|
で、画に対する寸評で『水木しげる的』というのがあって、少し嬉しかった。というのも、僕は『ゲゲゲの鬼太郎』好きでアホみたいに鬼太郎ばかり描いてたことがあるからなんですね。言ってみれば、僕の画の源流は水木しげる先生なわけです。さすがにあの点描は真似できないですけど。描けるキャラクターは、鬼太郎、ねずみ男、死神、メガネの男とか。ぬりかべや一反木綿とか目玉の親父も入れるのはちょっとずるい気がするので入れません。 普段、似非科学的なことやオカルト的なことに攻撃的な文を書いてますけど、書き物としては非常に好きなテーマです。好きなテーマゆえにバラエティー番組とかで杜撰な取り上げかたをするのが許せないと言ったほうがいいかもしれません。いつまでネス湖を世界の七不思議に入れてるんでしょうか。マイナスイオンって何が出てるんでしょうか。魔のカーブとか、構造上の欠陥から事故が起こりやすいだけでは。血液型が性格の因子として大きな影響を持っているというのは過大評価しすぎ。心霊写真ってそんなに簡単に撮れるもんなの?何で七不思議の最後の不思議は七つ目が分からないことなの?オカルト肯定派は『存在しない証明ができない』ことを存在の証明にしようとするのはやめてほしい。懐疑主義者が近くにいるだけで使えない超能力なら使わないほうが便利。 科学万能なんて今や迷信でしかないですが、それでも科学は人間の夢を体現する素晴しいものだと思います。人類がモザイク処理を前にして目を細めないですむ日が来るのを待ちたいと思います。
未見の『スパイダーマン』を借りるため、近所のレンタル店へ。主演俳優でさがしていくと、トビー・マグワイアのところにスパイダーマンのビデオを発見。残念ながらレンタル中だったので、DVDを探して店内をうろうろ。ようやく目当てのDVDを探し当てました。 いや〜、よかったですよ『月刊朝河蘭』。あれ…?
ネタ被りを避けられる猿ネタとなると…『百匹目の猿』を。 ニホンザルは最北端に住む霊長類(ヒトを除く)で、日本のサル研究は餌付け及び人付け(近づけるように慣れさせる)とか名前付けによる個体識別など世界的にも有名らしく、その研究の中で見られたのが『百匹目の猿』現象。 幸島というところで、サルの群の研究のための餌付けで海岸に芋を置いていたときのこと、一匹の若い雌ザルが砂の付いた芋を海水で洗うという行動を見せました。後にこの雌ザルはイネ(イモとする記述もあり)と名づけられます。イネがイモを洗うという行動が意図的なものか、偶然波打ち際にあったものを食べたためかは分からないのですが、この行動は若いサルたちの間に徐々に広がっていきます。元々、サルの群に『芋を洗う』という行動様式はなく、上の世代のサルたちははじめの頃そういった行動は取らなかったのですが、砂が落ちて食べやすいのと塩分によって味もよくなるため群全体に広がっていったそうです。そして、その数が100匹を越えるころ(100匹は多数の比喩的表現)、芋洗いをしなかった他の多くのサルまでが一斉に芋を洗うようになった、と。しかも、海で隔てられた幸島で起きた現象にもかかわらず、なぜか遠く離れた土地のサルたちも芋を洗って食べるようになったそうです。 この現象は、ある行動様式や思念が閾値(一定の値に達するまでは影響がほとんど出ない数値のこと)に達すると、空間的に隔てられたところにも伝わるということで、テレパシー実在の根拠に使われたり、平和運動の思想に取り込まれたりしているのですが、本当なのは島の中である数を越えると一気に広まったところまでで、離れたところまで伝わったというのはサル研究の論文を引用した科学者の捏造。既にインチキだと指摘されているのですが、そのインチキを前提とした書籍が売れすぎたせいで(確か小学校の教科書か何かで見た覚えが…)、実際に起こりうるかを無視して『そういう現象がある』というのが一人歩きしています。 考えてもみて下さい。日本中のプロ野球ファンが『ナベツネは野球に関わるな』と思っているのに、当の本人はオーナーを部下に押し付けて相変わらずの口出しなんですから。それともまだ閾値に達してないってことなのか。
どうやらその学生、広島出身らしいのです。じゃけぇとか久しぶりに聞きましたよ。ちょっと新鮮。僕は、イントネーションはともかく使う言葉はかなり標準語に近いらしく、出身地言わなかったらどこの人か分からないとよく言われます。どこの人か分からないだけで田舎者だということはすぐ分かるらしいのですが。ある時、急いでるときに後輩に伝言してて、じゃけぇと言ったらそれを指摘されるくらいレア。 あと、会社には『バリバリの広島弁スピーカーなのに、本人は標準語で話してるつもりの人』もいます。豪傑。でも、その人や以前書いた『広島に博多弁を流行らせようとした友人』のように自分のスタイルを貫ける人が羨ましく思います。自分の主義主張や、アイデンティティが確立できているということですから。『ピンクの人というアイデンティティが確立してるじゃないか』と言ってくださる方もいるかとは思いますが、そんなキャラ立ちは『語尾が“○○だワン”という犬』くらい卑怯。キャラ立ちというか、違うところが立っ… たぶん、こんなこと言ってるからダメなんだと思う。どうか今日の学生が内定辞退しませんように。
その後、居酒屋。おっさんかよ!と思わざるを得ない。旅の話とか、僕が変とか、なっさんのほうが変だとか、カンガルーの語源とか、パンダのしっぽの話とか。ピンク話ができないので、簀巻きにされてさるぐつわ咬まされてるくらいの不自由さ。普通の会話ができない自分に愕然とする。要リハビリみたいな感じ。 僕も変ですけど、なっさんも変。トロッコとモロッコを混同してたり、チーズフォンデュをチーズフォンジュと言ったり、骨折り損のくたびれ儲けを骨折りゾンビのくたびれ儲けだと思い込んでいたり。普通の人に変と言われるのはまだしも、天然の人に変とか言われたくないです。言われたくないけど言われることは多いのが謎。大学のときも天然さんのマネージャーから『おもしろーい(変という文脈で)』とか言われたり、こっちから言わせたら君のほうがおもろいよ、と言われるたびに思う。分かりやすく言うと、エロの人にエロと言われてるのに近い。『自分もやん!』みたいな。逆に、常識人から普通じゃないと言われたら、そりゃあんたの思う普通でしょ、と反発。例えるなら、『メガネ外したら美人とかいうパターン多いよな』という声に対して、『バカな!むしろメガネはプラス要素だろ』と反論したくなる心情。かえって分かりにくいですけど。 つまり、なっさんがメガネっ娘だったらなぁ、と。なんか、『性格と顔どっちを取る?』って質問より腐ってる。
作業中、投げっぱなしジャーマンのFさんから電話。もう一時ですぜ。起きてるからいいものの。Fさん、免停になったので免許センターに乗せてくという話があって、その時間変更。時間変更はいいですけど何でこの時間ですか。夜更かしでダメージを受けている脳が止めを刺されそうになる。僕は次の朝も仕事あるんですけど、仕事より私用を優先せねばならんのですか。僕がお金払ってもいいんでタクシーで行ってほしいのですよ。 で、朝。6時30分に目が覚める。もう一回寝たらやばいので気力を振り絞って風呂へ。頭がぼんやりしてるせいで、準備にいつもの倍くらい時間がかかる。眠すぎてイライラする。 車の中でFさん待ち、時間になっても出てこない。電話したらすぐ出たので、一応起きてたみたいだけど『さっきまで風呂入ってました』みたいな濡れた髪。『どうしてこんなに濡れているんだい』みたいなアホなエロセリフも出ないくらい脱力。で、何分か自分の車の中を物色。持って行くものくらい前の日に準備しといてほしい。出発、しばらくして『あ、印鑑忘れた。戻って』ノーーーーー!!壁に車をぶつけたくなった。普段僕もよく忘れ物をするので、人の忘れ物にも寛容なつもりなんですが、こらえてつかあさい。竹中直人みたいに笑顔で怒りたい。 事務所に来て、ダイレクトメール発送の手配。なんか忘れてると思ったら発送者の所在地表示つけてない。グッジョブ!!
さらに言うと、こんな中事務所周辺の片づけをするのも『ありえない』 最初は傘さしてやってたんですけど、強烈な風と雨量のためあってもなくても同じと思わせるほど濡れる。で、途中からから傘なしで始めると『やっぱりあったほうがよかった…』激しく後悔。靴は水溜りに足を突っ込んだせいでズブズブ。歩くたびにグチャグチャと音が。数分後には下着まで完全に水浸し。思わず『もうこんなに濡らしてるじゃないか』とアホなエロセリフが浮かんでくる始末。さらには雷ドーン、こわー。テンション高くなって、雨の中で『あははははー』。そんなに楽しいか。
ところで、ふと思ったんですけどペアシートって何のためにあるんじゃろ。分からんわー。
で、ウィキペディアによるとカニバリズムの語源はスペイン語のCanibalで、Canibがカリブ族を指し、当時のスペイン人はカリブ族が人肉を食べるという俗説を信じていたことからということらしい。今も昔も異邦人の食は誹謗中傷、差別、罵りの対象になってきていたのが分かります。 今、食による対立といえば南北の経済格差による食糧の集中とか、水資源の移動(輸出入される食糧を生産するための水を含む)などの『食べられない、飲めない』というものと、無根拠な思い込みによる他国の食文化の否定です。後者は日韓共催W杯の犬食や、日本の捕鯨に見られる現象で、かつてスペイン人がカリブ族の食人を信じてたのに似ています。曰く、賢い(あるいはかわいい)鯨や犬を食べるなんて残酷だ、野蛮だ、と。 この主張は、情緒のみが先行して根拠がないんですよね。鯨がほかの動物に比べて格段に賢いとか、高度で体系的なものを持ってるとかというのが証明されているわけではないですから。僕は何世紀も前の人間が、限られた情報のために(今から見れば)誤った考えを持つことを批判はしませんが、現代の人間が知ろうと思えば知ることができるのに、信憑性の薄い考えをもとに他者に自分の考えを押し付けることの傲慢さは批判すべきだと考えます。どっちが野蛮だか。 自然保護、動物保護大いに結構です。ただ、特定種を過度に保護すればバランスは保てません。現に絶滅しそうな種がいるものの、ほかの種類の鯨には増えすぎているものもおり、その餌になる魚類が鯨の捕食によって減っているという事実があります。そして、増えすぎた鯨の食べる魚類で多くの飢えに苦しむ人も救えるはずなのです。思うに、一番自然環境をバランスよく保てる方法は、人間が思い切り利己的になって『資源利用量×時間』が最大になるべくふるまうことではないかと。つまり、資源を自然から搾取して一時的に多くを得て枯渇させるのではなく、資源の回復力に合わせた永続可能な数量を保ちながら利用することで、これ(文中の『つまり』以降ね)は捕鯨推進派の主張でもあるんですね。ここではそこまで書きませんが、もちろん裏づけには膨大なデータがあるわけです。ところが、緑豆とかレイシストの人はそういうことを分かりたくないみたいです。 と、まあ延々書いたわけですけども、当初は冒頭部分で書いたような内容の後に、『実はカニサハムニダっていうのも間違いだったんですよ』とか書こうとしてたんですね。正しくはカムサハムニダで、カムサっていうのが『感謝』の韓国読み。素で間違えてた。 ホントに、穴があったら入…ゲフン!ですよ。
実家は海に近いのでエビやカニはよく食べてました。種類はよく分かりません。名前が分かるのはワタリガニとシャコぐらいです。というか、小さいエビは全部小エビなんだから違いが分かるはずもない。シャコはエビの中では別格なんですね。食べにくさも別格なんですが。 修学旅行で北海道に行ったときの土産は、ズワイガニ。カニと名は付いているけど、正確にはクモとかの節足動物に近いらしい。そういえば、クモってチョコレートの味に似てるらしいけどホントなんでしょうか。 日記にちょっと猟奇的なことを書くと、書き手が犯罪を犯したときにバカなマスコミ(バカじゃないのもいます)が関連性を見つけたがりますが、カニと聞いて最初に思いついたのは『カニバリズム』という言葉。呪術的な意味合いなどでの食人を指します。遭難時のとか異常殺人者のは含みません。(もっとも異常殺人者の中には、本来の意味合いから行うこともあるのですが)もともとは、英雄的な人物とかすごい能力を持つ人が死んだときにその力を受け継ぐために食べるとか、身近な人が死んだとき食べた人の中でその人も生き続けるという思想のもので、今でもその習慣が残っているところがあるそうです。そこからクロイツフェルトヤコブ病(牛でいう狂牛病)が発生することがあるとも。 ゲテ食いの人の中では、『遭難の多い海域』では魚や、エビ、カニなどがうまいなどと言われ、これも間接的なカニバリズムと言えるかもしれません。カニバリズムのカニ、要はこれが言いたかっただけ。 こんな下らないのを読んでいただいてカニサハムニダ。
不調の続いていたPS2さんはプレイ前に高速ロードを選べばまだ頑張れると判明。前戯…もとい準備が必要なのですね。 最近、やたら肉が食べたくなって今日なんか『照り焼きチキンサンド+豚カルビ&牛カルビ丼』という、ドキッ!お肉だらけの昼ごはんと言っても差し支えない、濃いメニューです。もう何ていうか三冠達成です。
8月に入ってから毎日書いてたりして(日付追い越すこともあったし)オフ以降もちょくちょく手直ししてたんで、つい続けて書いてる気になっちゃったんですよ。あと、長い文章書いて疲れたのと一週間近く休んだことによる仕事のしわ寄せとか。自業自得。 すみませんとか自業自得とか書いといてアレですけど、オフ記書き終わってからヒット数微増。一日約20人くらいに。普段が14・5人なのでなんと150%アップです。このまま普段の日記とかネタを書かずにオフ記だけにしたほうがいいのか。聞いたら賛成のほうが多そうなので聞きません。 よそ様のページでもポツポツ書いてあるのを見て、ひっそり楽しんでいます。解凍実験さんの日記では『イメージと違った第一位』だそうで、タイトルとは無縁の僕としては非常に嬉しいです。超気持ちいい。 掲示板のレスには『狙いかそうでないか分からない』とコメントがあり、わずかに過ごした時間で的確に人物像を把握されていました。僕は狙ったのは外れて、狙ってないところで大爆発することがよくあるんですよ。アメリカの無人誘導兵器みたいな感じで。ますざぶは比較的狙い通りにいってる部類で、実際の会話の中だと何気ない一言がウケて(ウケること自体めったにないんですがね…)狙ったのは気付かれなかったりとかよくあります。よく言われるのは『変化球投げすぎ、曲がりすぎ』と『牽制が160km/h出てる』など。 そういったコメントを総合すると、肩はめっぽう強いがマウンドに立つとコントロールの定まらない変化球ばかり投げる千葉ロッテマリーンズ(昔ピンクのユニフォームだった)所属、という感じになると思います。ピンクがどこで紛れ込んだのかは分かりませんが。
帰宅した翌日、発熱と筋肉痛で寝込む。はしゃぎすぎた。 もうひとつ。10日に行ったピンク色のお店の女の子と音楽の話。日記にもあるようなネタ的CDの話をする。たまたま、最近『アルエ』を買ったという話をしたら、曲名の由来の話をされる。わざとらしく『え〜、なになに!?』とか言ったりする。だいたい『アルエってなんでアルエか知ってる?』『知ってる』じゃ話のキャッチボールにならないですからね。というか、知ってて買いましたからね。人に話はしないですけど。もうオタクくさいとかカラオケの選曲が変とか言われるのなんてまっぴらだ!! ちなみに、アルエっていうのはアルファベットで『R・A』で、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイのこと。『白いブラウス似合う女の子』とか『青いスカート似合う女の子』とか『嬉しいときどんなふうに笑えばいいかわかんない』とか『ハートに巻いた包帯』とか。調べなくても出てくるくらいです。ミュージシャンが詩にするとちゃんと聞こえるんだよなぁ…
めちゃさんちにお泊りの翌日(といっても5時くらいまで起きてた)、いつもどおり7時前に目を覚ます。周りでは何人かが目を覚ましてはいるものの眠そう。琉球さんは寝る前に見たのと全く同じ格好で寝ていた。どうやら自由解散らしいので、寝ている人を起こさないように外へ出た。全く道が分からないが1時間ちょっとうろうろした挙句、なんとか駅を見つけ、なぜか新宿行きに乗る。歌舞伎町にでも行こうとしたのか。 電車は結構込んでて座れなかったけど、吊革につかまったまま熟睡。たまにガクンとかなってついあたりを見回すけど、どう考えても周りの人のほうが驚いたに違いない。そのうち席が空いたので、熟睡。なんだか寝てばかりいる。あっという間に新宿着。ホントは1時間ちょっとはかかってたはずだけど寝てたので覚えてない。寝てても目的地に無事着けるというのは未だに日本の誇るべきところだと思います。特に、いつも眠い人間にとっては。 着いたものの、ピンクな店に行くわけでもなく。そもそも何で新宿なのかがよく分かりません。とりあえず、東京をうろうろすることに。秋葉原と迷ったんですが、靖国神社へ。どういう迷い方か。まあ、右翼ちっくな理由じゃなくて父方の祖父が祀られてるので墓参りの代わりです。ご先祖は大事にしないとね。 入口でカップルにカメラ渡されて、写真撮る羽目に。門柱の字も入れて撮ってほしいとか細かい注文を受けたりして『ここはお前らがイチャイチャするような場所じゃないんじゃぁ!!』と思いつつ、手ブレ写真。いや、わざとじゃないんですよ。 奥のほうに進むと賽銭箱があって、ここでお参り。二拝二拍一拝(普通は二拝二拍二拝が多い)し、祖父と戦没者の方々の冥福を祈る。さらに奥へは昇殿という建物があって本格的な参拝もできるんですけど、さすがにアロハなので自粛。ハワイでなら正装ですけどね。 敷地内にある、なんとか館というところで昼食。海軍カレーを食す。当時のレシピを再現したメニューだとのこと。ちと味が薄い気も。醤油いれたら、どっちかというとカレーよりも肉じゃがに近いかも。母方の祖父は健在なので土産に。売店で買い求めることができるのですが、カレーのほかには『必●勝』とか『一●番』とか木刀など、後藤騎手が好きそうなもので一杯。あと、脇差とか(多分模造刀)もあったけど誰が買うのだろうか。切腹前の三島由紀夫とか? その後、庭園のベンチでしばしうたた寝して外へ。てっきり近辺でフィジカルでないほうの運動会が行われているかと思ったのですが、影も形もなくて残念。警官はたくさんいましたね。 近くに駅がないか、iモードで調べてみたら、半蔵門駅があるらしい。九段の坂を上って、さらに下ると千鳥ヶ淵に。桜の名所でもあり、もう一つの戦没者追悼施設のあるところ。こっちは遺骨があるけど、身元の分からない人を埋葬してある。南無。 さらにまっすぐ行くと、半蔵門があり中は皇居。でも入れない、警備もすごい、駅も見当たらない。しょうがないのでさらにずんずんと突き進み永田町へ。翼よ、あれが国会の灯だ、なんて徒歩なんですが。少し離れた真向かいに社民党の建物があって『○○反対!!』みたいな垂れ幕が下がってました。携帯で写真撮影、挙動不審で捕まらないかドキドキする。まさかエロなだけじゃ捕まらないよな、と思うものの手荷物検査とかされてピンク色な物が見つかったらどうしようとか不安。いや、ないですよホントに。とりあえず今の日本で、政治的に熱いところを廻れたから満足。で、東京メトロに乗ってまた新宿へ。そんなに歌舞伎町に行きたいのか。 新宿から品川、京急に乗り換えて羽田へ。出発には時間があるので土産を買う。めんどくさいので『東京いちご』と『東京プリン』を買い求める。東京プリンってエイベックスのアレかよ!と思ってたら、まさしくそうでした。うわ〜。うわ〜言いながら喜んで買うんですけどね。 早々に搭乗手続きをすませると、ゲートの前で熟睡。首がグルングルンしながら二時間くらい寝る。迷惑すぎ。やがて周りがザワザワしてきたので目を覚ますと、搭乗準備で皆並んでいたので列に加わる。こういう大事なときにはちゃんと目が覚めるんですよ。無事席に着いて、ますざぶのネタを考えようとサラブレを開いたところで眠りにつき、そのままの姿勢で松山まで。乗務員に起こされて目が覚める。これが乗り継ぎありだったら間違いなくアウトです。誰だよ、大事なところではちゃんと目が覚めるって言った奴。 帰ってから日記の更新しようと思ったけど、疲れすぎたので討ち死に。歩き過ぎと、濃過ぎる人たちと遊んだのが効きました。僕も人のことは言えないんですがね(他の参加者のオフレポ参照のこと) 他の参加者のオフレポ(確認済のみ、随時追加予定) めちゃさん めちゃ@パラダイス 宴会場→8/11川崎OFF 小田切ロロさん もう新しくない馬楽 管理人の日記 2004.8.12 安田ろろさん Yasuyasu☆Magic 管理人のきまぐれ日記・2 2004/08/11 解凍実験さん LIKE A POOR ANGEL 心のヌードを見る日記 2004/08/12 直リンクは微妙なのでどこを見れば載ってるかを併記。『直リン上等!』の方はますざぶ厩舎掲示板までご一報いただけると幸いです。
9時ちょい過ぎ、羽田着。そこから京急に乗って川崎へ、10時ごろ港町駅着。路地を一つ抜けるとそこは川崎競馬場。正面入り口に行くと………『開門 2:30』て。それまで何をしろと。 しょうがないのでマンガ喫茶を探すも、見つからず。腹が減ったので蕎麦屋へ。一度、昼間から蕎麦すすりながら酒を飲みたかったのですよ。かもせいろと乾坤一という酒を頼む。京都オフの時も書いたけど真昼間から飲む酒はうまい!鴨もうまかったし。蕎麦自体は普通の味でした。 酒でいい感じになって、なおも街をうろつくとマンガ喫茶発見。インターネットで『めちゃ@パラダイス』をチェック。特に動きはない模様。その他よく行くところもチェック。なおも時間が余ったので『しりとりdeお絵描き』で氷川きよしを描く。似てない。 そろそろ時間になりつつあったので適当にタクシーを拾って現地へ。道が分からなくてタクシー拾ったわけだけど、すっげー、すっげー近かった。そりゃ、運転手も『え、川崎競馬場?』なんて言うはず。近距離でもいいじゃない。 早速待ち合わせ場所の内馬場に行くもどれがそうだか分からない。土産の袋に『めちゃ@パラ川崎オフ』なんて書いて、テーブルの上に置いても反応なし。少しすると、なんか若者二人がチラッとこっち見てたり、怪しい集団がいたりしたのでそっちへ行ってみる。『めちゃ@パラの人ですか?』と尋ねると、まさしくそう。いたのは、葛西さん・野分さん、みんなのうたさん、モロコシさんなど。特に僕と同じ魂の持ち主、みんさんはピンク色のシャツでした。ぬぅ、ぬかったわ。自己紹介もそこそこに馬券の検討へ。ここから『アダルト馬券術』が猛威を振るうのです。 到着したのは2R開始前。みんさんに競馬新聞を見せてもらいアダルトっぽい馬を2頭セレクト、そこから総流し。軸にしたうちの一頭が3着に入ったので見事的中。2000円が1160円になりました。あれ…? 3Rでは11頭立てで、アダルト馬が一頭なので全部で10点買い。しかし外れ。一方、着いたばかりの安田ろろさんが三連単の三頭ボックスを的中させて万馬券。しかも初めての三連単だそうで、鬼だ。 4R、今までの反省を生かして軸馬同士のワイドを重複させずに買う。一点しか減らないので焼け石に水のような気もするが… レース開始。僕の選んだうち一頭は序盤から後方に位置して早くも脱落っぽい。もう一頭は前の方につけて序盤から三番手に。ここで早くも『そのまま!』と叫ぶ。焦りすぎ。しかし、見事声援に応えて3着に入り、配当は3950円。結構でかい。でも21点買いだしなぁ。 この時点で投入したのが2000+1000+2100=5100円、払戻しが1160+0+3950=5110円。なんと10円プラス。 しかし、メイン・最終と軸馬が二レース続けて4着などもあり結局3000円くらいの負けに。 レースとは別のところでは、琉球さんが来たときからすでに出来上がっていたり、岡部フィギュアがアクロバティックな格好をしてたり、ロロさんが酔った琉球さんにジャイアントスイングをしすぎて腰を痛めたり、酔った琉球さんが『大家(ますざぶ厩舎のボス、俊哉さん)に電話しろ〜』と絡んだり、酔った琉球さんが吐いたり、酔った琉球さんがもっと酒を飲んだり、酔った琉球さんが川崎競馬のマスコットのカツマルさん(なぜかさん付け)と万歳してたり(その後カツマルさんは子供たちに襲われていた)… ピンク色の魂を持つ僕とみんなのうたさんがハイネケン(ビール)の売り子さんについて語ったり… すでにサラブレを手に入れていた竹光の翁さんを中心に、競馬そっちのけでますざぶ談義だったり… 琉球さんから始まった俊哉さんへの電話がグルグル回って30分くらい経ってたり… ラデツキーさんが1リーグ制反対の署名を集めていたり… ネタで買った『生志ぐれ』がさっぱりだったり… そういうことがあったわけです。 二次会は居酒屋チェーン店。総勢20名以上が店内に向かう様子は圧巻。いくつかのテーブルに分かれ、小田切ロロさんの音頭で乾杯。ここでネタ第二弾『今日は●飲むぞ』ハチマキ。しかし不発っぽい。同じテーブルには、永遠プロムナードさん・竹光の翁さん・野分さん・琉球さん。この五人で古今東西ゲーム開始。お題は『ノーザンテースト産駒』 野分さん『アンバーシャダイ』 僕 『ラストリゾート』 一同 『!(もう最後の産駒かよ)』 ・ ・ ・ 二週目 『え〜と、え〜と…』 時間切れ。ほんとに競馬人か。 次のお題『ブライアンズタイム産駒』 ・ ・ ・ 僕 『ボールドブライアン』 一同『渋!』 ・ ・ ・ 二週目 僕 『え〜と、え〜と…オレンジピール』 一同『違!』 その後、各地の競馬場だったりプロレスラーだったりしたんですが、プロレスラーのほうが長く続いて、これではノーザンテーストもブライアンズタイムも浮かばれません。まだ死んでないけど。 二次会終了後もほぼ全員がめちゃさん宅へ向かう。相模大野の駅からタクシーで分乗していく。『前の車を追ってくれ』と刑事ドラマっぽいことをしてみる。たぶん後ろの車の人も同じことをやったに違いない。 めちゃさん宅に到着。家自体は普通なはずだが、さすがに20人超だと一人辺りのスペースは極端に狭い。トーク組ともじぴったん組に分かれてワイワイやる。僕はもじぴったんのほうへ。 もじぴったんは永遠プーさん激強。2P側が順番に永遠プーさんに挑んでいくもののたまにしか勝てない。僕やロロさんはピンクワードで応酬。微妙に僕とロロさんの考えるピンクワードが違ってたりして、そのあたりがストライクゾーンの違いかと思われる。とりあえず、『ピンクの人』という皆のイメージに恥じない活躍はできたんじゃないかと自画自賛。ホントはピンクじゃないのにピンクを演じるって疲れます。 その後テレビ見たり、うたた寝したりして過ごす。めちゃさんには毛布用意していただいてありがとうございました。7時ごろ目を覚まして、めちゃさん宅をそっと後に。皆さんお疲れ様でした。 あと、小田切ロロさん。僕がタクシー代払うって言ったのに細かいのがなくて払えなくてごめんなさい。全部タクシーが悪いんです。
会社の人と花火を見に行く。その車中CDを変えてもらってたら、手持ちのCDのネタ度の高さを指摘される。主なものは…マツケンサンバ(松平健)、人類はいつの日もバカ(嘉門達夫)、タモリ1・2(タモリ)、男ってやつは…(俺ら東京さ行くだ収録、吉幾造)、ちょんまげ天国、ベストオブ東京プリン(東京プリン)、ドリフ全曲集などなど… うん、ネタだ。紛れもなくネタだ。でもこういうCDのほうが後々見つかりにくいので、つい手が出てしまいます。一世を風靡したTRFなんて、今や中古で叩き売りですからね。でも、面と向かって『変なCDばっかりですね〜』とか言われたらへこみますよ。自分では少し変わってるとしか思わないですから。 ときめきもメモリアルもエロゲー的展開もありませんでした。合掌。 9日 実家に帰る。途中、ガス欠の危機に怯えながらの走行。満タン入れたら36リットルくらい入って、ホントにギリギリだったことが分かる。父からお茶の本をもらって読む。難しい。俊哉さんからメール、予想対決の罰ゲームとして川崎オフでネタをやれとのこと。下自粛の方向で。後輩からもメール、人数が足りないので草野球の助っ人をしてほしいとのこと。助っ人って『助ける人』って書くんだけど、僕でいいのだろうか。 10日 大学時代の後輩と釣りに行く予定だったが、急遽ピンク色のお店へ。この後草野球の試合があるはずなのに。エラーしたら『抜かれすぎ』とか『違うバット使いすぎ』とか『球が違う』とか言われそうなどという下トーク大炸裂。燃え上がれ、俺達のエロス。 試合では8番セカンドで出場。2三振3エラーで助っ人の役割を全く果たせず。つーか、試合は3年ぶりくらいなのですよ。ナイターもあんまりしたことないし。でも、野球魂が少し蘇りました。 試合終了後、松山へ向かう。午前二時ごろ着。会社で日記の更新と経路の確認。強行日程過ぎる。
俊哉さんの日記中で『カワタカさんみたいなオチ』というのがありまして、そういわれると僕のオチって結構分かりやすいというかワンパターンというか、そんな感じ。真面目に書いてるときとか、怒って書いてるときはそのパターンを使わないことが多々あるのですが、通常はあることについての考察を延々書いていって最後にひっくり返す。あるいは方向をずらすとか、うっそぴょ〜んとか、そういうのばかりなわけです。 最近のパターンだと、リンクを貼ったりして文章を書くのを横着したりというのが多く見られます。今使っている日記はURLを入れるとタグで自動的に『こちら』と表示してくれます。編集で『こちら』という部分の言葉も変えることができるので、文章の流れを切らずに文中リンクを貼ることができます。それ以外にフォントをいじったりとかは今のところやってません。他の人はともかく、僕の文章でやっても面白くないので。これは僕自身についてもよく言われることなんですが、喋り(とか表現)に抑揚がないんですね。文章もそれに近いところがあります。だから、ここぞというところでフォントいじりが使えないというか、ここぞというところがないんですね。一応、最後の段落で落としてるのでそこだけ見れば内容を見なくてもいいようにはしてますけど、そこだけ見ても面白くはないですしね。 で、8月に入ってからの分には今までのパターンからいうと『明らかにオチてないとおかしい文章』というか『明らかにオチてない』のがあるんですけど、それは新境地の開拓だと思って生暖かい目で見てもらえればなぁと。
これはもう、限りなく詐欺に近い。(金とってないから詐欺にはならないけど) 霊感商法の手口 何らかの不満、不安を持つ人間に対して(全くない人なんかほとんどいない) ↓ 今のままでいいのか、ほっとくと大変なことになる、など言う ↓ でも幸せになる方法がある ↓ ○○を信じなさい、□□を買いなさい、△△をしなさい ↓ しなければ大変なことが起きる(貧乏になるとか死ぬとか地獄におちるとか) というような感じで、一見選んでるのは自分の意思のように見えるけど実は幸福か不幸かの選択になっていて、大抵の人は幸せになるほうを選ぶため選択肢なんてあってないようなものなのです。つまり、退路は断たれている、と。 細木数子の場合 最近伸び悩んでいるおさる ↓ いい方法がある ↓ 改名しなさい ↓ しないと地獄に落とす(落ちるじゃなくて落とすってのが傲慢ですな) ↓ 改名 ほぼ同じ。こんなのよく放送しますよ。そりゃ、こんな騒動があれば一時的にでも出番は増えます。で、うまいこと人気が持続すれば細木信者が一人誕生。『先生のおかげで売れた』なんて頼まなくても宣伝してくれる寸法。 はっきり言って、エロだとか(いわゆる)差別表現よりこちらのほうが悪影響だと思うのですが。番組の作り手は全くそんなことを考えていないようです。オウム報道で懲りてないのかな。いや、決してエロを推進しろとかそういうことではないのですよ。まじめに。
以下のサンプルを検索してみる。 ・吾輩は猫である ・世界の中心で愛を叫んだけもの ・ツァラトストラかく語りき ・ライ麦畑でつかまえて 【吾輩は/である】結果 80件 ○○である、に入るものを列挙してみる。ビール・犬・ハスキー・好奇心・がん・黒帯・ウイルス・屁・亀・苦手・隣のおじさん・猫のともだち・吾輩・ガイジン・好奇心・ロンドン・毒たまご・夏目家ノ猫。あと『贋作吾輩は猫である』とか『吾輩は猫である 名前はもうある』とか『吾輩は猫である殺人事件』とか『吾輩は病める地球である』とか『一人が三人 吾輩は目黒考二・藤代三郎・北上次郎である』とか『吾輩は言ってはいけない英語をしゃべる犬である』とか。毒たまごも怖いけど『吾輩は霊である』の著者が夏目そうしきというセンスなのがもっと怖い。同音異字を調べる気力がなくなった。 【の中心で】結果 『世界の中心で愛を叫んだけもの/ハーラン・エリスン』『世界の中心で、愛を叫ぶ/片山恭一』『イラクの中心で、バカとさけぶ 戦場カメラマンが書いた/橋田信介』などがあった。検索範囲を広げると、片山恭一の作品の関連とエヴァンゲリオン関連が多かった。あと『労災保険の実務 加入手続・保険料申告から給付請求まで / 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課/編』なんてのもあって、労災保険の実務の本質は愛であると分かる。霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ。 【かく語りき】 もう『○○こう言った』でいい気がする。『かく語りき』でも『こう言った』でもツァラトストラは出てくる。話すの好きね。 【でつかまえて】 だいたいの作品が○○に場所が入る。あとは捕まえる手段とか、場面とか。秋野ひとみという作家のタイトルがやたら目に付いたので、その人がどのくらい書いているか検索したら全110作の9割方が『○○でつかまえて』だった。○○をつかまえてというのもあった。他には『オロロ畑でつかまえて / 荻原浩』(小説すばる新人賞)なども。 つまりは、タイトル自体に著作権はないから(さすがに同じにすると問題あると思うけど)こういうケースはよくあるわけで、片山恭一さんの場合は売れすぎたのと、言い訳の時系列がかみ合わないのがよくなかったということですね。 あと、『ポルノ畑でつかまえて/玉置勉強/一水社』ってのが気になりました。 今僕に言えるのはそれだけです。
懐かしいといえば、カープの優勝。もう13年も前になります。佐々岡がエースで、川口、北別府でローテを回し、ストッパーは大野。一番正田、二番前田、三番野村、四番西田、五番以下は山崎とか小早川とかで流動的、八番達川、九番投手と優勝時の仰木オリックスよりも貧打線でした。当時は前田も野村も江藤も金本も今ほど打ってなかったし。その代わりセンターラインを中心とした守りは堅かったです。でも、野村は悪送球よくやってた。 野球ついでに、こちらのいい話を。最近、野球がらみは怒りがこもってたから、中和。
ひとしきり弾くと、そろそろ集合時間に。居酒屋で食事をし、プレゼント贈呈とか。むしろ、この後の二次会がメイン。カラオケへ向かう。 職場の人たちは僕を含めカラオケの持ち歌があって、定番と化しつつあります。こうなると、むしろうまさではなく面白さに走ることとなり、脱いだり体に落書きしたり(残念ながら男のみ)、マンPのGスポットだったり、とっても馬ナミだったりするわけです。 以下が僕の持ちネタの一部。 ・カンパイ!/TOKIO カンパイ ファイト ファイト イェイ (ジョッキを渡される) つーきーすすもうーーーーーーーーー (グビグビグビグビ…) (中略) ファイト イェーーーーーーーーーーーー ・きよしのズンドコ節/氷川きよし ズン ズンズン ズンドコ(カワタカ) か〜ぜに吹かれて花が散る〜 あ〜めに濡れても花が散る〜 (ジョッキを渡される) (グビグビグビグビ…) (中略) ヘイ! ・生きとし生ける物へ やがて〜 な〜み〜だぁは〜 乾くと〜て〜 (ジョッキを渡される) たかがビールと〜 うそぶけ〜ど〜 されどビールの摩訶不思議〜 (グビグビグビグビ…) (中略) もはや僕は〜 にんげんじゃ〜なぁい〜 もはやこれは〜 カラオケじゃ〜なぁい〜
観客のひどさとは対照的に中国のメディアはわりと冷静で『2008年にはオリンピックなのに先が思いやられる』と報じているとのこと。『スポーツに政治を持ち込むべきではない』とも。それを報じた番組内でデーブ・スペクターが『ドイツは賠償しているのに日本はしてないから抗議しにくい』的なことを言ってて、もうお腹一杯。あの〜、第二次大戦の連合国は日本からの賠償を放棄してるんですが。対中国ODAでかなりの金額をむしり取られてるんですが。国際試合でのブーイングをやめさせるために金払えってことですか。適切な言葉が思いつかないんですが、なんとかに追い銭ってやつですか。追い銭の部分しかあってないけど。そもそもニュースの意図は、スポーツに政治を持ち込むってどうよ?だったはず。わけわかめ。 研修、上司も内容をよく把握してないっぽい。『お前この前も同じ研修したろ』と言いながら、自分のほうが間違ってるのはどうか。それより、眠かった… とりあえず、僕が皆にどう思われているかは分かりました。大食い、大酒のみ、エロ。ただ、それは以前のイメージであって今とは方向が全く違う。360度くらい。 追記 7日のめざましテレビで『日本在住の中国人と重慶の試合を見に行ったサポーター』の対談をしてたが、中国の人が気の毒だった。なんで、自分でしてないことを責められればならないのか。やっぱりフジテレビはよく分からない。
その事件のほうは置いといて、映画村自体の話。番組内では今までいろんな作品の撮影がされてて、最近寂れてるみたいな感じで紹介されてたんですが、地元民からすると今までさびれてたのが最近ようやく使われるようになってきたという感じなんですよね。『あずみ』とか『座頭市』が撮影されたのは発見後ですから。 もともとが山の中でほとんど人が住んでない地域だし、金がかかるから廃屋を放置してただけじゃないかなと。たぶん、都市伝説とか心霊話ってこういう辺りの憶測から生まれていくんですね。僕は生きている人間のほうが怖い。 で、出張のため高知へ。ついて早々飲み会。普通に食事してても『食が細いんちゃうん?』とか言われるのは少ししんどいです。最近、大盛りという言葉に全く魅力を感じないので。2年位前はCoco壱の1300gカレーを平らげてたりしたんで、そのイメージだと思うんですよね。でも、当時みたいに吐くまで飲んだり食べたりはできないです。結局食べ過ぎて、少しリバースしてしまいました。多分、今は吐かないから太るんですね。 二次会。同僚は『ピンク色の店に行くんやろ』なんて失礼な決め付けをします。ホントに失礼な奴らです。合ってるけど。ネット上だけでなく実生活でも人物評が同じなのは裏表のない性格を現しているということでしょうか。実際は裏も表もピンクということなのでしょうけど。 で、スナック行って、ギョーザ屋、ショットバー、どんな順番でしょうか。少なくともギョーザ屋は普通締めじゃなかろうか。『あちらのお客様からです』とかやって、いい感じになってもニンニク臭かったら台無しです。Iくんには猛省を促したい。それともこれが既婚者の余裕なのか。 その後はピンク色の店にも行かず帰りました。どいつもこいつも『意外』とか言うなぁ!!やっぱり生きている人間のほうが怖い。
以下はパソコンで。 GIジョッキー3のトライアルモードで天皇賞でもやってみるかと思ったら、これでもかの豪華メンバー。セントライト、シンザン、ルドルフ、タケホープなどなど。ついでならシービーも入れようかと思ったらリストに名前が載ってない。スペシャル馬なのか。 で、見落としがないかと思ってミの欄をずっと調べていったら、なんと福山のミスターカミサマが。アラブも出てるとは思いませんでした。スピードはあまりないけどスタミナは十分、競争能力もいいものを持っててサラブレッドと比較しても遜色ない実力です。しかも追い込み脚質もちゃんと再現されてるし。というわけで、天皇賞そっちのけで東京大章典。 このミスターカミサマという馬、小回りで直線の短く(コース全長ですら1000mくらいしかない)先行有利の福山競馬でロングスパートを武器に大レースを勝った名馬です。レース運びの痛快さもあるのですが、人気の元になったのは何と言っても名前と『Mr.神様』と刺繍された黒メンコ。ファンからはカミサマと呼ばれて親しまれていました。地方競馬でサラブレッドではなかったのですが、珍名の梶原もじゃさんが取り上げなかったのは競馬界の七不思議のひとつと言っても過言でしょう。過言。 あと、たぶん福山の史上最強馬ローゼンホーマもいた(全兄ローゼンタイムは未確認)のが地元民としては嬉しかった。帰省したらまた福山競馬に行ってみようと思います。京都より相性悪いけど。
さて野球の話、いいほう。イチローがメジャー史上初の月間安打50本を三度達成。年間安打はシーズン長くなれば増える記録かもしれないけど、一月にできる試合の数はいつの時代もそんなに大きく変わらないと考えれば、どれだけすごい記録か分かるというもの。毎日試合があるとしても1.6本は打たないといけない計算。イチローがメジャーに行く前に『非力だから打てない』と言った隣の部屋の電波野郎に聞かせたいニュースです。それとも『日本人にこんなことできるわけないから、イチローは日本人じゃない』とか言うのかな。とにかく、こんな素晴しい選手を生で見ることができるアメリカの皆さんがうらやましい。 それから、悪いほう。長嶋監督、現地での指揮断念。指揮を断念したことについてはむしろ体調のことを考えればいい話。未だに、長嶋氏に頼っている球界とマスコミにほとほとあきれ返る。3〜4ヶ月前に脳の疾患で倒れた人を真夏のアテネに連れて行こうなんて、直前まで本気で考えている(あるいは期待する報道をする)なんて、気違い(あえて英語にも伏字にもしません)としか思えません。もう一度言うけど、狂ってる。 中島らもさん死去。享年52歳。奇しくも自らの小説で扱ったアル中患者の平均寿命と同じ年齢でした。らもさんは酒飲んでの事故死だったけど。ファンのほとんどが『驚いたけど、らもさんらしい』と一致した答えだったのは、それだけらもさん自身のキャラも愛されていたということでしょう。ご冥福をお祈りします。 PS2さん、天に召されそうになる。ウイニングポストをやってて、目当ての配合の馬が見つかった途端、電源が落ちる。GIジョッキー3をやってて、ブービー人気の馬を勝たせて『こんなのもう一回はできない』とリプレイを見てたら切れる。ヒューズが飛んでるのかもしれない、そもそもヒューズがあるかどうかは知らないけど。もう4年くらいの付き合いだからそろそろ寿命なのかも。 あと、ケイン・コズギは同じ番組に出る元プロの選手がどんなだったかくらいは調べるか、スタッフに教えてもらったほうがいいと思う。達川を褒めすぎ。金本ほど立派な選手ではなかったのは確か。別名は当たり屋、グラウンドの詐欺師など。それとも皮肉か。 追記 イチローの記録は史上二人目、第二位の記録だそうです。以前にはピート・ローズが4回記録しているとのこと。それでも好記録には違いないので、本文は変えず。
|