除雪も出来ない御粗末な管理だったら凹みますよねぇ。 (っていうか、住民が率先してやれよオイ) 想像力、社会性、 いろんなものが欠如した街。 都市機能やハードをいくらいじったところで、 ソフト面での社会形成が成されていないなら、 そんなの防災対策になっていないでしょう。 防災マップが書店の売れ筋に並んでいる昨今、 そんなマップを買う前に、 まずは社会参加を見直してみよう。 貴方を気遣ってくれる御近所さん、居ますか? 雪かき一つでも、社会は見える。 頑張れ!東京! --------------------------- 2006年01月27日 03:25 セットアップ中 昨日、新パソコンが到着しました。 昨晩よりセットアップを開始しまして、 なんとか旧環境を再構築しようと躍起になっています。 旧ハードディスクを取り出していないので、 まだまだメールなどはできない状態ですが、 ようやくWEB環境は元に戻りつつあります。 お気に入りの整理保存だけでもやっといて正解でした。 問題はATOKのユーザー辞書が、 旧ハードディスクに置き去りになっていること。 フェイスマークとかの登録単語が変換されないされない。。。 徐々に復旧させていきますが、 今月一杯は再構築で費やされるだろうなぁ。。。 それまでは書き込みはとびとびになりそう。 早いトコ旧環境に近づけたいもんですね~。 ガムバリマッスル。 ---------------------------- 2006年01月30日 19:52 人格 新パソコンに「センジュ」という名前を付けたところ、 思わぬ葛藤が生じています。 セットアップって、 前機の人格を無理矢理コピーしているようなもの。 うーん。なんだか抵抗があるぞぅ。。。 ということで、 前機の設定を極力引き継がず、 なるべくゆっくりと「育てる」ことにしようかと。 まぁ、OSが変わったこともあり、 ソフトも新しいバージョンを入れなきゃならないので、 そういう意味でも環境刷新は必要なんですけどね。。。 ソフトが少しずつ充実して、 センジュが「育って」いくにつれ、 だんだん愛着も沸いてきてます。 しかし、 親父(前機)のタフな性格も引き継いでほしいかな~。 前機に諡(おくりな)でもつけてあげようかしら。 |
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